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教えて下さい。現在、コンビニを個人事業で営んでいます。
来年には、法人に切り替える予定です。
来年、コンビニで事業を拡大しようと検討しており、
国民金融公庫から借り入れをしようと思います。
又、一方で同じく来年に飲食店のFCに加入して事業をしようと思います。そこで質問なのですが、飲食店で開業する際に同じく国民金融公庫でお世話になろうと思うのですが、借り入れできるでしょうか?
飲食店のほうは、事業計画書、収支計算(シュミレーション)もしっかりと出来ていますが、同じ時期に事業は違うけど国民金融公庫からダブルで融資を受けることが出来るのかがわかりません。
又、国民金融公庫において現在無担保、保証人なしで750万円融資(上限)借り入れできると記載されていましたが、貯金も半分ほど準備したほうがいいのでしょうか?フランチャイズなので基盤はしっかりとしていると思うのですが、加盟金とかでも結構費用がかかりますので
貯金も半分も準備することが出来ないかもしれません。
もし、不足分を銀行融資などで借り入れをした場合は、商工会は、
個人情報で私が現在いくらどこから借り入れしているのか調べるのでしょうか?

ややこしい質問で申し訳ありませんが宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

国金側での審査基準は不明ですが、事業融資審査の立場で回答します。

頭から冷や水をかける位の厳しい目の回答をしますので、不愉快なら無視して下さい。前向きに捉えられるなら、下記内容を越える理屈と情熱でクリアして下さい。

1.コンビニ事業の拡大とは? 
(1)店舗という器が決まっている以上、店頭在庫商品にも限界あり。現金回収・支払は後日という商売なので、仮に客足が増えたのなら金の回収が高まるだけなので借入が必要になる理由が無い。
(2)2店舗目を考えるのなら、2店の店舗運営体制をどう機能させるか、という問題になるが、借り店舗での営業を運転資金という枠で捉えるのには若干無理がありそう。
(3)コンビニというのは立地産業なので1店舗目が上手くいったから2店舗目も上手く行くとは限らない、又、1店舗目がいつまでも上手く行くとも限らない。(ライバル店が近隣に出店)
(4)FC側のコントロールが強い業種なので金融機関にとってはオーナーに金を貸すことに必然性が薄いと考えられ、金を貸す側にとってはコンビニ店長というのはあまり好ましい対象ではない。

2.飲食店開業資金融資について
自身に経営の基盤がない中でのFC一任での開業という形であれば、金融機関側が審査できる領域がありませんので、FCが作った事業計画書・収支計画書のうちで収入部分を50%~70%に割り引いて審査するのが通常です。(金融機関が無担保融資のリスクを取っても、FC本部に金が流れるだけ)

3.国金側での融資基準としては、融資先の個人がいくつ事業を展開していようとも、貸し出し相手の事業者単位で融資判断をしますので、一事業で資金借入の後に別事業で借入申し込みをすれば、融資金額の点では前の借入を含めて審査することになる筈です。

4.銀行借入と国金借入をセットで事業計画を立てるのであれば、当然2ケ所からの借入計画を双方に提示して両方の審査を並行して進めることになります。双方での情報交換する場合も有りますので、よそで借りた分は自己資金ということにして、という考え方は成立しません。(この考え方の申込みが後でバレれば両方の借入が不可です)
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この回答へのお礼

返事遅くなりすみませんでした。長文、たくさんアドバイスを頂きましてありがとうございます。勉強になりました。

コンビニは、契約タイプがややこしいので正直、銀行や国民金融公庫の担当の方に説明しても正直、ご理解して頂けるまで時間がかかります。
現在契約しているのは、店舗は本部から借りてしています。
資金が必要なのは、この店舗を買い取るために必要で、買い取るとなると、その分、ロイヤルテイーも若干減ります。なので、現時点でのシュミレーションは素人でもわかりやすいです。又、私のお店では、これ以上ライバル店が出店する場所もありませんので、極端な売上が下がることはないと思います。色々と詳しいようなので、また困ったことありましたら辛口アドバイスお願いします。

お礼日時:2006/11/25 23:48

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