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26歳女です。胃カメラとX線検査で分かる事の違いを教えてください。

3ヶ月ほど前から、胸焼けや消化不良などが続いており、その間に一度、急性胃腸炎で入院もしました。

入院時は詳しい検査などはせず、1週間ほど点滴で症状を回復するだけで退院したのですが、それからしばらくして、また胃の調子がおかしいことがあったので、病院で胃カメラを飲むことに・・・

しかし、歯磨きやうがいですら「うえっ」ときてしまう私には、胃カメラを飲み込む事ができず、結局なにも分からないまま薬だけをもらって現在に至ります。

胃カメラは苦しい、という予備知識はあったのですが、「できなかった」という話は聞いた事がないので、自信を喪失してしまいました。お医者様には、X線検査もあるから・・・と勧められたのですが、そのときは自信喪失と放心状態で返事ができず。ますます、情けない気持ちになってしまいました。

本当は、胃カメラでもX線検査でも、早く受けて胃痛の原因を知りたいのです。でも、X線検査もやっぱり苦しいのでしょうか?陰影だけで、どこまでのことが分かるのでしょうか?不安と焦りが一杯です。

A 回答 (5件)

胃カメラは実際の胃を直接見ることが出来ます。


したがって胃が荒れているのか、潰瘍があるのか、癌があるのか、それが胃の中のどの部分にあるのかと非常に詳しく知ることが出来ます。
要は胃の中にある病変で目に見える大きさなら大抵発見できます。
その代わりカメラを飲むのは若干苦痛を伴います。

それに対しX線検査は胃の影絵を見ます。
ある程度の大きさがあったり、潰瘍がえぐれていたりして何らかの変形を伴っていれば発見できます。
表面のあれなどは見ても判りません。
検査は基本的にバリウムを飲んでゴロゴロ寝返りをうつだけなので、比較的楽です。
ただし被曝します。
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この回答へのお礼

やっぱり、百聞は一見にしかずということですよね。影絵だけでは表面がどんな状態かが分からないというのは、素人でもわかります。

早速のお返事、ありがとうございました!

お礼日時:2002/04/22 16:12

胃カメラと胃エックス線けんさとの違いは別な方が書いている感じです。


胃カメラは直接的に見れますから見逃しは少ないと思いますが、欠点は僕の場合もそうでしたが、とっても我慢出来るものでは無かったです。一応胃カメラを専門に行っているドクターに実施してもらったんですが(*_*)もう二度とやりたくないって感じです(@_@)あと、胃カメラの場合「ピロリ菌」って知ってますか?胃潰瘍や胃がんの原因となる菌ですが、胃カメラを実施後十分に消毒してないカメラを使用すると、健康な方がピロリ菌に感染しかえって何でも無い人が潰瘍になる場合も有りますから、十分に注意してください。
胃X線検査は、バリウムを飲みます、人によってですが美味しいという方や、とても気持ち悪いという方に分かれてますね。でも、ゼッピや歯ブラシ等で吐き気を訴える方は、諦めてバリウムを飲むしか無いかな(*_*)ただし、最近の若いドクターは胃カメラのほうは上手ですが、レントゲンの方は年配者のドクターか僕は上かと思ってます。
勿論例外はあるでしょうが。あとは、放射線の被曝ですね!でも、年に一度程度なら大丈夫だと思ってます。
但し、古いレントゲン機械を使っているところは、余計に被爆量が多いですから気を付けてね。
現在のバリウムは30年前と比べると結構美味しいと僕は思ってます。
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この回答へのお礼

まさかこの歳で胃カメラなんて縁がないものと思っていたので・・・経験者の方のご意見にちょっと励まされました☆

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/22 16:15

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「上部消化管内視鏡検査」
http://www.city.naze.kagoshima.jp/HouseCall/ency …
(上部消化管及び小腸系)

>歯磨きやうがいですら「うえっ」ときてしまう私には、胃カメラを飲み込む事ができず
検査する病院をかえて上手な医師もいるのではないでしょうか・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://www.city.naze.kagoshima.jp/HouseCall/ency …
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この回答へのお礼

