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会社の定期健康診断で「多血症の疑いがあります。注意して・・・」
と書いてありました。その為、多血症とは何かを調べてみましたが
いまいち分かりません。また、多血症は、早期に治療が必要なのか
も疑問です。誰かわかる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

多血症は血液中のヘモグロビンや赤血球数が異常に多くなっている状態のことです。


原因は
骨髄増殖症候群の真性多血症
エリスロポエチン(赤血球の生産をコントロールするホルモン)が過剰分泌された場合
脱水により、血液中の血漿成分が少なくなり、見かけの上で赤血球が多く観察されている場合
に分けることができます。
真性多血症の症状としては、顔色が赤黒く、唇はチアノーゼ(紫色)、結膜が充血する。また、紫斑・鼻血などの出血も多く認められます。さらに、頭痛・眩暈・耳鳴・視力低下・高血圧・狭心症・呼吸困難・肝臓の腫れ・脾臓の腫れなどが、しばしば認められます。
真性でなければ、治療も比較的容易ですので、よいのですが、真性の場合、数十年後に重篤な病変が起こる可能性があります。また、脳血栓などを防ぐために定期的に血を抜くなどの措置をとったりします。
いずれにせよ、再検査を受けられて、多血症であるか否かをはっきりさせることをお勧めします。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

kawakawaさんありがとうございます。あのあと自分でも調べてみたのですが、喫煙関係も原因のひとつと考えられているみたいでした。やはり両親が吸っている煙草の煙でもおこるのかな・・・と言う疑問も出てきました。
私も、早期解決をしたいので早速再検査を受けに行ってきたいと思います。

お礼日時:2001/01/07 03:51

血液は、血球と呼ばれる赤血球や白血球のような固体成分と、


血漿と呼ばれる液体成分からできています。
そして、血液における血球と血漿の比率はほぼ一定に保たれています。

ところが、なんらかの原因で血球の割合が増えてしまった状態を
多血症と呼びます。
イメージ的には、血が濃くてどろどろしているってことですね。

さて、多血症にはいくつか種類があって、
・見かけ上多血症になっているもの(相対的多血症)
 →脱水などで血漿成分が減ると、相対的に血球の
  割合が増えますね。
・真性多血症
 →原因不明に血球の生成が亢進しているもの。
・続発性多血症
 →腎臓の疾患やある種の腫瘍、もしくは内分泌系の
  異常などの影響で、造血因子が過剰に分泌された
  結果、多血症になるもの。
と、大きく三種類に分けられます。

これらのうち、相対的多血症は十分に水分を摂れば改善されますが、
それ以外の多血症については原因を見つけて治療しなければ
多血症は治りません。

では多血症で何が悪いか、という話になりますね。
多血症は前述の通り『血が濃くてどろどろ』なために血栓が
できやすく、脳梗塞などの原因となるのが最大の問題です。

というわけで、多血症をひき起こしている原因を調べて、必要なら
治療をすべきだと思います。
まずは内科(血液内科)を受診してみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。やはり、自分も早期解決をしたいと思いますので、早速検査を受けに行こうと思います。また、「相対多血症の場合水分を多く摂ると改善される」と書いてありますが、私の場合近頃頻繁に喉が乾いてお茶などの水分補給量が増えたのもそのせいでしょうか??そこらへんも今度検査のときに医師に聞いてみたいと思います。

お礼日時:2001/01/07 03:55

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