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民主化といいつつ、アメリカに都合のいい人間を支援し、選挙で当選させ中枢を担わせ、間接的に支配しようとしている、または、支配と言わないまでも介入しやすいようにしたい。
と私は思っているのですが、実際アメリカの思惑とは?

A 回答 (8件)

ひとつの国を民主化させれば、その国の国民に自由と平和と繁栄を手にさせることが出来る。



これがアメリカの大義ですが、これってほとんど中国やロシアと変わることはありません。
つまり彼らによその国を盗られるなら自分が盗ってやる、的な感覚とでも言えばいいでしょうか。

近代になって隆盛を極めた覇権主義及び拡張主義は、現在でもアメリカの政治ドクトリンにしっかりと根付いています。
許されるなら、アメリカはもっと露骨な方法で植民地を増やしたいと考えています。

それが民主化という奇麗事で隠しているから、誰もが目を眩まされているんだと思います。

そしてその最優等生が日本です。
イラク戦争が「日本の夢を再び」なんて考えで始まった面があることは否めないと思います。

単純な思考構造をもつアメリカ人は、多分これからも余計なおせっかいを焼く相手を探し続けるでしょうね。
そこに正義や自由という、美辞麗句を織り交ぜるだけ厄介な国なんですが…。
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敵対する体制との戦争は免れないにしても、民主主義国家どおしが互いに戦うことはないと歴史が証明していますから、もし民主主義国家ばかりの世界になれば地球から戦争はなくなる、というのはあながち荒唐無稽な夢でもないのかもしれません。


また単なる良識からしても、教育水準が高く、満足すべき生活水準を有する国民が、大規模な戦争を宣戦することも辞さないような議会の多数を選挙で生みだすのは困難でしょう。
そういうことであってみれば、「すべての国家を民主化する」という意志なり願望は、一目おくに足る理想主義ではないかとも思えるのですが。
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2ですが、「民主主義国家」は「自由主義民主主義国」のことです。

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すみません。

また補足します。

民主主義がいたるところで勝利したら、軍事大国としてのアメリカは不要になる理屈です。この無用性がアメリカの基本的不安のひとつで、アメリカの対外政策を理解する鍵になっています。
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 国をまとめるには、ある程度方針が必要です。


アメリカの場合は「自由」と「民主主義」でした。つまり、それが彼らの価値です。
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民主主義とは多数決。


多数を取るには、多数が望むモノを与えればよい。
それは本能や欲望を刺激する物。
それらをその国に輸出してやればよい。

独裁国家では独裁者の好みのモノしか売れない。
しかもマニアックな物が多い。
これでは貿易するには好ましくない。

だいたいこんなもんでしょう。
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まあ、想像ですが、アメリカはまだ植民地時代のままの意識で動いているのだと思います、むかしの植民地支配は、大砲と聖書でしたが、今は今は軍隊と民主主義、そういう形に変わっているだけで、本質的な狙いは似ていると思います、



ようは世界支配がアメリカの目的なのでしょう、アメリカが民主主義と言うのは、むかしのヨーロッパで教会が絶対的な権限を持っていたように、世界が民主化すれば、その中心にいるアメリカが世界の中心になれるという戦略もあるのかもしれません

ただし、アメリカは独裁者を生む国でもあり、南米でもそういうことがありましたが、ほかでも例えばフセイン政権なんてものは、アメリカが作ったようなものですからね、ほかでもアラブの国々が王政なのは、そのほうがアメリカにとって都合がいいからとか聞きます、

全体的にアメリカの狙いは、たぶん昔のヨーロッパでの教会の権威のようなものを得たいがため、民主主義の輸出というものをやっているのでしょう、ようは民主主義教みたいなもので、教義を教えてやるから我々を崇めよみたいな感じでやっているような感じはあります、
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アメリカは「民主主義」を目指すといってますが、アメリカは自らに都合のいい政権を樹立し、軍事的拠点やアメリカのグローバル企業の進出、資源の安定的確保を図りたいのであって、人権が守られ民主的な政治プロセスが尊重される、普通にイメージするような「民主主義」を広めたいのではないと思います。


わかりやすい例を挙げると、アメリカは「民主的でない」としてイラクやアフガニスタンを攻撃したり、北朝鮮、シリア、イランなどを目の敵にしていますが、これらの国に負けず劣らず独裁的なサウジアラビア(親米国家)は一切問題にしていません。
イスラエルについても、イスラエルが散々パレスチナ人、アラブ人を迫害し、攻撃するのに、アメリカはイスラエルを攻撃するどころか逆に同盟関係を結び武器の支援を行っています。
アメリカ国内のお金を持つユダヤロビーから献金を得るため、あるいはアメリカにとって目の敵であるアラブ世界を抑圧するためなら、イスラエルが何をやっていても知らん振りということですね。
アメリカのこういう態度は現在に始まったことではなく、中南米では合法的に選ばれたチリのアジェンデ政権やパナマのノリエガ政権を転覆させたり、キューバの人々が革命で打ち立てたカストロ政権に対しては今なお制裁を行い、転覆しようとする願望を隠していません。
これでアメリカのどこが「民主主義」なのでしょうか。
日本政府もアメリカの意図に乗るべきではないし、本当にアメリカが世界の「民主化」を目指しているのだと信じてはならないと思います。
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