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はじめまして!!
大学の教育学科に在籍し小学校の先生を志す19歳です。

今度講義のディベートで「小学校の担任2人制」につぃて討論します。
しかし資料がぜんぜん集まりませんし、
今の現状の保護者の意見なども聞いてみたいのです。

小学校の先生、保護者などなど担任2人制についての意見や、
知っている今の担任二人制の現状、
メリットやデメリットなどなど・・・
どんなことでもいいので教えてくださいっ!!(>_<)

A 回答 (5件)

 やはり大きなデメリットは『予算不足』だと思われます。


 全国の小学校の数は恐らく統計データがあるかと思います。
 各学校のクラス数のデータ、そして全国のクラスの合計数データが見つかるといいのですが。
 その数に、担任の給与(専任と講師でも違うと思いますが…)を単純にかけ算するだけでも、担任ニ人制を実現させるために考えておくべき予算の大枠が見積もれると思うのです。

 実際には、教員確保、そして予算確保の実現が難しいと思うのです。
 例えば30人学級の実現という話の際にも、「クラス数増に対応する教員の確保」が話題になっていたはずですから。

 考える糸口になっていれば幸いです。
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三人の子を持つ塾講師経験者です。


塾で十数人のクラスでも大変なのに、1人で研修やその他の用事も抱えながら、40人近い子供を教える先生の大変さもわかっているつもりです。
ですから副担任がつく事は良いことだと思います。
しかし現状では、2人制をとっているところは少ないのではないでしょうか。子供の通った公立の小学校でも、4年生の算数の時間や新卒の若い先生に、「補助」という形で先生がつくだけでした。
算数は4年が、わかる・わからないの分岐点なので、きめ細かな指導が出来るように2人制をとります、という説明でしたが、「補助」の先生は結局はわからない子にかかりっきりで、自分で出来る子には何もメリットもありませんでした。
娘が高学年の時、新任の若い女の先生が担任になりましたが、「補助」の先生は自分の仕事に忙しく、学級委員をやっていた娘が、教室で生徒と話している先生に「先生、今日は職員会議だよ。早く行かなくていいの?」「先生プリントを集めるの忘れてるよ。」とお世話(?)していたそうです。その先生とは卒業した今も、交流が続いていますが・・。
息子の学年には2人発達障害のお子さんがいましたが、特に副担任がつくこともなく、なにかあったら級外の手の空いている先生が見る、ということでしたが、おとなしくしている限りはほったらかし、という感じでした。
代わりに「協力員」という名目で、なにかというと保護者がかり出されました。校外授業の引率や、家庭科や図工の授業のお手伝いなどです。
どんなことでもいい、とのことですので、こんなことでもいいでしょうか?ご参考までに。
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五年間、小学校の臨時をしていた経験から考えると。


メリット
・40人の児童に良く目が届くようになり学習指導が行き届く。
・学級事務などを分担することにより、教師の負担が軽減される。
・いじめなどの問題を早期発見ができる。
・ベテラン教師と新米教師がペアを組むと、リアルタイムで指導の仕方の問題点を発見でき、指導技術の向上が図れる。
・担任が二人いることにより、得意な教科を指導することができ、授業の質の向上が図れる。。。。等々

デメリット
・両担任の指導法の統一を図るための話し合いの時間が十分に取れな い。(現在でも話し合いの時間はなかなか取れないのが現状)
・指導方法が違う教師同士(例えば、体験学習を好む教師と机上指導を好む教師)がペアを組むと、意思統一が図りずらく指導の一体化が実 現しにくい。
・人間関係で悩み、精神疾患が増える。。。。等々  かな?

40人学級に担任1人というのは、価値観が多様化して来た現代では限界を超えていると感じています。ですが、担任2人制よりも少人数クラス(児童数15名~20名クラスに担任1人)が実現されるといいな。私がそのディベートに参加するならば、「反対派」に属したいな。参考にできるかは分からないけど頑張ってね。
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自分の子どもが通う小学校の現状から考えてみました。



今、うちの子の小学校は1クラス30人前後です。学年には数名、問題行動をとる児童が居ます。酷いクラスは1クラスに3名くらい問題行動をとる子が居ます。担任は常に大声で大変そうです。

1年生は普通学級に通級する子どもが、事前申告のない児童がどういう子なのかまでは入学時点では把握できていません。もちろん明らかな障害があれば普通学級にはいないのですが、なかなか微妙な子は学校生活が始まってからその様子に違和感を感じます。

普通に考えても、低学年は先生の手を煩わせることが多いので、副担任がいると目も行き届き勉強面、生活面とも充実できると思います。二人の担任が居ることで、指導方針が一本化していない場合は逆効果で返って子どもは戸惑い良い方向には向かないのではと思います。
簡単にいうと、A先生が許可したことをB先生は禁止みたいなことです。

その辺をクリアーできれば1~2年生の担任2人制は有効と思います。
ただ、障害を持つ児童や問題行動をとる児童が居るクラスに関しては、例外で学年は関係なくそういった制度を導入する必要があるかもしれません。現実に問題行動をとる児童に授業妨害をうちの子は受けていますので、切実です。

誤解のないように申しますと、問題行動とは障害を持っていないとされている児童のことを表現しました。

質問者様がんばってくださいね!
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参考になるかわかりませんが、アメリカの小学校についてです。


低学年で、手のかかる子がいるクラスは担任が2人いました。
アメリカでは日本の年長さんに当たる学年から小学校に入ります。いわゆるキンダーです。
小学校では入学予定者が通う幼稚園に出向いて情報を得ます。
そこで、言葉が遅い子、身体的に補助がいる子、自閉症の子、多動症の子という具合に。
<日本では保護者が認めない限り自閉症・多動症の扱いはしないように思いますが、アメリカではその症状が疑われる子はカウンセリングを受けるよう勧められます。それがその子にとっての最良の方法思うからです。>
上記の子が入るクラスには必ず副担任が着きました。
そのため担任はその子に手がかかることなく、またその子はちゃんと見てくれる先生がいるのですから、中には学年があがって普通の児童として扱われるようになった子もいます。(表現がちょっと悪いですが。)
一つの例として、集中力のない子がいました。キンダーの1年間副担任がその子に着きました。すると、耳が少し聞こえづらいということが分かり、補聴器を着け、しばらくの指導のあと翌年は副担任がつきませんでした。
日本に帰国して小学校を見ると、聖職と言われた時代に比べ、今は40人の児童を1人の先生が見るのはとても大変なことだと思います。
1クラス20人が理想です。それを思うと今の1クラス40人学級制では2人の先生が必要だとおもいました。
付随としてアメリカでは3年生までは1クラス20人4年からは1クラス30人までです。これは州によって違うかもしれません。
ちなみにアメリカでは先生には敬意を見せることを低学年のうちから徹底的に教えます。
日本にはそれがないですね・・・・
参考にもならないかも・・・すみません。
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