映画のエンドロール観る派?観ない派?

水銀や鉛が人体に有毒だと分かったのは、いつの事なのでしょうか?

ご存知の方、教えて下さい。m(__)m

A 回答 (12件中11~12件)

うーん、わかりませんが、この逸話はご存知ですか?


奈良の大仏を作ってるとき、最初からいきなり金の仏像を作るのではなくて銅かなにかのを作ったらしいです。それに大量の水銀が使われた。そのため、そこの土地が住めないくらいひどいことになったらしいです。だから奈良で作りなおしたそうです。
だから日本ではそれ以前は有害とはあまり思われてなかったかもしれないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2006/07/06 20:19

経験的にはギリシャ時代です。



淋病の治療に水銀が用いられ、その中毒が記載されています。もちろん当時ではメカニズムはわかっていませんでしたが「水銀で淋病の治療を続けると神経の障害が出てくる」と言う内容の記述がギリシャ時代の書物に残っています。

鉛の中毒も同じくギリシャ時代にヒポクラテスの「鉛疝痛」の記述は有名です。紀元前400年前くらいです。

日本では江戸時代に芸者などの白粉に鉛が混ぜられていたので、中毒になることはその頃には知られていました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ギリシャ時代に水銀と鉛は健康に悪い事が分かっていたのですね。
それなのに、ローマ人は、鉛を水道管に使ったし、食器にも鉛を使ったし、ワインやシロップの貯蔵にも、鉛を使ったのですね。

http://www.shigaku.or.jp/World/namari1.htm

鉛が、液体に溶け出す事までは、分からなかったという事なのでしょうか?

ところで、現在では、ローマ帝国が滅んだ理由の一つに鉛が数えられる位なのに、日本が近代において、水道管に鉛を使用したのは、どういう事なのでしょうか?

ローマ帝国が滅んだ理由の一つに鉛が数えられる事が、日本で知られるようになったのは、いつ頃なのでしょうか?

回答ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2006/07/06 20:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報