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先日、「ダイエットセラピー」という本を読んだのですが、その本によると
・朝はフルーツしか食べない
・肉(魚介類も含め)や、乳製品は人間は摂らなくてもいいもの
というなかなかすごいことがかいてあったんですが、
本当にこのとおりに実行しても栄養面など大丈夫なんでしょうか。

まあ世の中にはベジタリアンがいるので大丈夫なんだろうとは思いますが。
そして、私にはそろそろ一歳になろうとしてる子供がいるのですが
その子にもそういう風にしたら問題なのでしょうか。
朝はフルーツだけなど。。

離乳食の本見ると、野菜、たんぱく質、炭水化物をバランスよく摂りましょうと書いてあります。
たんぱく質だと、肉や乳製品、大豆などですが
肉と乳製品を除いたら大豆しかなくなってしまう。
ていうか、野菜や炭水化物だけでたんぱく質って摂れるものなのですか?
とはいえ全く肉を与えないぞ!とかたくなになるつもりもないです。

どこかで「牛乳は体に悪い」と言うような記事を読んだので、
乳製品はあまり与えようとは思っていないです。

できたら専門家の意見を聞きたいのです。
「詳しいことはよくわからないけど、それじゃあ赤ちゃんが可愛そ
うだ」的な意見は、いらないです。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ダイエットセラピーという本はアメリカ人がアメリカ人のために書いた本ですね。


アメリカ人は日本人の何倍もの肉と乳製品を食べますから、肉食や乳製品を制限するダイエット法を提唱すると、たいがいの場合、人気が得られます。肉や乳製品を制限するダイエット法はマクロビオティックなど、ほかにもたくさんありますね。

数年前に、私もダイエットセラピーの本を古本屋で見つけて買いました。しかし、実践してみると、豆腐や穀類、大豆製品だけで蛋白質の必要量を摂取するのは困難です。

豆腐のプロテインスコアは82、ごはんは65、食パンが44です。
プロテインスコアとは、食品に含まれる蛋白質の有効成分のパーセントを表すものです。ごはんや食パンのスコアが悪いのは、リジンと呼ばれるアミノ酸の含有量が少ないために、利用されないまま排泄されてしまう成分が半分近くもあるということを意味します。

リジンという成分は子供の発育に欠かせないものですが、この成分は穀類に少なく、魚や肉などの動物性蛋白質に多いという特徴があります。特に、魚にはリジンが特別に多く含まれているので、ごはんと一緒に魚を食べると、ごはんの欠陥が補われて良質の蛋白質に変貌します。

アメリカ人が蛋白質の摂取量を半分以下にすることを努力目標にするのは良いことだと思いますが、日本人がダイエットセラピーやマクロビオティックなどの考え方をそのまま適用するのはどうでしょうか?
ごはんと野菜、魚を組み合わせる日本人の食事は非常に良いバランスの上にたっていて、そのために効率が良く、したがって少ないカロリーで良質の栄養が得られるようになっています。長年の伝統で最適な組み合わせができあがっているのです。

現代社会には膨大な医学や栄養学の蓄積があります。厚生労働省はそれらに基づいて、私たちが健康に過ごすために必要な栄養バランスを定めています。
ダイエットセラピーやマクロビオティックが説く食品でこの厚労省の栄養バランスを実現するのは困難です。たとえば、もしも、動物性蛋白質でリジンを補わないとするなら、計算上は穀類を今の2倍も多く食べなければならなくなり、バランスが崩れるのです。

お子さんの栄養管理にダイエットセラピーを利用するのは良くありません。厚労省の栄養基準を参考にしてください。牛乳も1日に200ccは摂ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アメリカ人のための本・・・なるほど。

世の中にはいろんな情報があって、たとえば牛乳がいいとか、悪いとか
一体誰を信じればいいのか分かりません。
多いほうを信じればいいのでしょうか。

とりあえず、いろんなものを満遍なく食べさせたいと思います。
専門家の意見が聞けて、とても嬉しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/05 12:24

 明けましておめでとうございます☆


 NO.3様が仰っていらっしゃる聞き飽きたアドバイス(亜米利加と日本を比較して日本を悪く言う非○民な固定概念)は意味がありません!☆
 こちらは亜米利加ではありません!☆ご安心くださいね!☆
 兎に角NO.1様、NO2様のご専門家と栄養士の方にご相談をされるのが、一番何よりですよ!☆
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もしアメリカでこれやったら幼児虐待で警察に捕まりますね、、、

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そういったことを1歳の子にさせるという理由はなんでしょうか。


成長に必要なものを与えないという風に解釈しました。

子供は大人をただ小さくしたものではありません。
子供は小さいながらも大人以上に栄養が必要です。

それに味覚、偏食は小さい頃の食べたものに左右されますので
アレルギー等ないのであれば色んなものを与えましょう。
(ジャンクフードは除きます)


ちなみにベジタリアンの知人と食事をした時
大人は肉はとってませんでしたが
子供は肉等こだわらずなんでもたべてましたよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本を読むと、とても肉が体に悪いように思えたのです。
でも、ちょっと無理があるみたいですね。

やはりいろんなものを食べさせてあげたいと思います。
肉も乳製品も上げたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/05 12:30

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