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弁護士とか司法書士とか行政書士とかは全く決めていないのですが、とにかく法律の勉強をしたいのです。
そこで六法全書を購入しようと思って過去の質問などを見てみましたが
ポケット六法や入門書を読む方がいいというアドバイスが書かれてありました。

これから最初にあげた3つの資格勉強を始めようとは考えているのですが、それでもやはりポケット六法などで十分でしょうか?
値段もピンキリですし、内容も非常に分かりやすいのから分かりづらいのまであります。
できれば凡例なども載っているものがあればいいのですが、体が自由に動かないので書店に気軽に行って立ち読みすることができません。
そこで何かオススメの六法全書があれば教えていただきたいのです。
できれば入門書のようなものも併せてオススメがあれば教えて頂きたいです。

どの道に進んでから決めればいいじゃなかと知人に言われましたが、例えば行政書士を選んだとしてもそれ以外の法律も知っておきたいので。

個人個人で判断が分かれる質問だとは思いますが、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

NO4です。


再度質問があったので、またお答えします。

通信でも大丈夫ですよ。
最近はどの塾でも通信に力を入れてますからね。
ただし、事前に質問システムがもっとも良いものを選びましょう。
たとえば、電話で無制限の質問に応じるとか。

コツと言うのは勉強の仕方のことです。
わかるまでじっくり質問すれば、例え一教科だけでもコツを学べると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、質問システムに注意すればいいわけですね。
とりあえず単科でよさそうなところを受けてみたいと思います
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/21 14:50

法律がまったく初めてですと、まず新書版の「民法の話」みたいな本を読むとイメージがわきますよ。


その次に、入門書、さらに基本書とすすむと、理解がすすみますよ。
最近ですと「丸山弁護士の・・・」などの本をお読みになって、ご自身がその道に向いているかも
お考えいただいたほうが良いかもしれません。

ポケットで十分。最近は六法全書も、サイトで見ることが出来ます。必要と思ったときに
購入されれば良いと思います。判例を見るのは学生かプロです。まだ必要はないと思いますが。
勉強は、行政書士、司法書士、弁護士それぞれ受験範囲が違いますので、事前に調査が必要です。

たとえば、行政書士試験ですと、昨年の試験問題を回答を見ながらお読みいただければ
レベルと、必要な準備がわかると思います。

ちなみに、行政書士試験は新書版「○覚え・・・」と問題集2冊で合格した知人もいます。
試験は、広く、浅く、正確に、受験準備が出来ればほぼ合格ですね。厚い本はやめましょう。

最後に何のために法律を勉強し、いつまでに何をしたいのかを決めておかないと、
いつまでたっても机の本は読み終わりません。
がんばって下さい。
以上
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この回答へのお礼

行政書士であればしっかり対策をすれば来年になら受かる可能性がでてくるんですね。
とりあえずあと数日考えてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/14 05:10

お若い方なのでしょうか?



「法律を勉強したい」ということが先にたっているのであれば、大学の法学部の通信教育課程なんてどうですか?

どうしても資格試験の勉強というのは「試験に合格する」ということを一番に考えるので、純粋な法律の勉強と少し違ってしまうと思います。
ある意味、試験に受かるテクニックを磨く勉強になりますから。

今の「勉強したい」という気持ちを大切にしてください。
頑張ってくださいね。

参考URL:http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/
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この回答へのお礼

現在25です。

大学の法学部の通信教育課程ですね。
さっそく調べてみたいと思います。
私も法律を学びたい気持ちが資格取得との間で揺れ動いているので。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/14 05:09

知人の弁は全く以って正しいと思います。


まず最初に資格を決めるべきです。
確かに、他の法律の知識も欲しいという気持ちはわかりますが、資格を取ってからでも十分です。

あなたの挙げた三種の資格のうちどれをとるにしても、それなりの費用がかかります。
従って効率的に勉強する必要があります。
資格取得に不要な知識は、後で覚えるべきでしょう。

六法についてはポケット六法で十分です。
確かに勉強において、掲載されてない法律が出てくるときはありますが、基本書や塾で学ぶ際には必ずなんらかのフォローがあります。
関係条文がテキストに掲載されているとか・・・。
それに六法に載ってない条文など資格取得に不要ですよ。


勉強のためには大学の教授が出している基本書はあまりお勧めしません。
教授の提唱する学説も重要ですが、どうも教えるのは下手なようで、読んでいてもわかりにいのです。
さらに、資格取得のための本ではないので、学説紹介の紙幅を割き、どの説をとれば良いのか迷ってしまいます。
従って資格のための塾が発行している本が良いでしょう。
伊藤塾から出ている試験対策講座シリーズなどは人気です。
またLECから出ているC-BOOKシリーズも人気ですよ。

ただ、法律には勉強のコツと言うものがありますから、少なくとも一つの科目については塾に通ったほうが良いと思います。
そこで、勉強のコツを学びましょう。

この回答への補足

通学に関しては学校が近くにないのと、病気との兼ね合いから1時間以上かけての通学は不可能なので無理なのです。
完全に通信だけはやはり厳しいのでしょうか?
週に1度くらいなら行けるのですが、そのような学習法でもコツというのは学べるものですか?
法律の勉強は初めてですので、どの程度のものか見当がつきません。
もしお分かりになれば教えていただけると助かります。

補足日時:2006/09/13 03:36
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この回答へのお礼

まずどれかに絞るということですね。
どちらかというと勉強がしたいついでに資格という感じですが、確かに資格メインでいった方が役に立ちそうです。
伊藤塾とLECですね。 参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/13 03:36

何はともあれ、「法律基礎学」から勉強するのが良いです。



いきなり民法を読んだところで、理解できずに先に進めない、
という事態になりかねません。
法律基礎学には、法律の条文には記されていない、
法律の根底となる事柄が記されています。
まずは、そこから着手するのが良いでしょう。

六法を学ぶのは、その次です。
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この回答へのお礼

法律基礎学から勉強というのは、どのような書籍で勉強すればいいのでしょうか?
法律基礎学という書籍でもないようですし、大学に通ってと言う感じですか?

