私は32歳で夫と二人暮し。
27歳のころから5年間、プルディンシャル保険に加入しています。
積立タイプ利率変動型の終身保険で、65歳まで払い込むと、後は一切払わずに済み、さらに60歳になると200万ほど生存給付金が出ます。
それで毎月9404円支払っているのですが、生活する上でかなり負担を感じ、プルの担当者に解約をお願いしました。
ですが、ぜったいに勿体無いですよと説得され、結局
解約することが出来ませんでした。
反対する原因は主に2つ
(1) 私がこの5年の間にメニエール氏病になったこと。
今から別の保険に入りなおすと既往症が《耳》だけじゃなく《頭部全体》が疾患部位になってしまうため、
頭部の病気になった場合に取り返しがつかないということを言われました。
(2) 掛け金の安い保険は、65歳までしか入れない保険が多く、65歳になった時に入れてくれる保険を探しなおすのは大変ですよ、と。
これらは本当なのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたらアドバイスをよろしくお願いします。
ちなみに主人は、県民共済(入院二型 がん特約7400円)
プラン 毎月9404円支払い
死亡(高度障害)保険金額 350万
傷害保険金 500万
入院給付金 一日 5千円(65歳払込終了)
がん入院 一日 1万円(同上)
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
プロの保険営業です。
久しぶりブリのアンサーです。(1)について
メニエール病は完治後1年程度以上たてば、無条件で加入できると思われます。
ただ、保険会社によって多少違いもあり、手術の有無とか様々な面から査定されますから断言できません。いずれにしても、誰しも永遠に健康とは言えないので、慎重にしましょう。
(2)について
安い共済なども、一般に65歳以降になっても入れると思います。
ただ、65歳になると入院日額がガクンと下がってしまったり、新たに入ると掛け金が高くなっていたり、病気で入れないなど、リスクは伴います。
若くて健康なうちにきちんと準備しておきたいものです。
ところで、支払いが厳しいのならいくつか方法がありますよ。
一つは、保険の中に貯まってるお金を「契約者貸付」で借りて、生活費にあてる方法。
貸付ですので利息はつきますが、返さなくても構いません。
もう一つは、「保険料自動振替」です。同じく貯まってるお金を保険料(掛け金)に充てる方法。
いずれも保障は続きつつ利用できますが、キリはあります。
プルの営業マンをあまり信用されてないように見えますね。プルはまともな保険屋だと思いますが。(失礼)
私も解約は勧めません。
毎月9404円が本当に無理ですか?
保険て目に見えない(効果が分からない)から、すぐリストラされがちですが、他にムダはありませんか?
もしタバコを吸われるなら、一ヶ月9000円くらい使ってませんか?
有料放送は毎日必要ですか?…例えばね。
仕事柄、安易に解約・減額して後悔してる人たくさん見てきてます。
「あのぅ、何とかならない?」って、無理です。
No.2
- 回答日時:
(1)に関して
>既往症が《耳》だけじゃなく《頭部全体》が疾患部位になってしまうため、
プルデンシャルさんの事情は、よく知りませんが、プルデンシャルさん内部の基準が変わったのでしょうか。でも、それは、あくまでプルデンシャルさんの中であって、他の保険会社に関しては、そうでない場合もあります。 経験上ですが、メニエル病に関しては、新規で加入できない事はありません。ただ、条件は付く可能性が高いです。
(2)に関して
>掛け金の安い保険は、65歳までしか入れない保険が多く、65歳になった時に入れてくれる保険を探しなおすのは大変ですよ、と。
聞き間違えじゃないですか? おそらく、相手が言いたいことは、
●掛け金の安い保険は、65歳までしか保障がない保険が多く、65歳時点までに病気を患ってたりして、65歳になった時に無条件で入れてくれる保険を探しなおすのは大変ですよ
のはずです。それなら、本当の話です。たとえば、ご主人様加入の共済がそうです。65歳以降の、熟年型に移行してからの保障をご覧ください。
あと、
>ちなみに主人は、県民共済(入院二型 がん特約7400円)
どう計算しても、金額が大幅に合わないと思いますが、いかがでしょうか?他にも保険加入しているのでしょうか?
本題からは外れますが、がんの保障を、共済で準備するのは駄目です。これも、65歳以降の熟年型になってからの保障をご覧ください。
全体としてですが、ご収入が分かりませんが、ご夫妻で17000円弱でしたら、適正範囲内だと思うので、家計全体の支出を見直した方がいいと思うのですが。本来、FPは、家計全体を見直す仕事です。保険だけ見直せて、家計の見直しの術を知らない保険会社FPも沢山いてます。
一度、収入と支出を書き出して(キャッシュフロー表とも言うが)、その担当者に見せて意見を聞いてみてはいかがですか?
