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棚卸資産の中には、通常の営業過程で販売のために保有される財貨だけでなく、販売のために保有される用益が棚卸資産として扱われるようです。が、その「販売のために保有される用益」といるのが具体的にイメージできません。
用益はサービスのことですよね?サービスが棚卸資産になるんですかね?
わかりやすい例があったら教えて下さい!!

A 回答 (1件)

 用益?、用役?どっちの字でした?


「販売のために保有される用益(用役?)」とは
販売する製品の保管費や移転費の内、期末の棚卸分(売残り)に配分される対価などのことではないでしょうか。

自信がないので、他のサイトで調べると以下のようなもの記述を見つけました。
○買入事務費、移管費、保管費等の内部副費も原則として、棚卸資産の取得原価に含めます。
「企業会計原則 貸借対照表原則五A」、「同注解 注1」参照

○長期工事の請負 については、販売費及び一般管理費を適当な比率で請負工事に配分し、売上原価及び期末たな卸高に算入することができる。

「企業会計原則 損益計算書原則三F」参照 

この回答への補足

すいません!
「用益」ではなく「用役」でした。

補足日時:2006/07/04 22:14
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!おかげでなんとなく理解できました!
つまり、用役とはモノとしての実体はないけれど原価として計上する要素(費用)ってことですかね~。

ってことは労務費(製造原価に計上される部分)も用役で、原価に計上されて、仕掛品や製品というかたちで棚卸資産になってるってことですね。

どうやら用役(サービス)の意味が理解できていなかったみたいです。

お礼日時:2006/07/04 23:03

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