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商品売買取引の問題(払出し単価は先入先出法)で、売上原価を売上原価勘定で算定する、とありました。

解答をみたら、決算整理仕分の計算で、

売上原価/繰越商品
売上原価/仕入(当期仕入額)
繰越商品/売上原価

となってました。

仕入/繰越   売上原価/繰越
繰越/仕入 → 繰越/売上原価

になるのはわかるのですが、

売上原価/仕入 になるのがよくわかりません。わかる方、お願いします!説明が不足しすぎて伝わらなかったらすみません。

A 回答 (1件)

商品の原価総額は、期首繰越商品+仕入れ商品


これが総額です

その内販売した商品の原価総額は、前述の原価総額ー期末繰越商品

従って売上原価の額は
期首繰越商品+仕入ー期末繰越商品
こうなります
仕訳で言うと
売上原価/期首棚卸
売上原価/仕入
期末棚卸/売上原価

しかしっ! (以下は混乱するかもしれませんから読まなくてもいいです)

簿記の原則は総額主義
この仕訳で売上原価勘定を確定させると、棚卸額や仕入れ額の総額表示がされず、結果としての原価の純額だけが残高として乗ることになってしまいます
損益計算書で言うと
売上     ××
売上原価   ××
売上総利益  ××
こうなる
これは純額主義です
総額で表示させるためには
売上         ××
売上原価       ××
期首棚卸   ××
仕入     ××
期末棚卸  ー××
売上総利益      ××
つまり売上原価勘定という科目はつかいません
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2024/05/15 21:06

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