遅刻の「言い訳」選手権

二年前、伯父が廃棄するという車を捨てるくらいなら下さいと貰ってきました。しかし貰ってはきたものの、その後エンジンがかからなくなり、一度も乗らぬまま現在に至ります。

そして名義変更を怠っているうちに、伯父は死んでしまいました。税金や任意保険などは私が支払っていましたが、車検も切れたりして、再び動かすには随分と金が掛かるということでいっそ廃棄することに決めました。

中古屋や廃棄の専門業者に十件ほど条件を尋ねてみると、驚いたことにみんな言うことがまちまちです。どういう書類が必要か、いくら手間賃を取るか、おそろしく違います。

一万円で買う、なんてのもいましたが、そいつはあまりにもいい加減で怪しいので断ることにして、リサイクル料だけで手数料などは一切なし、という所に頼むことにしました。

さてここで悩ましい問題が生じました。法定相続人(亡き伯父には妻と子が二人おります)の委任状とか同意書とか印鑑証明とか、そんなものが必要だと不案内なままに思っていたのに、その業者はそういうものは一切不要だと言うのです。

それは楽チンで結構ですが、きちんと登録の抹消をせぬまま屑鉄にしたり再生したりして売っぱらって頬かむりなんかされた日には大弱りです。

この業者は信用してよいのでしょうか? 何か書付などを出させたほうがよかろうと思いますが、どういうものを要求すればいいでしょうか? どうぞお知恵をお貸しください。あしたクレーン車が家に来ます。 

A 回答 (6件)

#5です


おそらく引き取りに来た業者(解体屋さん?)は、
手続きをしない、ただ車を引き取りに来るだけのようですね。
引き取りの金額も安かったのではないですか?
業者に出入りする解体屋さんはこの対応が普通。
書類等の手続きは車屋。解体屋さんはナンバー外した車と
リサイクル券を引き取りそれで終わりです。
(後で重量税還付のための番号を教えてもらう位です)
書類のこと聞かれても分からないでしょう。
他の見積金額が高い業者は、書類の処理も含まれているからと
思います。
今回はそんな行き違いと思います。

登録自動車の抹消ですので、陸運事務所で間違いありません。
相続人の中のだれか一人を新所有者にして
相続同意書に他の相続人全員の実印押して、各印鑑証明書を用意、
質問者さんが抹消手続きをするのなら新所有者の相続人の実印
押した委任状をいただくのが最低必要です。
相続の移転と抹消が同時なので印鑑証明書や委任状は複数要らない
でしょう。
概要として理解していただき、細かいところは相談されると良いでしょう。書き方分からなければ、お金掛かりますが代書屋もいますし。

この回答への補足

重ねてのご教示、まことにいたみいります。

まったく道理にかなったお言葉ばかりで、一般的にはきっとそういうものであろうなと頷くばかりなのですが、ところが、この一件においてはどうもその、今なおなんともチグハグな、いよいよヘンテコなことになってきています。

そもそも業者に事情を縷々説明したおりに、担当者も親子間で同様のケースを扱ったときに面倒が多かった、などと相槌を打っており、単なる車の引き取りだけの話では最初からなかったのです。私もすでに他の業者との遣り取りの中で、どんな書類が必要かはだいたい承知しておりました。委任状その他、用紙を揃えてくれたらすぐに相続人たちに記入・捺印などさせるから郵送なりなんなり、今月中にすべてが済むように頼んでしたのです。

それなのに、そういうものは一切必要ないと言い出したわけです。行政書士に相談した結果そういう手法があることが分かった、とかなんとか云うので、じゃあもしそれが駄目だったら書類を作ることにしよう、というところで合意に達し、今日の車引渡しに至ったのでした。

さて、さきほどくだんの役員さんから電話があり、まことに奇怪なことを告げられました。なんと私の委任状を出せ、ですって。業者あてのです。私が業者に税金還付手続きの代行を委任する、という内容のものらしいのですが。何がなんだか、わかりませんが。それが役所側の回答に沿うものなんだそうです。

>解体屋さんはナンバー外した車とリサイクル券を引き取りそれで終わりです。

昨日、ほんとに書類はいっさい要らないのか、車検証すら要らんのか、と強く念押ししたところ、車検証とナンバーは寄越せということなので、渡しました。

それからこれはもともと、査定を依頼した大手の中古屋(アップル)がメールで、つまり機械的にこの解体屋を紹介してきたのでした。リサイクル料のみで、いや、そこにクオカード千円ぶん付けるから、ってことで。

おそれいりますが、今一度アドバイスを頂戴できればさいわいです。あともう一つ、やや特殊な事情として、車は富山ナンバーで私は神奈川在住です。

補足日時:2006/12/06 18:06
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軽なのか登録自動車なのか全くわかりませんが、


軽なら相続人の同意は要らないです。認め印で廃車できます

登録自動車(白ナンバー)となると、相続は手続きの中で
一番ややこしいし、時間も掛かります。
間違いなく陸運事務所で相談されるのが良いです。
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この回答へのお礼

