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はじめまして。現在勤務している会社が401kを導入したので、
これを機に勉強しようと思うのですが、
いかんせんまったく知識がないために銘柄の選定をどうしてよいか
悩んでいます。

いろいろなサイト等をみて、一応下記のように選んでみたのですが
本当にこれでよいか迷っています。
ご意見・アドバイス等ありましたらご指導いただければ助かります。

ちなみに当方32歳独身です。

・スミセイの積立年金(5年)30%
・DC・ダイワバリュー株(DC底力)15%
・国際グローバル・ソブリン(DC)20%
・朝日ライフ Avest-E 20%
・ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス 15%

<選定銘柄>
みずほ信託マイブレンド株70型
みずほ信託マイブレンド株50型
みずほ信託マイブレンド株30型
フィデリティ・バランス
フィデリティ・日本成長株
フィデリティ・日本小型株
DC・ダイワバリュー株(DC底力)
ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス
ダイワ投信倶楽部日本債券インデックス
富士TOPIXオープン
DIAM外国株式オープン(DC年金)
朝日ライフ Avest-E
ニュージャパン・インデックス(DC年金)
国際グローバル・ソブリン(DC)
富士J-REITアクティブ(DC)
あおぞらDC定期(3年)
あおぞらDC定期(5年)
ろうきん定期(スーパー型)
ダイワMMF
第一のつみたて年金(5年)
スミセイの積立年金(5年)

A 回答 (6件)

#5で回答したmuchoです。

一番大切なことを書き忘れてしまいました。それは年確定拠出年金の場合、「コスト」が最重要課題だということです。
~恐ろしい投信の「コスト」~
1.手数料・・・購入時の手数料
2.信託報酬料・・・持っている間、毎年かかる経費です。
3.信託財産留保金(無い場合もある)・・・売却するときかかる場合があります

信託報酬料が年間1%以上かかる商品は年金運用商品としては考え物です。
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私の勤めている会社も今年から確定拠出年金を企業年金の一部に取り入れることになり、最近いろいろな本を読んで自分なりに勉強しています。


(アドバイス)
このサイトで断片的な情報をもらって自分の老後の保障となる年金をどうすべきか決めるのはリスクが大きすぎます。自分自身が納得いくようにまずは勉強してはいかがでしょうか?本を何冊も読みましたが、一番分かりやすくてよかったものを紹介します。これを読めば確定拠出年金で運用すべき商品はごくごく限られたものになってきて、ほぼ迷わず商品選択が出来るはずです。

お奨め書籍:
「投資信託選びでいちばん知りたいこと」(朝倉智也、ランダムハウス講談社、1600円)
・・・本書は投資信託の第三者評価機関である「モーニングスター」社の社長自らが、投信初心者向けに書き下ろした本です。内容も平易ですし、図表がふんだんに使われており、非常に分かりやすいと思います。

これを読めば「グローバルソブリン」や「バリュー株投信」が確定拠出年金になぜふさわしくないのかが良く分かります。(現在、質問者さんが選択されている商品は年金としては問題があると思います。)本書では投信の選択ポイントとして以下の点を挙げています。これが良く分かれば投信選びに迷いはなくなると思います。

投信選択ポイント:
・リスク
・リターン
・資産配分
・市場インデックスを何年も上回る投信はごくまれにしかない。(そういう投信をどうやってあなたは見つけ出すのですか?)

ご検討を祈ります。
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#3です、一部訂正します。


「特別法人税は所得税だけだと運用資産の1%を年間で取られますが、この他にも住民税もあります。」

「特別法人税は運用資産の1%を年間で取られます。」
大変失礼しました。

参考URL:http://www.nomura.co.jp/terms/japan/to/t_hojinze …
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#1です、補足として資産配分の考え方をコストから見てどうするべきか?を述べてみたいと思います。


401kのコストについては、#1で述べたように投資商品には信託報酬(又は銀行預金で言う利鞘)と言った金融商品を提供する側に支払うコストの他にも、特別法人税、401kの運用自体に掛かるコストなどがあります。
401kで歌われる自己責任の原則の例として、元本割れの可能性のある投資商品で運用する事に伴う元本割れの責任の他にも、『元本保証の運用商品と言えども、そこから特別法人税、401kの運用自体に掛かる年間コストを差し引いて元本割れ、又はインフレに負けるリスクも自己責任の範疇である』と言う事なのです。

特別法人税は所得税だけだと運用資産の1%を年間で取られますが、この他にも住民税もあります。
現時点では特別法人税は凍結されていますが、何時開始されてもおかしくありません。
又、401kの運用自体に掛かる年間コストは大雑把に個人型の場合で5000円~7000円程度と見て良いでしょう(企業型は資料に書いてあると思います)。
つまり、401kをやるからにはこれらのコストを差し引いてもインフレに勝てるリターンを取らなければ意味が無い事が分かります。