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/money/plann …
なお、それでもなお、支払い苦しいのであれば、新規でご希望の保険を加入した上で、既存の保険を払済にするのがよろしいかと思います。
※質問者さまは、県民共済ベースで、保険の支払い金額を考えてるのではないでしょうか?? 県民共済の条件を、隅から隅までよくもう一度読んでください。特に65歳以降の事に関してです。
No.1
- 回答日時:
1点確認ですが、奥様がプル加入で、ご主人が共済のみ加入ということでよろしいでしょうか?
まずメニエール病に関しては、完治していれば、それからの経過期間に応じて、部位不担保の条件などが異なります。
まず今の保険料が負担ということであれば、解約の申し出よりも先に自分にあった保障で、引き受けが可能な保険会社を探すことです。保険会社の引き受け基準は会社ごとに異なります。ある会社では、完治して4年経過していれば、部位不担保条件すら付かなくて無条件で入れたりします。
(1) 私がこの5年の間にメニエール氏病になったこと。
今から別の保険に入りなおすと既往症が《耳》だけじゃなく《頭部全体》が疾患部位になってしまうため、
頭部の病気になった場合に取り返しがつかないということを言われました。⇒前述のように頭部全体に条件がつくかは、保険会社によってそれぞれ結果が違います。また、糖尿やがんなどは保険会社でほぼ一律ですが、当該症状については、査定条件にバラつきが出るものと思います。
(2) 掛け金の安い保険は、65歳までしか入れない保険が多く、65歳になった時に入れてくれる保険を探しなおすのは大変ですよ、と。
⇒ちょっと担当者の人の説明が意味不明です。確かに医療保険などは年齢が若いうちに入った方が特になります。だから、今のうちに見直して安い保険料で「将来にわたって無理なく継続できる保険に替えた方がメリットがでるかも知れませんので検討してみましょうか?」というアドバイスにもなりえます。65歳になってから保険に入りなおすという話になんでなるのかわかりませんけど。
あと医療保険は65歳払いとありますが、保険期間は終身なのでしょうか?死亡保障は当然終身ですが特約で定期医療をつけていれば要注意です。医療保険と死亡保障(終身350万)は別々に入るのが基本です。
なんで基本なのかは本当のFPなら教えてくれるはずですよ。そして、基本から外れている時にはちゃんと逸脱した合理的理由があるようにされるとよいです。
「ぜったいに勿体無いですよと説得され、」・・・ちゃんと根拠となる数字なども提示してもらって、解約するかどうか判断した方が良いかと思います。しかし、説明資料は自分の会社が有利なように作るのはいくらでもできてしまうわけです。第3者の意見も聞いた方がよさそうです。
あと大変、ご無礼な指摘になってしまいますが重大な間違いが一点あります。保険会社所属のFPは、保険販売のための根拠付けにFPと謳っているだけの方が多いです。
正しくは「FPの資格を持っている保険会社の人です」
実際に上述のような回答をファイナンシャルプランナーがしているというようなこと自体がFPの地位を貶めています。実際には具体的な内容までわかりませんので、その方の回答が正しいという結論になる可能性もありますが・・・。
わたしは別に批判しているわけではありません。ただわたしもFPですが、その方が質問者の方に回答したような内容にはおそらくならないと思います。
まずFPがプランニングしたのであれば
いま、保険料が負担だというあなたの状況が99%、プランニング時には予測できなかった外的要因によって現在、保険料支払いが負担になったということでなければなりません。つまり、FPのプランニングは、相談者の将来にわたっての家計の変化や貯蓄計画、お仕事の収入やキャリアプランなどから多角的に分析して、家計・収入・支出の変化などを予見し将来にわたり無理なく継続できる保障プランを案内するからFP、つまりファイナンシャルプランナーなのです。ちゃんとその方は5年前にはしてくれてますでしょうか。
第2にFPの基本の基本ですが、低金利下で「利率変動型」とはいえ、長期の貯蓄(生存保険金付き)性商品を組み合わせる意味がわかりません。要はあえて保険で貯蓄をする積極的要素はないということです。
違う言い方をすれば保険屋なので貯蓄も保険でやってもらった方が成績になるしということでしょうか。
死亡保障としての終身はよいですが、私なら生存保険金をつけないプランを勧めます。
そして、こういったものはやはり早期の解約だとどうしても損してしまいます。以上のお伝えしたことくらいは、120%以上の個別具体的なアドバイスをちゃんとしてくれる独立系のFPさんがたくさんいらっしゃいます。保険は商品云々よりも担当者が大事といわれるのはこういったことが所以です。しかしFPだからといって信用するのも間違いの元です。上述のポイントなどを必ず注意してアドバイスしてくれるかなどを相談時にチェックしながら、信用できるかどうかを判断されると良いのではないでしょうか。
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