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精算表の問題です。商品評価損(200円)は売上原価に算入せよ、という指示がある一方で、精算表に、「商品(   )」という独立欄がある、というケースにぶつかりました。そんなアホな、と思って色々考えましたが、妙案は浮かばず、仕入れの修正記入欄の借方に、200という数字を書いて、この問題の解答を見ました。
この問題の答は、
1、仕入れの修正記入欄の借方に、200という数字が書かれており、
2、「商品(   )」の(  )の中には評価損と書かれており
3、商品評価損の、修正記入欄の借方は200、貸方も200
でありました。
この解答を見て、修正記入欄の借方と貸方がキャンセルしあっているので、結果的にはおかしな回答ではない、とは思いましたが、商品評価損という欄が存在しない場合(これも正解と思われます)と、上記の区別がわからないので投稿しました。なお、MapionのQ&Aの中で、「精算表に商品評価損という独立欄がある場合、商品評価損は売上原価に算入しない、と考えるべきである」という内容を書いている方がいました。その方の考え方に同調したいのですが、そうもきめつけられないようです。なお、私が見た問題と解答は、T社の合格トレーニング日商簿記2級Ver.5.1の問題5-10(32ページ)です。

A 回答 (5件)

・商品評価損を売上原価に算入する場合



商品評価損 200 繰越商品  200

仕入    200 商品評価損 200
       ↓
 (商品評価損という欄がない場合は、上の仕訳を直接

仕入    200 繰越商品  200

 とします)


・商品評価損を売上原価に算入しない場合

商品評価損 200 繰越商品  200

        (営業外費用として表示)
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この回答へのお礼

私は勘違いしていました。keirimasさんありがとうございました。
仕入200 繰越商品 200 (精算表に商品評価損という欄がない場合)
上記ですと、なぜ繰越商品が減ったのか、何故、仕入れが増えた(売上原価げ増えた)のかがわからないですが、
商品評価損 200 繰越商品  200
仕入 200 商品評価損 200 (精算表に商品評価損という欄があって、キャンセルした表示がされている場合)
上記ですと、商品評価損が発生した為に、繰越商品が減って、仕入れが増えた、ということがわかるんですね。(尤も、繰越商品欄の2行目(減耗日)、3行目(商品評価損)と、仕入れ欄の2行目、3行目を対比してみれば、精算表に商品評価損という欄がなくても、なぜ繰越商品が減ったのか、何故、仕入れが増えたのかはわかるんですね。)。 ありがとうございました。



お礼日時:2009/04/09 06:09

例題の作り方がいまいちでしたね^^;


「原価率80%になるように販売価格を設定してる時の売上を求めなさい」と言う意味で作りました。

よって商品評価損を認識した仕訳だと
(期中 仕入100 買掛金等100) 
仕入50 繰越商品50
繰越商品30 仕入30
(以上売上に対する売上原価、仕入120)
仕入8 繰越商品8
(商品評価損分=売上に含まれない売上原価)
となり120÷0.8=売上150

これを商品評価損を原価に入れると言うことで認識しないで仕訳をすると
(期中 仕入100 買掛金等100) 
仕入50 繰越商品50
繰越商品22 仕入22
となり、仕入50+100-22=128 128÷0.8=売上160
と誤った回答になる可能性があります、と言う意図で作りましたが例題のつくりが良くなかったです。^^;
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下記の件


ちょっと問題がありそうなので「期末商品棚卸高 22」を「期末商品棚卸高 22(時価)」としてください。

この回答への補足

fepfepfepさん、
さきほどまとめてお礼を送らせていただきました。
ありがとうございました。

補足日時:2009/04/09 06:59
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「商品評価損は売上原価に算入する」と言う問題の時でも、繰越商品から売上原価(仕入)に振り替えずに、常に繰越商品から商品評価損を経由して売上原価に振り替えられているイメージでいないと思わぬ落とし穴に落ちることがあります。



例題
前期繰越商品 50  
仕入 100  
期末商品棚卸高 22  
商品評価損 8
原価率80%の時の売上を求めなさい。但し商品評価損は売上原価に算入する。

このような時、「答え160」としてしまいませんか?^^;
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この回答へのお礼

fepfepfepさん、ありがとうございました。
keirimasさんへの私のお礼内容をご覧ください(精算表に、商品評価損欄があって、キャンセル表示をしている方が、商品評価損欄がないよりもベターだと私が思った理由を書いています)。
fepfepfepさんの例題に対する答えは以下のとおりです。(敢えて、精算表に、商品評価損欄がない場合でも問題ない、という趣旨で書かせていただきます)。
すべて、修正記入欄の話です。簡単の為に、棚卸減耗損が100円、商品評価損が200円あって、いずれも、売上原価に算入する場合を考えます。
私は、繰越商品欄の貸方の2行目には100円、3行目には200円と書きます。仕入欄の借方の2行目には100円、3行目には200円と書きます。(精算表には、棚卸減耗損という欄も、商品評価損という欄もありません)。このような精算表でも、仕入れが100円増えたのは棚卸減耗損が100円発生した為であり、仕入れが200円増えたのは商品評価損が200円発生した為であるということがわかります。従って、fepfepfepさんの例題に対する答え
売上=(50 + 100 - 22 + 8 )/ 0.8 =170円 になります。
期末商品棚卸高が帳簿価額でなく、実地棚卸高(減耗損はゼロとします)の場合売上=(50 + 100 - (22 + 8) + 8 ) / 0.8 =160円 になります。
ダメですか?

お礼日時:2009/04/09 06:56

>「精算表に商品評価損という独立欄がある場合、商品評価損は売上原価に算入しない、と考えるべきである」



これは、必ずしもそう言いきれません。
商品評価損を売上原価に算入しようがしまいが、商品評価損の仕訳は問題にある以上は必ず行われます。
お使いの問題集でもあるように、売上原価に算入すれば貸借同額が入るため結果として相殺されますが、だからといって精算表に商品評価損の覧がないことにはなりません。
実務ではともかく、日商の問題では必ず表示されています。
先の回答者のおっしゃるように、売上原価に算入するかしないかは
(仕入)200 (商品評価損)200
という仕訳を行うか否かの違いです。
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この回答へのお礼

m_flowerさん、ありがとうございました。
keirimasさんへの私のお礼内容をご覧ください。
ところで、「精算表に商品評価損という独立欄がある場合、商品評価損は売上原価に算入しない、と考えるべきである」というような内容は、OKWAVEの質問番号4740447の回答にありました。
m_flowerさんがおっしゃるように、これは、必ずしもそう言いきれません、ということだと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/09 06:24

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