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以前、誰かから、近視の人は、歳老うにつれ、遠視(老眼)になっていっても、近視と中和されて、遠視(老眼)になりにくいと聞いたのですが、どうなんでしょう?

自分は、片側0.06ほどの近視(現在、ソフトコンタクト使用)ですが、最近、レーザーによる視力矯正があって、それを受けるべきかどうか思案しています。
何故かというと、歳老いてきて遠視(老眼)になってきて近視と中和されて、ちょうど良くなってくれるなら、このまま近視で過ごそうと考えているからです。

元近視だったが、年老いてから、あまり遠視(老眼)にならなかった経験者の方、
あるいは、眼科の医学的な知識のある方がいましたら、詳細を教えて下さいませ。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

単純に書くよ。


近視のおかげで老眼(正しくは老視)になっても近くが良く見える人はいる。ただ、近視と老視が「中和」してるわけじゃない。

老視ってのは、要は「ピントを引けない」ってこと。
ピント付きのカメラを使った事があれば分かりやすいんだけど、ピントがあまり動かなくなった状態。老化現象だな。
ピントが動きにくいから、狭い範囲でしかピントが合わない。
じゃあどの範囲がピントが合うかっつーと、老視になる以前に見えてた一番遠いトコ。

ピントの合う一番遠いトコってのは、目が一番リラックスした状態。そこから近くにピントを引くにつれ、自分で気付くかどうかは別として、目には負担がかかってくる。
若いうちは無理がきくから、近くまでピントを引くことに耐えられる。10m先が見える人でも、15cmの手元までピントを引いてハッキリ見られる。
年を取ると、リラックスした状態から少ししかピントが引けない。若い頃は15cmの近さまで引けたピントが、1mが限界になったりする。

要は「若い頃に見えた一番遠く」より遠い所は、老眼になっても見えないよ。自分の見える一番遠い所は、老視になっても変化しない。
変化するのは「自分の見える一番遠い所のあたりしか見えなくなる」ってこと。

だから、遠視の人はキツイわけよ。遠い所は若い頃と一緒でそりゃ見えるけど、近くが絶望的に見えない。若い頃でも見づらかったのに、ピントがさらに引きにくくなるわけだから。
それと比べると、近視の人は「自分の見える一番遠い所」がもともと手元だったりするから、そのあたりにピントが固定されても不便さは遠視の人よりはマシなわけ。

適度?な近視の人は、老視になっても老眼鏡を使わずに本を読んだり作業したりできる場合があるので、そういう意味では遠視の人よりはいいだろうな。
ただ、現段階で手元が見えないほどの強度近視であれば、それが老視で中和されてほどよい近視に、、ってことはないだろうね。
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この回答へのお礼

なるほど。。。
老眼になると、近視は遠視よりはマシになる可能性があるというだけですね。
わかりました、ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/10 15:24

近視と老眼は別物です。


近視は屈折異常で眼器の大きさや長さに起因して
角膜の頂点から網膜までの光の屈折する長さが短いために
網膜上に光の焦点が結ばないため視力が悪いのです。
老眼は加齢と共に水晶体の調節をつかさどる筋肉の働きが
悪く(鈍く)なり水晶体を厚くして近くに焦点をあわせる
ことが困難になる事です。
現在近視の強さ(視力ではなく)が -4.0D以下ならば
近視の焦点が25センチですからメガネ、コンタクトなしで
読書距離に近いのでそのままのほうが良いでしょう。
しかし、近視が-6.0D異常ならば素の焦点が12.5センチ以下となり
遠方視にたいしての手当ては慎重に考えるべきです。
焦点とは D=100/F  この式をご自分の眼鏡度数に当てはめれば
目安になります。
老眼は遠視ではありません。
遠視、近視、乱視は屈折異常です。
老眼はいわゆる加齢が原因の調節障害です。
以上のことから白内障の手術をすると調節の機能がなくなります。
これは水晶体の核を取り除くため厚みの変化で焦点を変える事が
出来なくなるからです。
結論から申しますと近視は歳を重ねても近視です。
若干、眼の容積の変化がありそれに伴って度数の変化がある可能性
はあります(眼が痩せるというこです)が少々のことです。
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この回答へのお礼

遠視と老眼は別物ということですね。
わかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/10 15:22

こんばんは



実際は老眼になっているのに気が付きにくい
が正解です

今までは近づけないと見えなかったものが
離すと見えるようになってくる(これが老眼ですが)

これが近眼の人は、老眼だと気が付きにくくて
遠近両用始めたりすると、非常に慣れにくいわけです
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この回答へのお礼

遠近両用ですか・・
わかりました、ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/10 15:20

大手メガネ店に勤めていた経験、知識から・・・。



まず、老眼=遠視ではありません。
老眼とは、年齢を重ねるにつれ、近くにピントを合わせるための目の筋力が衰えることなので、体の筋力が衰えるのと同様、近視の人だろうが遠視の人だろうが乱視の人だろうが、必ずなるものです。
ただし、その衰えの程度が人によって個人差はあります。

近視の人は、もともと近くにピントが合っている目なので、目の筋力の衰えが多少きても、近くが見やすい・・・という状態はおわかりいただけるでしょうか。
しかし、質問者様が今の段階で0.06というけっこうな近視度数ですと、今後老眼になったからといって、ちょうどいい具合の距離で本を読んだりできるような度数になるとは断言できません。

レーザー治療に関しては、医学的な知識がありませんので何とも申し上げられませんが、聞いた話によると、レーザー治療そのものが近年のものなので、果たしてレーザー治療をして30年後40年後の状態がどうなのか、実際のところ判明していない(近視のレーザー治療をうけて30年たったという人たちがいない)、ということだそうです。
もちろん、治療の長所も多くあることとは思います。
治療を受けられるかどうかは質問者様しだいですが、「近視だからといって必ずしも老眼の程度が軽くなるという保証はない」、ということだけ、ご理解いただけるとありがたいです。
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この回答へのお礼

老眼と遠視は別物だったんですね。
わかりました、ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/10 15:19

眼科医の友人から聞いた話。


近眼者が老眼になると、両方になります。厄介です。
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この回答へのお礼

やはりそうでしたか、ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/10 15:18

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