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タイトルどおりです。
調べてみたものの、まだ、答えがはっきりしません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

病理学の世界では,通常ホルマリンを用いて「固定」し,それをパラフィンで覆ったものをミクロトームという薄切り器で厚さ数~数十マイクロの切片として,スライドグラス上で染色しています。


植物解剖学の世界では,メタノールを固定液とすることも多いですネ。アンチホルミンや抱水クロラールなどでの脱色処理も施すのが普通ですが。
微生物,プランクトンなどの場合も,ホルマリンを使うことが多いでしょうか。
要するに,「固定」というのは,採取した標本がそれ以上変化しないように状態を止めてしまうということです。
そして,それを染色(対象によって染色液の種類は変わります)してやるのですヨ。
病理学系のことでもあるので専門家として。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

さすが、病理学系の方ですね。
大体、分かりました。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/04/23 21:35

私は、顕微鏡で見るための「処理の第一段階」と理解していました。

 
やったのは医大の時だけで、その後は自分ではやらないですが・・・・。

例えば、一般的なグラム染色とかギムザ染色、ライトギムザ染色とか、なんだらかんだら色々有りますが、其れの「対象物の細胞・組織を変化しない様に現状で止める・動かなく・殺す?段階」を「固定」と考えています。 そして其の後で各種の「染色」をしました。

薬剤の時もあれば、炎の時もあったような・・・大昔の記憶ですが・・・・。 
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この回答へのお礼

いろいろなやり方があるので難しいですね。
ギムザなんてまだ聞いた事ありませんでした。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/04/23 21:39

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