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市販のテキストで勉強中です。

仕訳日計表から総勘定元帳へ転記という問題です。

仕訳日計表の買掛金が、借方2,100、貸方2,200
となっています。
そして総勘定元帳(買掛金)への転記の答えが、
先に貸方2,200で残高9,200
後に借方2,100で残高7,100
となっておりました。

この転記の際、前後逆だと不正解になってしまうのでしょうか?
もしそうでしたら、先に貸方を書く理由はなんでしょうか?

お詳しい方おられましたら、何卒ご教授いただきたいです。

A 回答 (1件)

不正解にはならないが、テキストの記載に従った方が良い。



なぜならば
帳簿を手で書いていた頃は、帳簿の見栄えをよくするために(=極力、帳簿に赤残(マイナス)を発生させないために)、それぞれの勘定科目の区分に合わせて「増加・発生」を先に書くという暗黙の決まりがあったからです。
その為、負債科目である買掛金であれば、貸方を先に記入する。

だけど
これに従わなかったら総勘定元帳への記入は間違いだと決めつけることはできないので、不正解となることはまずないが、採点する人次第なところもあるから、このルールに従ったほうが良い。
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この回答へのお礼

わかりやすく丁寧なご回答、有難うごさいます!
そうなのですね、帳簿の見栄え…

腑に落ちました。
どうも有難うございます。

お礼日時:2022/12/13 19:44

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