
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
尾灯がどれぐらいの明るさだったのか、形状の「三角形」とは、どれぐらいはっきりと三角形と確認できたのか、また、その光度はどのぐらいであったのか、自己発光か反射に見えたかなどで違って来ますが、「普通の飛行機ではない」可能性が、説明文からすれば云えます。
夜間(7時半で今の季節だとかなり夜空は暗いです)で、尾灯が付いていて、点滅していないで、しかも、飛行機の翼や胴体構造が、月の光のなかで確認できないとすると、普通の飛行機ではないと思います。あるいはセスナ機とか、小型飛行機かも知れませんが、そういうものだと、低空を飛行していて、構造が月灯りで見えるはずで、三角形には見えないと思います。
三角形に見えるのは、「カイト」の類がそうです。ただ、カイトだと、尾灯がないはずですし、風に流されて視界から消えたのか、月灯りから遠ざかって見えなくなったのか、そんなに規則的に運動して遠ざかることはないと思います。ただし、尾灯とは、蛍光発光で、それが月の光で耀いていたのかも知れませんし、少し遠ざかると、月との反射角度が違って来て、見えにくくなったのを、消えたのだと思ったのかも知れません。
あと、自衛隊などが使っている観測用小型無人飛行体の可能性があります。米国のUFO目撃例で、はっきり見えた、写真もあるというのは、米国の軍などの探査無人飛行艇である例が多いとされます。軍は機密情報なので、知っていても、そうだと言わないので、分からないのですが、後になって、資料が公開されてから調べると、UFOに見える、そういう観察飛行艇が色々あって、目撃の多い場所は、軍の試験場のある近くだったという話があります。
日本にも、自衛隊は、そういう偵察飛行艇を使っていますし、実験もしています。また、気象観測用の飛行艇のような飛行物体もありますし、軽気球で、流されている時、そういう風に見える可能性もあります。あるいは、個人のラジコン飛行機も、条件によっては、そんな風に見えます(どのぐらいの距離かは、なかなか分からないので、遠くにあると思って、実は、ごく近い場合もあります)。
高層の雲である可能性もあるのですが、尾灯があったというのは、少し違う可能性が高いです。写真にでも撮るとか、もっと詳しい観察がないと、こういうことを専門にしている人でも、「おそらくこれだろうが、確実には分からない」ということでしょう。
この回答へのお礼
お礼日時:2002/03/25 12:15
いろいろ詳しい情報を教えてくださってありがとうございました。
友人にも言われましたが、写真を撮っておかなくっちゃって!
でも、あんまり夜空を見ることが少ないので、今度いつ出会えるかなーって、思っています。
No.2
- 回答日時:
飛行機の点滅してない灯火(主翼)は、右が青、左が赤になっていると思います。
低いところを飛んでいたのなら、近所の人しか見えなかったわけですね。
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