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株を始めて半年です。気が付けば、財産全額近くを投資してます。
含み損が22%(車が一台買えた位です)。一応中長期と思って10社保有ですが毎日が気になって株価のチェックをしてしまいます。出るのはため息ばかりで、それも業績で買ったのでなかった企業(6月に購入、チャートを見て買った高値掴みだったようです。)でしたので。でもこの停滞している期間があるのは逆に今後22%利益も有り得るってことなのかなと自分を慰めます。私の22%はまだまだ、軽症なほうなのでしょうか。自己責任と解って少し後悔してますが何か安心できる方法はないものでしょうか。

A 回答 (13件中1~10件)

まずはじめに、22%の損は含み損でも損は損で、それだけお金が無くなったと認識しましょう。


つぎに、元に戻る可能性と同時に更に22%下がる可能性もあるということを考えた方がいいです。

相場で必ず考えなければいけないことには、対象銘柄つまり客体のことばかりではなく、主体である自分自身のこともあります。
単に予想していただけで株を買っていなかったら、そんなに気にはならないはずです。すると何が気になるのかというとお金の増減が気になるわけですよね。
しかし増減する金額がたとえば100円ぐらいだったらそれほど気にはならないはずです。
どれぐらいの額だと気になるのか、仕事が手につかなかったりするのか、というのは個々人によって違います。10億円持ってる人でも1万円の差損益で仕事が手につかなくなる人もいるかもしれませんし、100万円しか運用資金が無くても50万円の差損益がそれほど気にならない人もいます。
この金額感みたいなものが、自分自身にとっての資金的な許容範囲です。
その範囲で資金が増減するように取引額を調整したり、損切りを入れたりするんです。
このことをマネーマネジメントといいます。

まずは、無くなってもいい最大損失許容額というものを決めた方がいいです。
最大損失許容額というのは、いつかは戻ってくるお金じゃなくて、永遠に戻ってこない金額と考えてください。その損失が発生することに対する覚悟というものが、はじめに必要なんです。

もし最大許容損失額を超えた損失が発生してるのなら、すぐに損切りですね。将来の展望なんていうのは関係ありません。
主体に関する条件と客体に関する条件は、どちらもが絶対条件なんです。上がると思わない株なんて買うもんじゃない、ということと同じように、許容損失額を超えるストップロスというのはあってはいけません。

損失の覚悟を決めさえすれば、その範囲で損が出ててもそれほど不安では無いでしょう。悲観を極めれば楽観に至るのです。

許容損失額の範囲だったら、いつかは戻るさと自分を慰めても、まあ、絶対ダメというわけではありません。
でも本当は、客体の検証は主観が入ってないときにやるべきです。ポジションを持ってるときにはどうしたって情報を見るのに欲目が入ります。
ぼくにいわせれば、全ての銘柄についてあらゆる瞬間に買う材料も売る材料もありますから、その中で買ってるんだったら買う材料に目が行ってしまう。けっきょく検証してるんじゃなくて慰めを求めてるってことになり勝ちです。ぼく自身がそうです。

本当は、相場を始めようとする時点で全体計画みたいなものが必要なんです。
何か買うときは、どこまで下がらないと思うか、ということを考えないといけません。

たとえばOKウェイブ3808が、いま12万5千円ぐらいですけど、7万6千円までは下がらないというのでもいいし、9万7千9百円まで下がらないというのでもかまいません。
もし7万6千円まで下がらないと思うんだったら、7万6千円で損切りです。
それで5万円ぐらいの損が出るわけですけど、自分自身の最大損失許容額が例えば100万円だとしたら、その1/10ぐらいが1銘柄で許容できる損失額としていいところですから、2株ぐらい買ってもいいってことになります。

そういう計画をちゃんとしていても、買った株が下がると気分は悪いですけど、少なくとも、どうしましょう・・みたいな取り止めも無いご質問をなさるようなことにはなりません。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおり、ごもっともです。とりあえず今はじっと辛抱します。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/22 22:50

はじめてここ半年で「含み損22%」は、立派です。


ここ最近の大きな下げ相場でその実績はたいした物だと思います。
株取引に向いているのかも知れませんね。
私などは初めて十数年ですが含み損の範囲は、実にプラマイ50%を往復していますよ。(^_^)

特にNo4様の回答は、私にとって、とても参考になります。
ここを読ませて頂くようになってから少しづつ勝率が上がってます。
皆さんに感謝してます。
回答でなくて済みません。ペコリ
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この回答へのお礼

たいへん励ましになりました。有難うございます。

お礼日時:2006/10/22 22:42

自分は今年の6月に株、始めました。


仕事が忙しいのであまり勉強はしていませんし、とても難しい相場の時期に始めたので自分もそれなりに負けています。
一応、余裕資金内で今は約300万の投資で7銘柄保有しています。 たまに気が重くなるときもありますが、長期保有覚悟でほっておけばそのうち上がるだろうと結構、楽観視していますね。
とにかく自分が買う銘柄は東証1部の比較的、業績の良いのを買っています。(それでも上値を追って負けていますが) まだ、株取引を辞めないつもりならこれも良い相場の勉強だと思えば良いのでは?まぁ、気を楽にしてお互いがんばりましょう!
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この回答へのお礼