胃カメラに上手い下手があるというのは、参考になりました。

それと、URLのほうもありがとうございます。百聞は一見にしかず、胃カメラはX線にしかず・・・ですかね。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/22 16:19

yabeshiさん こんにちは


私は胃のX線検査よりも胃カメラ検査のほうが好きです。なぜなら胃X線検査で悪いところだけは見られますがそれ以上先のことは見ることが出来ません。
そうすると最後に待っているのは胃カメラ検査しかありません。胃カメラ検査は20年前に比べだいぶカメラ自体も細くなっていますし挿入しやすくなっております。私の通っている病院では、胃カメラ検査の前に予備麻酔の注射をしその後点滴で軽い麻酔を入れながら
検査しますので、殆どというかまるきっり苦痛はございません。目が覚める頃には検査もすっかり終わっています。ただ軽い麻酔を点滴で入れているためにベッドで30分ぐらい横たわっていなくてはいけないつらさがありますが、それを我慢すれば胃内視鏡のほうが
私はらくだと思います。病院によって胃内視鏡のやりかただ違いますのであなたにあった病院を探すと良いかと思います。東京にお住まいでしたら、新橋にある
東京慈恵病院医科大学附属病院の消化器内科の先生は
非常に上手に内視鏡を入れてくれますのであんしんしてください。
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この回答へのお礼

今回は、救急車で搬入された時のお医者様だったので、選ぶ事ができなかったのですが、もしまた同じような事があったときは、絶対に選ぶようにします!!

静脈麻酔を使ってくださるお医者様は、ネットで色々調べてみました。麻酔自体にも、何も分からないまま体をいじられることにも否定的な方もいらっしゃるようですが・・・経験者の方はどうなのでしょう?それでもやっぱり、胃の中は直接見るほうがいいのか。ある意味、究極の選択のような気がしますね。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/22 16:25

「胸焼け」と言う食道病変を疑わせる症状がありますので、胃内視鏡(胃カメラ)検査をお薦めします。



少し古い統計ですが、バリウム検査による見逃し率は20%弱位との報告がありました。これは、No.1のhdchanさんが書かれた様に、バリウムによる上部消化管検査では、X線という光をあてた影絵である事以外にも、胃の前側の壁で入り口に近い所の造影が難しい事もあります。元々そこは病変は少ないのですが、どうしても病変の発見に弱い場所が胃のバリウム検査には存在します。これは食道病変に関しても同様で、バリウムが短時間で食道を通過する為、病変の発見がやや難しくなります。

胃内視鏡(胃カメラ)検査の見逃し率は、数%と考えられています。又、内視鏡の事故は1万例に1例くらいと言われています。しかし、これらは熟練した医師が行なう場合にはまず心配は要りません。もちろん直接病変を観察できる事や胃の組織を取って調べる事が出来る事などから、消化器科では、まず最初から内視鏡を薦めると思います。

内視鏡が出来にくい方は、男性の方が多いとの印象があります。麻酔のやり方でそれほど苦しくなく受けられる事が可能ですが、これは個人差があり、全く簡単な麻酔だけでも特に苦痛でない方も居られます。検査は、大体10分もかからないで終了します。検査前に不安に感じられるかもしれませんが、「案ずるより産むが安し」となる場合が多いと思ってください。
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この回答へのお礼

とても詳しいお返事、ありがとうございました。

実は今日、もういちど病院に行って来たのですが・・・先生には「胃カメラができないんじゃあ分からないけど、胃が悪いんだろうね」みたいな言われ方をされてしまいました。そりゃそうですけどね。

最初の検査時よりも、良くなってはいるので、このまましばらく薬を飲んで様子を見ることにします。それでもおかしいようなら、皆さんのアドバイスどおり、『病院を選んで』胃カメラに再チャレンジしたいと思っています。

何よりも、上手な先生を選ぶことが大事ということが、よく分かりました。

お礼日時:2002/04/30 14:07

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