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会計などで、よく千円単位で書きますよね。
例えば、
100万円を1,000千円
とか。
100万円は100万円の方が一発すぐ感覚的にわかるのに、なぜ1,000千円とか1000万円を10百万円とかくのですか。
10百万円はまだしも、1,000百万円っていくら?っておもうのはわたしだけ?
会計は度素人ですのでお願いします。

A 回答 (5件)

みなさんのご回答と趣旨は一緒です。



1000000000円では見づらいので、
1,000,000,000円と、3桁ずつカンマを付けるのが慣習です。

ただ、あまりに桁数が多い場合は、適当なカンマ単位で省略表記することが多いのです。

また、「1百万円」ではなく「1M(ミリオン)」などと表記をする人もいます。

私も、入社当初はなかなかなじめず「いち、じゅう、ひゃく、せん・・・」など頭の中でゼロを数えていたものですが、しばらくすると慣れましたよ。(声を出してゼロを数えていると、先輩などからバカにされたものでした・・・笑)

慣れてしまうと、逆に万円単位に違和感を持つこともあるくらいです。ただし、仕事上の資料などの場合だけですけどね。日常生活での買い物などでは、やはり万円単位の方が多いでしょうから。

また、例えば「12千円」のことを、たまに「じゅうに、せんえん」と読む人がいまして、それには困ります。一般的にはどういう表記であっても「いちまん、にせんえん」ですよね。

つまり、読み方は一緒ですが、表記の問題、ということです。ご参考まで。
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この回答へのお礼

>「じゅうに、せんえん」と読む人がいまして、
それ私のことですか?(笑
とっても参考になりました。
「いちまん、にせんえん」は、読めそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/16 14:27

ご参考まで。




会社計算規則
(金額の表示の単位)
第百七十二条 貸借対照表の要旨又は損益計算書の要旨に係る事項の金額は、
百万円単位又は十億円単位をもって表示するものとする。

2 前項の規定にかかわらず、株式会社の財産又は損益の状態を的確に
判断することができなくなるおそれがある場合には、貸借対照表の要旨又は
損益計算書の要旨に係る事項の金額は、適切な単位をもって表示しなければ
ならない。
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この回答へのお礼

こんなのあったんですか。
しかし、単位の不整合というものは厄介ですね。
大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/16 14:31

もう、全然、慣れですね。


公的機関への提出書類等は会社の規模によって
単位:千円 か 単位:百万円 を選ぶようになっています。

大企業ですと、百万円が当たり前ですし、中小企業だと千円になります。
ついでに家計簿だと単位は円に決まってるやろーってことに。

1,000百万円が??にならないのは、大きな企業や団体の財務・会計に従事していて見慣れている方々ですよ。
ああ、それと珠算で2級以上くらいの方々。

ええと・・・10億でいいんですね(^^ゞ
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この回答へのお礼

珠算1級です。
では、大丈夫ですね。
でも、これを10億って習慣的に読めるまで行きますかね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/16 14:29

No1さんに同じく、日本は4桁ごとに万、億、兆となりますが、英語では3桁ごととなります。

会計ではその影響があるのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/16 14:25

会計(複式簿記)は、ルネサンスの頃のイタリアに由来すると聞いたことがあります。

西洋の数取りが1000単位(英語ならサウザンド、ミリオン、ビリオン)なので、その方式を取り入れたために1万、1億、1兆と進行する日本の数取りと差異ができてしまったようです。
ご参考になれば。
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この回答へのお礼

なるほど、言われてみればそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/16 14:25

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