がんばります。お返事有難うございます。

お礼日時:2006/10/22 22:43

2割ぐらい、2日寝てたら元に戻るって。

^○^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。しっかりがんばります。

お礼日時:2006/10/22 22:44

22%で車が買えるということは、財産はまずまず。

HNからいってもまだ若そうですし、根本的な金づくりの才覚は十分。ここの実績が一番大切で、あなたは基本的に金を扱える人です。ここに自信を持ちましょう!
半年前からで、値下がりが22%なら保有銘柄の選定もまずまず。企業に自信がもてなくなった銘柄は再考し、相場に自信が持てなくなっているだけで企業への信頼感はまだある銘柄はとりあえずホールドというのも一つの手です。
全財産を突っ込んだということは、たぶん長期保有銘柄のナンピン連発が原因と思います。(違ったらすみません)
この経過を冷静に分析しならたどっていくといい勉強になります。
あなたの財産の増加具合から行くと、これからは株との付き合いは必須の時代になると思います。けっして高い授業料にはならないと思いますよ。
(追記)
これと同じアドバイスは自分にも適用可能です(^^;
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この回答へのお礼

なんか、褒めていただいていい気になりました。たいへん有難うございました。

お礼日時:2006/10/22 22:45

>軽症なほうなのでしょうか。

自己責任と解って少し後悔してますが何か安心できる方法はないものでしょうか。

長年株取引をやってきました。
ある銘柄を286円で入りましてね、それからの下げにひたすら買ったことがあります。歳も若かったですから。

88円まできたとき何にもなくなって残ったのは百万株以上の株券だけ
です。
しかたがないので証券会社に株券を持ってこさせて、水を飲んで寝てましたよ、株券にタオルを巻いてまくらにして。

それから一ヶ月ほどは、まだ下げ続けて「また一からやるか、人生止めるか」一度だけありますねエ。

その夜を境に上がり始めましたよ。
それからは賢くなったのか臆病になったのか無茶はしなくなりました。

22%の評価損ですか。「まあまあ」ですね。
私よりははるかに腕が良いですから安心してください。
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この回答へのお礼

私はそうです、無茶でしたね。アドバイス有難うございました。

お礼日時:2006/10/22 22:46

安心できる投資手法かどうかは、客観的に判断してもらって構いませんが、私の場合、市場の暴落時に、集中的に短期投資を行っています。


今月の場合、新興市場が年初来安値を一時更新しましたが、それまではずっと現金を寝かせていました。
暴落時というのは、下げのスピードが加速しているので、買った後、すぐに含み損を抱えるケースがほとんどなので、数回にわけて、投資をしています。
銘柄選びも、新興市場ならオーソドックスな銘柄(楽天、イー・トレード等)に限定して投資をします。
この手法は、ハゲタカなどと呼ばれますが、短期的に株価の最も安いところを狙って買う手法なので、利幅も大きく取れます。
しかも、全体相場の下落時でも通用するので、年間を通して、安定した利益が稼げると思います。
ただ、相場観を養っていかないと、中途半端なところで買ってしまう事もあるので、何度かトライしてみるといいかもしれません。
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この回答へのお礼

専門的なご回答たいへんありがたく思いました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/10/22 22:48

こういうときは、ドラスティックな意見がでがちだと思いますので、私からは、できそうで具体的な方法を。


まず、三社だけ残して、後は切ります。その三社は、ファンダメンタルズがいいこと、25日線が上を向いていること、新興市場はいれないか、1社ぐらいにしておきます。
この三社の動きを注意深く見守ります。七社を処分した資金は、ここぞというときに投入します。ここぞというのは、めったにあるものではありません。3ヶ月に1回ぐらいのものです。資金を投入しても、キャッシュポジションは、資金の三分の一は確保するように利確してください。判断が正しければ、マイナスが減っていくでしょう。

よくいわれることは、
損切りは、すばやく。
株式投資は、当面必要としない資金を運用すること。
目はふたつ、ウォッチできるのは、2社か3社。
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この回答へのお礼

勉強不足を反省してます。あなたのようにしっかりした手法を今後参考します。

お礼日時:2006/10/22 22:55

私の 投資の 基本姿勢は 買値の 3%で 損切りを 設定します。

もっとも この手前でも 切ります。
計算すると 3%の 損切りが 一番 良いし 後の 資金も 減り具合も 少なくて済みます。
投資に当たっては 利益確定や 損切りの 設定ポイントを 設けておきます。
設定ポイントまで 来たら 問答無用で 決済をします。 頭と尻尾をくれてやれ ・・です。
それと 大きな 資金の 流れを 知る事が 重要です。 コレで 相場が 大きく 振られる 場合が 多いです。
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この回答へのお礼

そうでしたね。『3%はまだ早いかな?』が私のいけなかったところです。有難うございました。

お礼日時:2006/10/22 22:57

初心者の典型的なパターンですね。


>軽症なほうなのでしょうか
微妙ですね・・・
トレーディングの場合は損きりは
総投資額の6%までにすれば破産する確率が押さえられると聞いています。
3銘柄持てば、1トレードにつき2%までです。
中長期の場合でも5%下がれば要注意、切ってもよし
10%下がったら有無をいわせず切る!だそうです。
でも退場してないんで
ツイてるなあ!!ってことでしょうね!

>何か安心できる方法はないものでしょうか
損きりして休むことですね。
1年半ほど・・・
そしたら2年で20%のマイナスなので
まあちょっと下手かなぐらいのレベルになりましょうか。
その間に兼業なら資金も蓄えて
勉強や訓練も積んで改めて出なおすのがいいと思います。
ご縁があればどうぞ・・・
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4496016540/sr …
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この回答へのお礼

ご本の紹介まで有難うございました。がんばります。

お礼日時:2006/10/22 22:58

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