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順相系のカラムって枯らすと復活は難しいですか?保管の際枯らさない為にするテクニックってありますか?測定の際にそんなに微生物を気にしなければ保管の際も微生物のコンタミを特に気にしなくても大丈夫でしょうか?

A 回答 (2件)

こんばんは



HPLCカラムならばメタノールかアセトニトリルに置換してから保管すると思
いますから、微生物の心配はないでしょう。エンドキャップもカラムに付属
している物や市販されているものがありますから乾燥も心配しないでいいと
思います。

万一空気が入ってしまった場合はゆっくりと流せば追い出すことができます
し、その後に圧をかければ空気も溶けて排出されます。
検量線などは作り直すほうがいいと思いますが、基本的に問題なく使えると
思います。

オープンカラムの場合は乾燥するほど放置しないと思いますが、乾燥してし
まったらビーカーなどに移して洗浄すればいいと思います。樹脂の保管は
HPLCカラムに準じればよいと思います。

イオン交換樹脂などはカビが生えても洗って使ってましたけどね。
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「順相」というお話ですから、一般的に流している溶媒はHPLCに用いる逆送カラムが「水(主)+水溶性有機溶媒」であるのに対し、「非極性有機溶媒(主)+極性有機溶媒」であると思います。



HPLCカラムよりも枯れやすいですので、密栓できるのであれば特に注意して閉める必要があるでしょう。
保存時は少し極性のある溶媒を入れて蒸発を避ける必要もあるかもしれません。

微生物に関しては洗浄が済んであれば気にしなくて大丈夫です。有機溶媒に生える生物は多くはありません。
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