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同居の母がどうにもならない不安感にとらわれています。
身体機能的には特に問題がありませんが,70歳なりの血圧
の高さが原因の一つでしょうか。神経外科から循環器,消化器、歯科,内科とあらゆる専門医に見てもらいましたが,問題はなく、本人の心の問題ということです。家族はどのように接することがのぞましいのかしら。似たような経験をおもちの方、専門の知識のあるかたのアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

脳神経外科専門医です。


ご心配のこととお察しします。
ただ、ご質問文の中には、精神科や心療内科があげられていないようですが、おかかりにはなっていないのでしょうか?もしまだでしたら、それらの科を受診してみることをおすすめします。私のところにこられた患者さんには、抗不安薬・抗うつ薬等を処方しますが、あまり症状が強かったりなかなか薬で改善しない場合には、やはり、精神科や心療内科受診をすすめています。
ご家族の方の接し方は、とりあえずは、焦らず温かく見守る、と言うところでしょうか。本当の鬱病の場合には、励ましてはいけないとも言われていますし、やはり一度専門医の診断を受けるのが最良かと存じます。
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この回答へのお礼

35年にわたり、老人医療の現場で働いた看護婦だったことが災いし、必要以上に精神科や心療内科への抵抗があります。しかし、いずれは診てもらわないとならない状況ですよね。薬はすでに出ています。質問内容での診察以外に神経外科で総合的なバイタルチェックというか人間ドック的な入院を1月し、だしてもらいました。お忙しい時期の早速のアドバイス本当にありがとう。

お礼日時:2001/01/01 16:56

老年期の心の病は、心以外のいろいろな要因を考えなければならないので難しいですよね。

お話の感じですと、ご本人は不安感を訴えてらっしゃるものの、抗うつ薬等の薬剤はまだ処方されていないようですので、お医者様の判断ではまだ軽症と思われているのではないでしょうか?不安を持たれているときには、「元気を出して」とか「大丈夫」など、相手の気持ちをあからさまにうち消すような言葉をかけずに、お気が済むまでお話を聞いてあげるといいと思います。軽い相づちだけでも、不安は相当に楽になると思います。老年期うつ病の場合ですと、ときどき「痴呆」のように話が食い違うときがあるのですが(まだら痴呆、仮性痴呆といいます)、この症状は不安がなくなれば消えますので、少し「??」と思っても、黙ってお話を聞いてあげたほうが良いと思います。ご家族にもそれぞれの生活があり、なかなか充分なお相手が出来ないときもあると思います。どうしてもお母さんの様子が気になるようでしたら、お医者様に相談してお薬をだしてもらうのも良いかもしれません。
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この回答へのお礼

抗うつ剤や眠剤,高血圧剤,それらの副作用を消すための消化剤などを服用しています。最早,何が効いているのか何が、効いていないのかお医者様も本人もよくわからなくなっています。複数の医師の診察をうけてしまったゆえの
マイナス面だと反省しています。さっそくのアドバイス本当にありがとう。

お礼日時:2001/01/01 16:50

福祉センターの組合整備員をしています。


ヘルパーさんの話や見ている様子から、私なりに判断してお話します。
相づちを打ちながら話を聞いてあげることと
あと70歳くらいになりますと
自分の存在が家族に迷惑ではないか…
自分は何か役にたっているのだろうか…という不安からうつ病になる場合があるようです。
わかることでも『お母さん、この味付はどうしたらいいんでしたっけ?』
などと聞いてみたりして
『さすがお母さんね。頼りになるわ』と
自分は役にたってる・頼りにしてもらってる
と思わせる(というのは悪い言い方のようですが…)
そういうことがいいみたいですね。
あと気を使って、おばあちゃん扱いをすることは本人にとって
子供扱いされてる=バカにされてる
になる場合があるので、普通に家族として話をするように心がけた方がいいみたいです。
近くにふれあい園のようなところがありましたら、
朝かお昼くらいから夕方まで行くように進めるのもいいですね。
最初は追い出されてるような気になる場合がありますが
だいたい1日で、その日が待ち遠しくなるようです。
お友達がたくさん出来るので楽しいんでしょうね!
お医者さんに行く前に一度実行してみてください。
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この回答へのお礼

実は、母自身が35年にわたって、老人医療の最先端でがんばってきた看護婦さんなのです。施設やヘルパーさんとのかかわりが難しいのですが、ご助言ありがたくうけ、お友達作りを応援しようと思います。新年早々の暖かい励ましありがとう。

お礼日時:2001/01/01 16:46

私の母がそうでした。

昨年他界しました。享年72歳でした。何か趣味があればいっしょにやって見るとか。いっしょに散歩に連れていくとか。何か生きる希望を持たせることが必要だと思います。何でもいいと思います。以前お母様がしていた趣味とか。ないでしょうか。あとは、話掛けることが必要だと思います。たとえば、天気のことでもいいです。「今日は、お日様が出て天気がいいねえ。」これだけでもいいと思います。すぐに直る病気ではないので、温かくお母様に接することが一番だと思います。家族の協力がないと直らない病気です。では、お大事に2001年が良いお年になることを祈っています。
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この回答へのお礼

私も一緒に何かすることが大切と思い,手編みの教室に二人で通い始めたところです。お母様をやさしく見守っていらした様子がうかがえ、何か自分のなすべきことがすこしみえてきたようです。良いお年玉ありがとう。

お礼日時:2001/01/01 16:42

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