すみません、白ナンバーでした。無知ゆえ、何が提示すべき事柄なのかよく分からない部分が多々あって、申し訳ないことです。

語気も荒い遣り取りの挙句に分かったことは、業者は解体証明書さえ取れればよい、あとは不要、こっちが税金の還付が受けられようが受けられまいが知ったことじゃない、という考えだったようです。こっちはそれじゃたまったもんじゃありませんよね。先方はむろんそれも承知上のペテンだったようですが、現時点では呑気な喋りが多すぎたようで、こちらが一々こう云ったのはどういう意味か、と問うとうろたえます。

はい、陸運事務所に問い合わせてみます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/06 14:04

軽自動車以外の登録車と軽自動車で手続きが違うようです。



登録車の場合はこちら↓
http://www.kbm.mlit.go.jp/kensatoroku/01tetuzuki …
http://www15.ocn.ne.jp/~o-office/toroku3.htm
登録してある以上、所有者が死亡の場合は相続の対象になるので、かなりややこしいようです。

軽自動車の場合は「自動車検査証返納届」を提出するようです。

参考URL:http://www.kbm.mlit.go.jp/kensatoroku/01tetuzuki/03henko.html,http://www15.ocn.ne.jp/~o-office/toroku3.htm

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

白ナンバーです。重役から二度目の電話が来ましたが、まだ、余計な手続きが要らない場合もあるから、役所からの返事待ちだそうです。

ほんとに皆さんのお陰で大助かりです。お尋ねしなかったら、相手の言いなりになっていたでしょう。

補足日時:2006/12/06 13:50
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合法的に一番簡単な方法をお知らせします。


リサイクル法に登録している解体工場で解体してもらい、リサイクルシステム上の解体番号をもらう。
叔母さんの印鑑証明、委任状、叔父さんの死亡が書かれている原戸籍をもって陸運事務所で永久抹消をする。
払っている自動車税を戻すには、県の自動車税事務所で別の手続きが必要です。
普通に手続きをすると、亡くなった叔父さん宛に税金の還付がされてしまって、遺族が還付を受け取れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

はい、ほかの九軒から貰った回答の大半は仰るような方法でした。私は電話で三度、こういうことが最低限必要なのではないか、よく知らんけど、とくどく申したのです。

ここだけが解体証明書だけ出ればそれで良いのだ、と言い張っていたのでした。

お礼日時:2006/12/06 13:50

私は全くのド素人ですが、まず、お近くの陸運局にお問い合わせになることをお勧めします。

思いの他(と言っては語弊があるかもしれませんが)、親切に色々教えてもらえるはずです。

陸運局で教えてもらった書類を全て準備したときでさえ、(仮にご自分で)手続きに行っても、陸運局が実際に確認したら書類の不備が出てくることがあるくらいですから、いい加減な業者の言うことは信用しないことです。陸運局の要求を、大雑把に一言で言えば、現在の登録記録と現在(あるいは今後)の実態とを(複数の)書類によって1本で繋げろ、ということです。(常識から類推できることでも)途中で抜けがあってはなりません。廃車には以下のような選択肢があるように思います。

(1) 「伯父さん名義」→「mannequinkatzeさん名義」→「mannequinkatzeさんが廃車」
(2) 「伯父さん名義のまま」→「法定財産相続人が廃車」

以下に参考になりそうなURLを付けておきます。頑張って下さい。


「自動車の相続手続き方法」
http://www.meihen.e-osusume.com/souzoku.html

「自動車の持ち主が死亡した場合の相続による名義変更手続き」
http://www.kyoninka.com/kuruma106/meihen/meihen_ …

「全国陸運局」
http://www.toshing.co.jp/hpindex/faq/rikuji.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございまず。

#1さまからお教えいただいたことと合わせて、ただちに確認の電話を入れました。でも相手は大丈夫、プロに任せろの一点張り。

そして今日レッカー車が来て、その作業員との間で話がおかしいということで意見が一致し、会社に電話することになり、車を渡せ・渡せないという押し問答になりました。

重役に受話器が行って、担当者の無知ゆえの誤りだから善処する、との返答でしたが、とりあえず車は今すぐ渡してほしい、という要望に応じてしまったのが間違いだったかもしれません。次の電話はもう話し方が違う。でもおかげさまで昨日入れた念押しの電話は効いてます。

しかしどうも、乱暴な世界みたいですね。

お礼日時:2006/12/06 13:46

廃車せずにバラすというのは物理的には可能でしょうけど、陸運局のコンピュータにデータは残ったままになってしまいますよね?


本来法定相続人の委任状が必要というあなたの認識に間違いはなく、その業者は信用に値しないと思います。
下手をすると、永久に税金とかかかってきて、車検証がなくて廃車もできないというにっちもさっちも行かない状況になりかねません(といって、困るのは法定相続人の人手あなたではありませんが)。まともな業者に依頼すべきです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

#2さまのお教えとあわせ、四時ごろに不審の点を問いただす電話を入れました。

一夜明けてこれが非常な力になっております。つまり今、大もめにもめておりますが、こちらがかなり押している状況です。

ただ車だけは渡してくれ、というのに応じてしまったのが悪かったようで、先方(担当者は論破したので今重役が電話の相手です)の喋り方は露骨に横柄な部分がちらつくようなってきました。

しかしほんとに助かりました。昨日の時点で問題点を確認していることでこっちがほんとに有利です。知らない・忘れたはさすがに云えないようです。

お礼日時:2006/12/06 13:35

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