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ニュースに下記の記事がありました。
「日本の政治家は核ドミノ論に棹(さお)さすのではなく、胸を張って逆風に立ち向かう議論をしてもらいたい。 」
ここで言う核ドミノ論に棹(さお)とはいったい何なのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

本来は「流れに棹をさす」というような使い方をします。


使い方を間違えている人(新聞やテレビでも)がよくいますが(これはおそらく「水を差す」=流れを中断させると混同されていると思いますが)、流れにより勢いをつけるという意味です。言い換えるなら後押しをするとか。語源は意味そのまま、船頭さんが棹をさして勢いをつけるところからきたものかと思います。

つまり核ドミノ論に棹(さお)さすというのは日本も核ドミノ論(インドが持つならパキスタンも持つとか、イスラエルが持つならイランも持つとか、今なら有り得ませんがもしフセイン政権が残っていたならイランが持つならイラクも持っていたでしょう。これが核ドミノ論。
そして北朝鮮が持つなら日本も持つという流れも同じ)の後押しをするのは如何なものかという論調でしょう。
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