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先入先出法で、解答欄に商品有高張の掲載がない場合の、
解き方やコツを教えてください。
やはり、自分で表を作り、作成していくほうが無難でしょうか?
この方法だと、結構時間がかかってしまいます。
先入先出法が苦手で、どうもすばやく解けません。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問の内容が少し読み取りにくいのですが、単に期首商品と仕入と売上に関する個数と単価だけが羅列されているような問題の場合にどのように期末商品棚卸高や売上原価を求めたらいいかということでしょうか?



そうだと仮定して説明させてもらいます。

自分は、先入先出の場合に図は書きません。期末商品の単価と数量がわかればいいからです。

でわ、どのようにその二つを求めればいいかというと・・・

【数量】
数量の出し方は先入先出に限らず全て同じです。期首商品と当期の仕入の個数を全て足し、売上の個数を全て引けばそれが期末の商品の数量です。(あくまで帳簿有高で実地棚卸数量ではないです)

【単価】
単価はどの方法をとるかによって出し方が変わってきますが、先入先出の場合は比較的簡単です。なぜならば期末に残っている商品の単価はより期末に近い時点で仕入れた物だからです。先に仕入れたものから出すと仮定するのですから、後に仕入れた物が残るのは当たり前ですよね?
なので、より期末に近い仕入れの単価を用いればいいのです。

例えば期末(3月31日)の棚卸し数量が100個でだとします。それで仕入れ状況が

3月20日 @120×80個

3月28日 @105×120個

3月30  @110×60個

といった場合、より期末に近い単価を使うので110円を使います。ただここで注意してほしいのは、3月30日は60個しか仕入れていません。それに対して期末の棚卸し数量は100個です。このため、60個分は単価110円で、残り40個は3月28日の分の105円の単価を使います。

よってこの問題の場合は
60×110+40×105=10800
10800円が帳簿棚卸高になります。

売上原価を求めたい場合は期首棚卸高と仕入高を全部足して期末棚卸高を引いてあげれば出るってのはわかりますよね。

少しわかりにくい説明になってしまいましたが、商品有高帳自体を作る問題でなければ表を作らなくても解けます。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明、ありがとうございました!
これを元に、いくつか問題を解いて、慣れていきたいと思います。

お礼日時:2007/08/10 11:15

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