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教えて下さい。
現在、谷樋に銅板を使用(約30年)しているのですが、自然に穴が空き雨漏りしています。そこで、谷樋を入替えてもらおうと思うのですが、材質は何が良いのでしょうか?聞くところによると、銅板・ステンレス・ガルバリウム鋼板が主な材質との事でした。その中でも、ステンレスが一番メンテナンスがいらないと聞きましたが、本当でしょうか?ステンレスだと通常厚みはどれくらいが主流なのでしょうか?
お力添えの程、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

防食を考えれば、ステンレス鋼板が一番だと思います。

谷折りしても、そこから腐食が始まりませんから長持ちします。(ただ、絶対に腐らないかといえば、そんなことはありません。まれに、点状に腐食して穴が開くことはあります。)
ステンレス板は厚さが0.5~1ミリ程度のものを使うと思います。ステンレスは瓦屋根の間でいつまでも銀色に光りますから、美観とかそういった点を検討していいかもしれません。

ガルバリウム鋼板は、鉄板にアルミと亜鉛を混ぜた塗装をしたものと考えたらいいかもしれません。アルミの耐腐食性と亜鉛の自己修復性を活用してさび難くしたトタン板です。ですから、折り曲げた時などに塗装が剥離したりひびが入ってしまうと、そこから素地の鉄板が腐り始めることがあります。
http://www.nittetsu-kouhan.co.jp/jouhoukan/jyouh …

銅版は、ご存知のとおり最初は銅色に光りますが次第にくすんできて落ち着いた色になりますから、瓦屋根の間でも目立ちませんし、鉄よりも腐るのがゆっくりなところや、曲げても大丈夫なところがよく使われる理由です。

そういった点を考えて、決められたらいかがでしょうか。
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30年前は、銅板の材料が、一番よいとされてきましたが、現在では、酸性雨などにより銅板が、とかされて とくにポタン、ポタンと雫が落ちる場所にあなあき事例が見受けられます。


瓦の谷樋で一番お薦めなのは、カラーステンレス0.35、0.4です。
必ずステンレスは生地のステンレスではなくてカラーステンレスを使用してください。
ステンレス生地は、ステンレス単体なら錆には強いですが、もらい錆には、たいへん弱い材質です。
谷樋に生地のステンレスを使用してあった現場で鉄釘のもらい錆をうけ3年程度で雨漏りした事例があります。
その次の材料としては、ガルバリウムカラー0.35、0.4です。
こちらもその理由は上と同じです。
谷コイルと言う意見ですが、この材料もすぐれていますが、こちらは、瓦の谷樋に使用するよりむしろ箱樋と言われる大型の雨量をささえる工場の箱樋によく使用されます。
それともう一つ気御つけなければなりません。
既設の銅板谷樋をはずさずに新しく違う材質の谷樋を取り付ける場合必ず、既設の銅板の上に片面粘着の防水テープなりルーフィングなりを入れて施工してください。
もし、いれずに施工しますと電飾、ガルバニック腐食が始まりこちらも早いものですと5年程度で内部からの腐食が始まり雨漏りします。
以上の点を注意して、建築板金工事店、瓦施工店当に依頼してください。
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30年前・・・まだ 酸性雨 の被害が 一部の関係者しか 認識が無い頃ですね。


穴の空いたのは 酸性雨 の影響です。

今ではほとんどの 屋根屋さんでも 対策術は持ってる筈ですが・・・
瓦屋根のプロ集団のホームページを添付して於きますのでご近所の
瓦屋さんを探し出して相談するのが利口でしょう。

なお、私がお勧めするのは ”谷コイル ”での施行です。
ステンレスは 光りますので 美観上 辛抱できるか? が問題です。
表面に 銅メッキした ステンレスもありますが 施工後短期間で メッキ
が雨水ではがれて来て 醜い模様が出てきますので要注意です。
また ステンレスは板金で加工できる 厚さは せいぜい 0.4mm
迄で 一般的には 0.3~0.35mmを使用してます。

GL鋼板は 表と裏の仕上がりが異なりますので 谷や箱樋には 両面が
同じ仕上がりの ”谷コイル ”が 最適だと思ってます。

参考URL:http://www.yane.or.jp/
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