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全くの素人なので教えて頂きたいのですが、「不動産ディベロッパー」というのは、どういった業務なのですか?
また、不動産業務も不況の現在、「不動産ディベロッパー」も厳しいのでしょうか?
教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

不動産売買を大きく2つに分けると、仲介と分譲になるかと思います。



仲介は人の所有するものに買い手を見つけてきて、成約したら手数料をもらう仕事。いわゆる手数料商売、インカムゲインで、投資がない分リスクも少ないですが、利益も少ない仕事です。

これに対し、ディベロッパーなど分譲する方は、簡単に言うと、土地を仕入れ、建物を建て、販売して利益を出す商売、いわゆるキャピタルゲインです。大きく借り入れをして、大きく儲ける仕事です。しかし、資金回収するまで時間がかかることは容易に想像がつくかと思われます。地価が下がっている現在では当初見込んでいた価格で売れない、完売しないと新たな借り入れが起こせない場合、次の現場が買えないなど、リスクも大きいわけです。ある意味物件を加工して売るわけですから、企画力や会社のブランドも大切な要素となってきます。

どちらも需要が減退しているので厳しいですが、不動産の証券化などの流れもあり、業界としては2極分化やすみわけが進んでいるように思えます。
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この回答へのお礼

とても詳しいご回答、有り難うございました。
やはり、不況の今、厳しいのですね。
うーん、就職を考え直さないと。
また何かありましたら、宜しくお願いします。

お礼日時:2002/04/08 17:50

 不動産開発事業者のことで、大規模のものでは一山まるごと開発して住宅街などにする事業から、小規模のものでは市街地部で複数の分譲住宅や分譲地を商品化する事業ですが、投下資本に対して思うように売れないと非常にリスキーで、今日的には薄利多売で資力が必要なため業績は右肩下がりといえるのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
今、就職先として検討しているものですから…。
やはり、厳しそうですね、考え直します。

お礼日時:2002/04/08 17:46

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