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光ケーブルの伝送遅延はケーブルの種類、伝送する信号等によって変わるのでしょうか?どのような条件で遅延が発生しますか?

A 回答 (4件)

No.1です。

捕捉です。
ところで、虹の発生原理はご存知ですか?
これは、空気と水(細かい雨滴)の屈折率が違うことが原因ですね。
屈折率とは、二つの媒体内での光の速度の比で、光波長によって値が異なるため、
雨滴反射時の経路差発生により、光が色分散されるのです。

光ファイバ伝送に用いる光は、純粋な一波長ではなく、周辺の波長を含みます。
また、ファイバも太さが存在するので、伝播経路(道のり)の異なる光が存在します。
よって、ファイバ出力端では入力の光信号が時間幅を持って分散して到着するので、
入力信号が忠実に再生できなくなり、伝送距離の制限が生じます。

これらの対策として、
ファイバ内直径方向に屈折率分布を与えたり(このパタンも数多くある)、
適用波長を指定したりして、伝送距離を伸ばす努力をしています。

まとめると、伝送遅延(伝送速度)は屈折率で変わり、その影響は波長ごとによっても変わる。
と言うことでしょうか?
「伝送する信号等によって」は、今のところ光変調は強弱なので、
「伝送遅延に影響は有りません。」
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下記の書物を読んで下さい.


志田著デジタルデータ伝送技術入門:トランジスタ技術SPECIAL No.93 2006 Winter:CQ出版社
インターネットの拾い読みは最新情報のみに限定した方がよいです.
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純粋に光ファイバ内の遅延を考えた場合主な要因は分散です



ファイバの種類ではマルチモードファイバとシングルモードファイバがあります
マルチモードファイバで支配的なのは「モード分散」、シングルモードファイバでは「波長分散」、「構造分散」が支配的です。
でも、分散じていで伝送遅延が起きているわけではなく、伝送速度の障害として働いてます
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概ね波長や屈折率によって伝播速度が変わります。


GIケーブルは屈折率を、中心を大きく、周囲を小さくしており、中心進行波を遅くして反射進行波との到達時間差を少なくしています。

「光ファイバ」「伝送遅延」のキーワードでネット検索すると、結構でてきます。

#困り度3であれば、キーワードでネット検索すると、容易に解決できる場合がありますよ。
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