とりあえず六法はまだ早いと言うことは分かりました!
ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/12 11:42

司法試験の比較的分かりやすい入門書等を挙げてみます。

司法書士も入門段階の本はほぼ共通だと思います。

【入門書】
・「法律の使い方」 柴田孝之著 勁草書房
・「S式生講義 入門○○法」シリーズ 柴田孝之著 自由国民社…講義調で分かりやすく書かれています。憲法は抽象的なのでまずは民法あたりから読まれると良いと思います。類書に「伊藤真の○○法入門」があります。こちらも講義調です。個人的な好みは前者です。
・「民事裁判入門」 中野貞一郎 有斐閣…民事訴訟法の入門書は本書がベストです。分かりやすい。ただ訴訟法に手をつける前にまずは憲法民法刑法ですね。
・債権法(民法の一部)の学者の書いた本だと「スタートライン債権法」が分かりやすいですが、こちらは入門書というには少し濃いかもしれません。
【入門書の次に:テキストとして・辞書的に】
・「試験対策講座」シリーズ 伊藤真 弘文堂…司法試験の受験生のみならず、多くの法学部生が持ってます。それほど分かりやすい記述になっています。通称「シケタイ」。
【入門書の後に:基本書】
・学者の書いた本を俗に「基本書」と呼ぶます。初学者段階ではシケタイがあれば基本書は必要ないかもしれません。いきなり基本書を読んでもポイントを押えて読むのは難しいです。
憲法の基本書は芦部信喜先生の「憲法」(岩波書店)が一番メジャーです。本書を持ってない法学部生は少ないと思います。薄いので人気。
・民法は内田貴の「民法」シリーズ(東大出版会)がシェアは一番だと思います。
・刑法は百花繚乱状態なのでオススメはありません。
【六法】
・「ポケット六法」 有斐閣…これ(小型六法)で十分です。判例付き六法は初学者には不向きだと思います。また中型以上の六法は不要です。
【辞典】
・「法律用語辞典」 有斐閣…平明な言葉で書かれているので初学者向きです。LEC柴田講師もオススメの一冊です。でも類書に比して高価です。
【判例】
・「入門憲民刑 判例まんが本」辰已法律研究所…マンガと言ってもなかなか侮れない一冊です。入門書を読んだ後に一通り読んでみるのも良いかもしれません。


とりあえずは、入門書(S式生講義)と六法(ポケット立法)だけ容易されれば良いのではないでしょうか。

ただ、法学は初学者段階だと独学だと理解しにくいですし、本気で弁護士や司法書士を目指されるのなら、はなから資格予備校の入門講座を利用されるのが非常に効率的であります。入門講座は法律知識ゼロの人を対象にしています。
司法試験・法科大学院だと「伊藤塾」がオススメです。
身体がご不自由とのことですが、通学での受講でなくてもネットでの動画配信・DVDなど映像媒体による通信講座がありますのでいつでも自宅で勉強できます。

参考にならなくてすみません。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすく分類していただいてありがとうございます。
さっそく入門書と六法を購入してみたいと思います。
とりあえずどの士業にするか決めかねているのが現状ですので、とりあえずこれを見てさらに進みたいと思ったら入門講座に行ってみたいと思います。
簿記の1級も持っているので会計士という道もあるので・・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/12 08:09

はっきり言えば、資格取得のための法律の勉強と趣味の勉強は違います。

そして資格取得のためなら「取得する資格に狙いを絞った勉強」をする方が効率的です。ですから、資格取得目的なら資格を決めてしまいましょう。とりあえず、というのなら易しい順というのもありで、その場合は、一般的には、行政書士->司法書士->司法試験という辺りですが、司法書士と司法試験では特に登記関係法令に関する試験範囲がまるで違うので単純にどっちが易しいと決め付けるのもどうかとは思います。

で、当座は趣味の勉強だがいずれ資格試験の勉強をするときの土台になれば、くらいのつもりならば、とりあえず民法を勉強することをお勧めします。完全に趣味の勉強なら勉強したという単なる自己満足だけを求めてあれこれ手を広げてもいいのですが、多少なり実用も考えるなら民法を一通り理解してからの方が結局は得です。法律系資格試験で民法の試験がない、民法の素養がいらないという試験は皆無ですし、常識としても民法が一番身近な法令だからです。

前置きが長くなりましたが、司法試験受験予備校などが出版している極薄い入門書を読んで(はっきり言えば具体的な知識はほとんどまったく身に付きません。しかしそれでいいのです。発想をなんとなく理解できれば十分です)、その次に個人的にお勧めするのは、伊藤真著「試験対策講座1民法総則」弘文堂刊の最初の半分くらいの民法の概要をまとめたところです。ここから先は、勉強の目的に応じて本を選ばないといけないので、具体的な助言はできません。

#余談ですが、上記三資格のなかでは行政書士が商売にするならおそらく最も「受かるのは容易だが受かってからが困難」な資格だと思います。というのは合格後の教育、研修といったシステムが皆無ですから。もちろん他の資格だって大変ですが。
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この回答へのお礼

私もそれは感じています。
ただ法律の事なら何でも知りたい時期にあるようなのです。
オススメは民法ということですので民法を早速読んでみたいと思います。
確かに身の回りの法律ですからいいですね。

最後のアドバイスありがとうございます!
肝に銘じておきます。

お礼日時:2006/09/12 08:07

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