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こんにちは。私は結婚して2年、不妊治療暦約1年の27歳の者です。
はっきりとした原因は夫婦共にないままタイミング、人工授精4回行い
それでも妊娠に至らず今回体外受精にふみきりました!
そして本日採卵して13個の卵を採取していただきました。
しかし、おとといに採血で調べたホルモン値(卵胞ホルモンの方だと思います)が
高かったようで「胚移植は今回できないと思っていて下さい」と言われとてもショックでした。
卵がたくさんできるのとホルモン値が上がるのは比例しているから異常ではないようなのですが
卵がたくさん採取できても胚移植までできる方はたくさんいてはるのだと思うので何でかな?と思っています。
このような経験のある方、後なぜホルモン値が高いと胚移植ができないのかを教えていただけたら
気持ちのもやもやも消えてうれしいです。
それともう1つ!採卵が終わってから次の生理はだいたい2週間後にくるのでしょうか?
よろしくお願いします(^□^)

A 回答 (1件)

こんにちは。


採卵お疲れ様でした。

>しかし、おとといに採血で調べたホルモン値(卵胞ホルモンの方だと思います)が
高かったようで「胚移植は今回できないと思っていて下さい」と言われとてもショックでした。

卵胞ホルモン(E2)は一個一個の卵胞から分泌され、成熟卵一個あたり200pg/mlになります。自然の場合には当然一周期に排卵される卵は1個か稀に2個ですね。その他幾つかの未成熟卵(排卵せずに黄体化します)から分泌されるE2を足したとしても200から多くて500くらいのものです。それに対して刺激周期で、質問者さんの様に十数個もの卵が採卵された周期では、単純に自然の10倍以上のE2値になっています。
仰るようにこれは当然の結果であり異常ではないですが、移植ということになると問題があります。このように非常に高値になっていたE2が採卵後には一気に下がることになりますから、この自然ではあり得ないホルモン変動が着床には甚だ不利な条件になってしまうわけです。エストラダームなどのパッチや薬でE2をある程度は補うことも可能ですが、それでもこの急激な落差を埋めるまでには至りません。
そこで、無理に採卵周期に移植するよりも全胚凍結しておいて、着床に理想的なホルモン環境の周期に於いて融解胚移植した方が結果としてよろしい、ということなんですよ。

>それともう1つ!採卵が終わってから次の生理はだいたい2週間後にくるのでしょうか?

この採卵周期には移植しないということですから、黄体補助もしないでしょう。採卵すると黄体ホルモンがあまり分泌されませんから極度の黄体機能不全の状態になります。いわゆる「次の生理までは2週間」というのは黄体の寿命が2週間だからなので、その黄体自体がとても貧弱なものになりますから、早ければ数日から1週間程度で出血が始まると思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。
お返事を拝見しながら「へぇ~!!」と、つい声がでてしまう程参考になりました。
すごく納得がいきましたし、不安が解消されました。
心強いお返事ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/31 09:07

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