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丑三つ時のよみかたは
「うしみつどき」でいいんですよね。
それで、何時なのでしょうか?
お願いします。

A 回答 (6件)

補足しますと、夜明けと日暮れと書きましたが、我々が理科の時間で習う定義(日の出と日の入)とは違いますのでご注意ください。


不定時法では、「日の出前の薄明が始まった時間」を夜明けとし、「日の入り後の薄明が終わった時間」から夜に入ります。
現代用語では「太陽の俯角」と言います。
現在のように太陽が水平線から見えた時間を夜明け、隠れた時間を日暮れとしたのではないので、概ね現在の基準より36分ほど差が出てきます。
とまり今日(7月16日)の東京で4時37分が日の出なら、江戸の夜明けは4時01分、東京の6時58分が日の入なら江戸は7時34分が日暮れになります。
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明治6年以前は、わが国は「不定時法」といって、夜明けから日暮れまでを6等分して数えます。


夜明けを卯の刻として、辰→巳→牛→未→申と進んで、日没が酉の刻となります。
そしてそこから夜明けまでをまた6等分して、戌亥子丑寅と進んで、卯の刻で夜明け。
そのため、季節や地域によって時間が変わるので、現在のような定時法に当てはめると、大体の時間しか換算できないと言うことです。
つまり、夏至で言えば、江戸(東京)の1刻は昼間は2時間38分、夜は1時間21分で流れます。
さらに1刻を4つに切って、一・二・三・四と数えますから、丑三つ時とは日没から4つ進んだ丑の刻の4分割した3つ目になり、「真夜中」を示し、概ね2時半から3時半になります。
現代人から見ると不便なようですが、行灯の灯も贅沢な時代で、日が暮れれば寝てしまいますし、全国中継のTVも電話もないので、沖縄と北海道の人がリアルタイムで話すこともないですから、時間差は不便ではなかったようです。
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直接の回答ではありませんが、丑三つ時が一日のどんなあたりにあるかを実感するのに良いのではと思って張ります。



参考URL:http://yosiwarasaiken.net/arinsu/day.html
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丑三つ時は午前3時から3時半。

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