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イソプロピルとかのイソって何を表しているのでしょうか???単に枝分かれしているという意味なんでしょうか???

A 回答 (5件)

イソ-は「同類」を意味しています。



分子式で書くと同じなのに、構造式で書くと違う、性質の異なる物質は異性体=isomerです。英語読みをするとアイソ-なのですが、日本語での読み方の通例でイソ-としています。
放射性同位体=RI=Radio Isotope
のiso-も同様のものです。
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アルキル基でイソ~を使うのはイソプロピル基とイソブチル基くらいですかね。


この手の慣用名は、ほかにはノルマル~とかターシャリー~、ネオ~があります。ノルマルは単に直鎖であるのを表しているだけなので、ものすごく長いアルキル基でも使います。ノルマルドデシル、ノルマルオクタデシルなど。
ターシャリーはブチル基、ネオはペンチル基の場合に使うのがほとんどです。ターシャリーブチルは-CMe3、ネオペンチルは-CH2CMe3のことですね。
慣用名ではありますが、いちいちIUPACで呼ぶよりも直感的に分かるので、実際の研究面では普通に使われる用語です。
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訂正します


勘違いしてました。
取り消させてください。
メタと勘違いしていました。
すみませぬ。
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アルカンやアルキル基の場合には枝分かれしているという意味で使われることが多いですが、語源としては、No.1のご回答のようなものですので、枝分かれ以外の意味で使われることも多くあります。


たとえば、ニトリル(R-C≡N)とイソニトリル(R-N=C)、フラボンとイソフラボン、キノリンとイソキノリンなど、有機化合物においても枝分かれ以外の意味で使われることは多くあります。

アルカンやアルキル基の場合でも、炭素数が多くなると、構造が特定できなくなりますので、イソという言葉が便利に支える範囲は限られていますね。
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ベンゼン環に付く枝の位置関係で6つのうち2つを選ぶ選び方には3種類あり、そのうちの一つがイソと呼ばれる付き方です。


他の二つについても名前が付いていますし、暗記歌も有名ですので、調べられてはいかがでしょうか。
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