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紫外線の地球への影響ってどんなものがあるのでしょうか?紫外線って割と良くないイメージが強いのですが、良い影響もあるのですか?
フロンによってオゾン層が破壊され、紫外線が増えると地球はどうなりますか?

漠然とした質問ばかりで申し訳ありません。ささいなことでもいいです。
人間への(肌とか)、というよりは、地球自体や生物全体に関わることでお願いいたします!

A 回答 (3件)

 「紫外線を浴びると皮膚ガンになる」とよく言われますが、必ずしもそうは言えないようです。


 例えば、野外労働者は日常的に紫外線を浴び、日焼けをしています。しかし、野外労働者が皮膚ガンにかかる確率は、一般の人と同じかそれよりも少ないという統計結果も出ています。
 紫外線を恐れるあまり、日光に当たらないでいると、体に必要な栄養素(ビタミンD)が形成されないので余計に体に悪影響を及ぼします。
 ちなみにフロンによってオゾン層が破壊され、地球に紫外線が降り注ぐという説にも異論が唱えられています。参考サイトを載せておきますので、時間があったらのぞいてみてください。

参考URL:http://env01.cool.ne.jp/index02.htm
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この回答へのお礼

紫外線を避けすぎてもいけないんですね。ちょっと意外でした。
回答ありがとうございました☆

お礼日時:2006/08/30 20:44

紫外線量だけが増えるわけではないようです。

そのほかにも有害な、太陽から発せられる光量がオゾン層破壊によって増すようです。私たちは毎日そのような光を浴びてそのことにより毎日毎日細胞は傷つき、死んでいき、そして修復を繰り返しているわけですから、いつかその修復が追いつかなくなる可能性はありますね。生物のことに関して言えば個体数が減ったり、突然変異体が現れてくることも考えられます。なんにせよ、いいこととは言えないみたいです。
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この回答へのお礼

やはり、あまり良い事は少ないんですね。細胞修復が追いつかなくなると…と考えると少し怖いです。
回答ありがとうございました☆

お礼日時:2006/08/30 20:46

紫外線には、近紫外線と遠紫外線があります。



近紫外線は紫の波長に近く、生物にはあまり影響を与えません(日焼けや、ビタミンDの生成などには影響します)。

遠紫外線はそれよりも波長の短いもので、癌の発生など遺伝子に与える影響は大きいのです。
一般に電磁波は、紫外線より波長が短くなるほど同じ量なら危険です。ただ、吸収されやすくもなるので、その兼ね合いもあります。

話は変わりますが、かつてNHKのテレビ番組で、地球の歴史を見ました。
以下は、その話ですが、面倒なので、断定的な表現で書きますが、実際は、あくまで、推定(かなりの根拠のある)です。

生物は海から生まれたのはご存じでしょうが、長い間、生物は地上に行けませんでした。それは、危険な紫外線が多量に降りそそいでいたからです。

しかし、珪藻が現れて、酸素を環境に放出しだし、次第に紫外線は弱められていき、地上にも生物が住めるようになりました。
なお、珪藻の影響は、紫外線だけでなく、生物は酸素によって効率的にエネルギーを得ることが出来るようになり、海陸その他での、生物の繁栄をうながしました。
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この回答へのお礼

遠紫外線というものが影響を与えるんですか!
地球の歴史についても少し勉強になりました。
回答ありがとうございます☆

お礼日時:2006/08/30 20:50

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