A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
私はEtBr染色、UVでやります。
実際のところ、そうやっている人が大多数でしょう。
この方法でも、先に書いたように注意してやれば、形質転換効率が下がるのは防げます。
>コロニーがでて当たりが出れば問題ないということですか?
もちろんです。しかし、UVのあてすぎのため、取れるはずの形質転換体が取れなくなるというトラブルはかなり多いのです。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1399818
No.1
- 回答日時:
ひとつには、UV被曝による健康への悪影響(皮膚がん、白内障などのリスク)を回避できるというメリットがあります。
まあ、これはあたりまえの防護策と注意をもってすれば、たいした問題ではないでしょう。もっと大きなメリットは、UV照射によるサンプルDNAの劣化を防ぐことができるというところでしょう。照射時間や、出力、波長などによりますが、UV照射をした場合、しない場合に比べて、トランスフォーメーションの効率が桁違いに落ちます。
EtBr染色、UV下で観察して切り出す場合には、
・全体にUVを当てるのでなく、はじの方をバンドを確認できるだけ残して覆いをかける。
・UVを当てっぱなしにして切り出すのではなく、位置を確認して印だけ付けて、あとは白色光の下で作業する。
などして、UV照射を最小限にすべきです。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/09/15 22:30
回答ありがとうございます。
使ったことあるんですか?
DNAをたくさん用意しないとバンドが見えないので
あまり使い勝手がよくないと思うんですが。
UVと比べて形質転換効率が違うんですか。
コロニーがでて当たりが出れば問題ないということですか?
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