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簿記3級 現金過不足についての問題で、画像にある通り、現金過不足勘定を支持通り借方、貸方に書いたんですが、答えをみると借方、貸方どちらも逆だったんですが、なぜなんでしょうか?

「簿記3級 現金過不足についての問題で、画」の質問画像

A 回答 (4件)

2番です。



> 1番で言うと、「現金化不足」の残高が「借方に」と買いているのに
> なぜ「現金化不足」は借方に置かないのか、が文章的によくわからないです、

まず、1番さまの回答における↓部分に注目してください。
>>借方: 現金過不足700円/貸方: 現金700円
1番さまも書かれていますが、質問文が書かれている時点では、この仕訳が起きています。
なので、すでに「現金過不足」勘定の借方には700円が記入されています。
あとは・・・約束事として、こういう時には『「借方の合計額」と「貸方の合計額」の差額を求めたら、借方の方が700円多いです』ということを示しています。
なので、改めて借方に700円を発生させる仕訳は不要。

もしも
 現金過不足700円/雑益700円
という仕訳を起こすと、「現金過不足」勘定は
 借方=当初の700円+今回の仕訳の700円=1400円
このようになってしまいます。

いま求められているのは、借方の700円を消すための仕訳だから、正しい答えは
 雑損 700円/現金過不足700円
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>「現金過不足」の残高が「借方に」と買いているのになぜ「現金化不足」は借方に置かないのか、が文章的によくわからないです・・・



『「現金過不足」の残高が「借方に」』の意味は、「現金過不足」勘定元帳の残高が借方にある、という意味です。

決算では、「現金過不足」や「仮払金」、「仮受金」のような暫定的な勘定の貸借対照表価額は0でなくてはなりません。

ですから決算にあたって、現金過不足の原因を徹底的に究明し、原因が分かれば相応の仕訳を起せば残高は0になります。分からなければ、「雑益」または「雑損」を計上して残高を0にするほかありません。

「現金過不足」勘定元帳の残高が借方にある場合、原因を調べても分からないのならば、残高を0にするには、「現金過不足」勘定が貸方になる仕訳を起せば良いわけです。

「現金過不足」勘定が貸方なら、仕訳の借方に来るのは「雑損」ですよね。

同様に、「現金過不足」勘定元帳の残高が貸方にある場合は、残高を0にするには、「現金過不足」勘定が借方になる仕訳を起しますから、仕訳の貸方に来るのは「雑益」ということになります。
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この回答へのお礼

わかりやすくみなさんありがとうございました。

お礼日時:2022/10/15 23:57

問1に対して


 問題文に「現金過不足勘定の残高が借方に700円」と書いてありますよね。つまりは、この時点では総勘定元帳の『現金過不足』には、借方に700円と記入された状態です。
  →総勘定元帳を簡易に表示するT勘定形式を思い浮かべてください。
  →借方(左側)に700と記入があり、貸方(右側)には何も書かれていない状態です。

 そして、期末において「現金過不足」勘定の残高はゼロ円にしなければならない。そのためには・・・貸借一致の原則により、借方の700円を消すためには、貸方に700円を計上しなければならない。
 この思考段階での仕訳は次のようになります。
  (勘定不明)700円/現金過不足700円

 では(勘定不明)となっている箇所の勘定科目は何になるのか?
 すでに理解していると思いますが、借方に発生するのは費用または損失に関する勘定科目なので「雑損」となります。
 
 よって、正しい答え(仕訳)は
 雑損 700円/現金過不足700円

 なお、「雑益」を借方に持ってくる仕訳もありますが、それは貸方に計上した「雑益」の仕訳内容に間違った時です。


問2に対して
 問1に対しての解説を読めば理解してくれると信じていますので簡単に書きます。
 ・「現金過不足」勘定の貸方400円をゼロ円にするために、借方に400円を計上
 ・仕訳の借方に「現金過不足」が来たから、貸方は収益に関する勘定科目になるから「雑益」
 ・よって、正しい答えは
  現金過不足400円/雑益400円
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
雑益が貸方、雑損が借方に来る理由はわかるんですが、1番で言うと、「現金化不足」の残高が「借方に」と買いているのになぜ「現金化不足」は借方に置かないのか、が文章的によくわからないです、

お礼日時:2022/10/14 08:31

一問目で回答しますね。



借方: 現金過不足700円/貸方: 現金700円
これが「現金過不足の残高が借方に700円ある」という状態です。この現金過不足を雑益として処理すると書いてありますので、
借方: 雑益700円/貸方: 現金過不足700円
が答えとなります。
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