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バブル末期のころ、投信や株を少し買ってましたが見事にマイナスになりました。
それ以来証券会社とは縁がなかったのですが、個人向国債を買いに行った銀行で投信を勧められ、購入しました。
以前は配当もなく購入価格を割ってしまったのですが、今回購入した投信はここではあまりよく言われてませんが、利益が確定できるのでたとえ下がってもある程度損失をカバーできると思ったからです。
長い間放置してた普通預金を調べたらまだ余裕資金があったので、もう少し何か、と思ってあちこち探してるうちに HSBC 中国株式ファンドが気になり始めました。
ただ、中国株式の見込みと資産配分のバランスが気になります。どうか皆様のアドバイスを頂きたく、よろしくお願いいたします。

ピクテグローバルインカム株式(毎月分配)      80口
財産3分法(毎月分配)                  80口
個人向国債                        400万 
ビッグ                            90万 
外貨預金(米ドル)                    4800ドル
中電株                          300株
関電株                          200株
東芝株                          1000株   
普通預金                         200万 

以上を保有してます。こちらは特に使う予定のないものですので、あと50万くらい投資にまわしても問題なく長期保有可です。

A 回答 (2件)

海外株式への投資は分散投資に不可欠だと考えています。


一般的には先進国株式を中心としたインデックスファンドがお勧めですが、長期にわたる経済成長が見込まれるBRICs諸国への投資も組み合わせるとより高リターンが望めます。

中国市場はこれらの新興諸国のうちでも最も有望だと考えています。私も継続して投資しています。

中国株の特徴として、中国政府の政策によって大きな影響を受けます。市場構造自体が改革途上であることや、企業の利益が政策に直接依存するからです。

昨年末から今年にかけて、5-6月の調整を挟んでではありますが堅調な資金流入が続き、株価は高騰しています。とくに銀行、保険、通信などの内需セクターは実力以上の買われ方をしており、ミニバブルの様相も呈しはじめています。この背景には人民元の先高期待、中国当局の不動産取引規制、銀行取引の海外資本への開放などがあります。

したがって、来年には一旦大きな調整に見舞われる可能性はかなりあると考えていますが、その時期は不明です。今は資金流入の最盛期ですから、しばらく株価の上昇も続く可能性はあります。私も「こんなに上がっちゃっていいの?」と嬉しいのですが、次の市場崩壊を考えるとチキンレースに参加している気分にもなります。私は、すでにかなりの比重中国株に投資しているので、利益確定売りが出やすい、旧正月前にリバランスをし、中国株への比重をやや減らし、割安な韓国株、台湾株、マレーシア株、米国小型株、日本小型株の比率を高めようと考えています。もちろん、北京オリンピックまでこのお祭り騒ぎが続くことも十分考えられますから一定の資金は残し続けるつもりです。お祭りの中心は、銀行中心のH株ではなくて、A株ではないかとにらんでいます。

中国投資の現在の窓口である香港市場は、株価指数先物が存在する上、ストップ安が無いので、一瞬にして数10%の株価下落もあります。87年のブラックマンデー(世界同時株安)の大きな引き金を引いたのも香港市場です。最近ではタイ株が12月に資本規制の発表により一日で20%近い下げが起こりました。こうした大きなリスクが存在するということを覚悟した上で投資することが必要です。とくに台湾総選挙をめぐって中台問題が政治リスクとして浮上する可能性もあります。他は、コーポレートガバナンスが良くないので、会計疑惑の発生でしょうか。

あくまでも余裕資金で長期投資を心がけるというスタンスならば、中国市場への投資は良い選択ではないかと思います。投資比率は株式投資全体の10%未満でしたら、資産運用に与える影響は軽微だと思います。現在から投資を始め、中国株の大幅下落があったら、むしろ買いのチャンスと考えて、ゆっくり買っていくのが良いかと思います。

中国市場へ投資する投資信託は各社様々出ています。フィデリィティ、HSBCやインベスコの中国投信は良いリターンを上げているようです。また、三井住友ニューチャイナファンドや三菱UFJのファンドも売買手数料無料で購入できます。どの投信が良いかという予想はできないので、めんどうでなければ数種類の投信を購入されると良いのではないでしょうか。

参考URL:http://quote.yahoo.co.jp/q?s=3231104A&d=c&k=c3&c …
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この回答へのお礼

中国への投資信託は、気になって基準価額を見るととても手が出ない・・・というものが多いです。チャートを見ると右肩上がりのものばかりで・・・高値で買うことになるんじゃないのかという不安が付きまといます。そんな中、HSBC中国株式ファンドは比較的値段が安いのと直近の配当が高額なのに惹かれて、アジアの情勢のことなどほとんど考慮してませんでした・・・手数料のことも考慮していくつか検討してみます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/01 13:28

質問が20日ぐらい早ければマネクスで12月手数料無料でした。


HSBCは長期ならお奨め(配当少ないから)
中国以外インド ブラジル BRICSなんかもあります

今、中国からリスクリターン1年で0.5~1.5かな
政局さえ安定してれば、中長期問題ないのですが
政局的インド ブラジル ロシア中国なのでしょうか?

マネックスは去年12月も無料だから毎年て手はあります
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この回答へのお礼

期間限定で手数料無料なんてことがあるんですね。
銀行で購入する前にここを知っていれば・・・と思いますが、いまさらどうしようもないのでこれから情報収集をしっかりしようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/01 13:13

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