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現在転職活動中です。
今は契約社員として製造業で働いています。
先日、ハローワークに行って仕事を探していると機械部品製造会社の工程管理という求人がありました。
仕事内容は「製品の入着・出荷等の在庫管理等」と記載されておりました。私は製造と言っても現場作業しか経験がないんでよくわからないんですが、工程管理って具体的にどういう仕事をするんでしょうか?
ご助言お願いいたします。

A 回答 (2件)

工程管理とは、手順や工数、日程等の生産計画を立てることと、それをコントロールするための進行管理や現品管理、資材管理等の総称ですが、仕事内容が「製品の入着・出荷等の在庫管理等」となっているので、主に現品管理の業務になると思われます。



具体的には、
(1)材料・部品が納入されたら、数量をチェックして倉庫に保管する。
(2)生産計画に従って、必要な材料・部品を集めて製造工程にタイムリーに投入する。
(3)工程が完了したら、製品を出荷担当者に引き渡す。
(4)常に納期をにらみながら、在庫品(倉庫)の過不足を把握し、臨機応変に対処する。
というようなことが予想されます。

一概に機械部品製造会社といっても、それが小さな精密機器なのか、大型の設備機器なのかによっても、実際の労力の程度は異なりますし、また、生産システムが整備された会社なのか、杜撰な会社なのかによっても、業務形態は千差万別です。
尚、(2)は、ピッキングといわれる作業ですが、仮に部品点数が膨大だったり、倉庫の保管場所が一定していなかったりすると、これがかなり辛くなります。
(4)は、例えば、製品の納期が迫っているのに、材料・部品の納入が遅れているような場合に板ばさみとなって、対応に苦慮します。自分の裁量だけでは、どうにもできないですから。
そのため、購買・手配担当者や工程責任者とも綿密にコミュニケーションをとれる能力も必要になります。
それと、在庫管理では、期末の棚卸しが最大のイベントになるでしょう。帳簿上の数量と現品の数量が一致するまで何度でも確認を重ねなければならないため、徹夜になる会社もありますから。
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工程管理というと「全般的に」ということなんじゃないでしょうか。


組立するための部品を揃えたり、出荷に間に合わせるために、いつまでにどの工程を完了するかとかの管理かな。
不良が出たりしたときに、その分を追加生産・発注したりしないといけなくなるのでそうした管理とか。

「製品の入着・出荷等の在庫管理等」は、発注先からの納品の数量チェック、在庫部品の数量チェック、棚卸、出荷品の数量チェック(出荷納期も含むのかな)でしょうか。
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