10秒目をつむったら…

毎年、市の肺がん検診を母が受けています。

昨年X線異常なしで今年いきなりステージ3Bでした。

昨年のX線と今年のものを比べると、なんとなく
昨年のレントゲンにも影があるかな?という感じでした。

見落とす程度かもしれませんが、前回異常なしで今年いきなりステージ3Bという結果はありえるのでしょうか?

A 回答 (3件)

ステージIIIB肺癌に対しては一般に抗癌剤治療を行います。

5年生存率の改善、平均生存期間の延長が見込まれます。言い換えれば、抗癌剤治療で癌が治るかもしれない、延命効果があるかもしれない、ということです。
標準的抗癌剤治療はプラチナ含有製剤(商品名:シスプラチン、ブリプラチン、カルボプラチンなど)+新規抗癌剤(商品名:ビノレルビン、タキソール、タキソテールなど)の2剤併用療法です。3から4週ごとに点滴治療します。2回目あるいは2ヵ月後くらいに効果判定して、有効であればさらに継続治療します。効果が無ければ薬剤変更して治療します。(セカンドライン治療といいます)それでも効果が無いときにどうするかについては、標準的なものは無く、患者、医師それぞれの考え方によります。
今後、いつどのような具合になるかということについては、個人差があり予測することは困難で、ふさわしくありません。進行肺癌は治療困難な疾患ですが、治療が有効であるように期待して、前向きに考えていくことが良いと思います。仮に何らかの症状が出てきて具合がなるようなことがある場合には、苦痛が出ないように、少なくなるように、との緩和医療(症状をやわらげる医療)が普及してきています。

参考URL:http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/01020 …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しい説明有難うございました。
現在カルボとタキソールの抗癌剤治療で入院をしています。

お礼日時:2006/08/31 21:32

1.5cmの肺癌でIIIB期で部分切除と抗癌剤を入れた、ということから想像すると、胸膜播種で胸水が貯留している肺癌と思われます。

そうであればこの手術は、根治手術ではなく胸水のコントロールを目的とした姑息手術ということになります。
IIIBと病理組織で診断がついていれば、通常は手術適応外です。しかし、IIIBという診断が画像検査だけからの判断であれば、審査手術を行うことがあります。胸膜播種や悪性胸水が証明されれば、部分切除にとどめます。それらが無ければ根治手術(肺葉切除とリンパ節郭清)を行います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
胸膜播種で胸水が貯留していました。

先に部分切除をし手術中に検査をしました。悪性でした。

離れて暮らしている為、来月に点滴で抗がん剤治療をするとしか聞いていません。

一般的にはこれからどういう風な治療になっていくのでしょうか?
現在入院中ですが、症状もありません。
いつから具合が悪くなっていくのでしょうか?

お礼日時:2006/08/16 12:06

毎年健診を受けていても、いきなり見つかるということは良くあります。



また、内視鏡的早期肺癌という定義では、胸部CTで見つからないもの、と定義されています。
胸部レントゲンで、かつて肺癌と診断されていなかったからといって、見逃し・医療ミスだと考えるのは、筋違いです。

適正な検査には喀痰検査がありますが、「痰出ますか」と聞かれると、大抵の患者は「でません」と言ってしまい、また今は出ないという感じで検査に協力しないことが多いです。

即日、がんセンターを受診して、喀痰検査をされることが重用です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
いきなり見つかるということはよくあるのですね・・。喀痰検査は異常なしでした。

先日部分切除手術とその際抗がん剤を入れ治療をしました。

3bは手術出来ないと本で読んだことがありますが、なぜ出来たのでしょうか?
大きさは1.5cmでした。

お礼日時:2006/08/15 18:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!