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簿記2級なんですが現金出納帳から総勘定元帳の現金勘定へ転記するとき、現金出納帳では次月繰越と最後、貸方がなっているのですが、TACテキストの現金勘定へ転記している例題では

総勘定元帳の現金勘定への転記では貸方に次月繰越が転記されていません。

これはただ総勘定元帳へ「転記」しろと言っているだけで、総勘定元帳の各勘定を「締め切れ」とはいっていないからですか?

勘定を締め切る場合に、最後を次月繰越と転記するのですか?

A 回答 (1件)

> これはただ総勘定元帳へ「転記」しろと言っているだけで、


> 総勘定元帳の各勘定を「締め切れ」とはいっていないからですか?
えぇ~と
・現金出納帳に書かれている『次月繰越』と言う項目は、総勘定元帳へは転記いたしません。
・本来、主要簿である「仕訳帳」と「総勘定元帳」は決算の時にのみ締め切るので、『次月繰越』は生じません。
 しかし、主要簿を毎月締めても構いません。この場合に総勘定元帳の現金勘定科目に記入される『次月繰越』の金額は、現金勘定科目での「貸借一致」を実現させるために求められる数値であり、現金出納帳などの補助簿に書かれた『次月繰越』と同額となりますが、現金出納帳からの転記ではありません。

> 勘定を締め切る場合に、最後を次月繰越と転記するのですか?
毎月締めるのであれば『次月繰越』、決算で締め切るのであれば『次期繰越』です。
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この回答へのお礼

細かく解説していただきありがとうございました。

お礼日時:2011/09/06 14:58

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