更に401kは受取時に個人年金と比べて税法上優遇されているので、なるべく期待リターンの高い商品で運用した方が結果的に良いと言う訳です。
現時点では60歳までの運用年数が長いので、極端な言い方をすれば100%株式で運用しても良い訳です。
期待リターンの大雑把な関係は・・・
株式(国内、海外)>REIT(国内、海外)>債券(国内≒海外)>預貯金(円預金≒外貨預金)
と考えて良いのです。
実務的には、金利が高くても海外債券のリターンは円建て債券のリターンに等しく、金利の高い外貨預金と円定期預金のリターンも等しいと考えて良い点です(金利差は長期的には為替で調整される為)。
と言う事で、運用年数、期待リターンの高さで考えれば株式を主体にして、場合によってはREITを使っても良いと考えられます。

『こう言う考え方もある』と言う例として書かせていただきました。
がんばって下さい。
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難しいですね。

これという解がないのが運用の世界だと思います。

下の回答者さんと違う視点で意見を言わせていただくと、
「いくらまでの下落に耐えられるか?」
を最初に考える(決める)必要があると思います。

これは、%ではなくて、金額で考えることが重要です。

他の方が、「安定運用の資産は3割あった方がよい」と言っても、金融資産が200万しかなければ、3割では不安でしょうし、1000万あれば、3割もいらないかもしれません。

最大損失額が決まったら、ポートフォリオを考えるわけですが、これは資産全体で考えることが重要です。

401kの中だけで、完璧なポートフォリオを作っても、他に大量に預金をお持ちであれば、全体でみれば偏ったポートフォリオになります。

たぶん、積立金額は多くても数万円でしょうから、
年間で数十万円。株式投信100%にしても最大損失額は、質問者様の年齢からすると正直、大したことはないのでは?

仮に他に預金をお持ちであれば、たとえば、その預金額を安定運用のスミセイ積み立て年金への投資と見立てて、バランスを見直すというようなことが重要だと思います。
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いわゆる保険商品はコストが分からない点に注意が必要です。


一般の投資信託は信託報酬が分かるので、これが継続コストになります。
債券のリターンは株式に比べて小さいので、信託報酬を最重視します。
つまり、日本債券、又は、外国債券を選ぶ時は信託報酬の安いインデックスファンドが良いでしょう。
例えば「ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス」は信託報酬0.6825%と格安ですね↓。
http://biz.yahoo.co.jp/funds/p/04314004.html
しかし、外債ファンドで信託報酬が高ければリターンが確実に下がるので注意が必要です。

株式ファンドの場合は信託報酬が高いのならば、それだけ運用成績を重視する必要があります。
朝日ライフ Avest-E(アクティブファンド)の場合は↓。
http://biz.yahoo.co.jp/funds/p/68311003.html
シャープレシオに注目!1.60ですね。

実はミレニアムに世間を驚かせた1兆円日本株式ファンドのシャープレシオは1.15とリスクを取っている割にはリターンが低いのです。
例のファンドオブザイヤー2004、2005と2年連続で受賞したファンドですが、初めの頃はIT株に集中し、ITバブル崩壊で基準価額が暴落したファンドです(アクティブファンド、信託報酬1.995%)。

では、もう1つだけ別のファンドですが、こちらは個人投資家に人気のファンドでして、2003年の日経平均8000円割れの時代に優良投資家がお金をどんどん出し合って、これが今の基準価額に繋がったと言えるファンドです(アクティブファンド、信託報酬1.05%)。
こちらはシャープレシオ1.38で比較的優秀な株式ファンドと言えます。

つまり、シャープレシオ1.60は同じリスクでもより高いリターンを取っている訳ですから優秀です。
つまり、信託報酬を多く取っているのならば当然、リターンが高くなくてはコスト負けするので、シャープレシオに注目です。

インデックスファンドの場合は市場平均のファンドですが、実は信託報酬が低い為、株式ファンドの運用成績は比較的上位に位置する最も簡単な方法です(例えば、インデックスファンドとして富士TOPIXオープン信託報酬0.6825%)。
インデックスファンドの利用が有用な訳は「ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール著作)」「敗者のゲーム(チャールズ・エリス著作)」を読むと良く分かります。

質問者様ならば株式インデックスで確実に上位の運用成績を残すか?それとも運用者の腕を見込んでアクティブファンドで勝負をするのか???まさにそこでしょう。

まとめると、債券ファンドは信託報酬の低いインデックスファンドが有利です。
株式ファンドは確実性を重視するのならば世界の株式に投資するインデックスファンドです。
逆に、株式インデックスを上回る運用成績を狙うのならば世界の株式に投資するアクティブファンドですが、信託報酬が高めなのでシャープレシオを参考に出来るだけ運用成績が出せるようなファンドを選ぶ事です。

それから、もう1つ注意!
現在の為替はかなり円安に加えて、高金利通貨は長期的には下落しますし、株式ほど運用成績に優劣が付かない事が多いので、結局はコストの高いファンドの基準価額が総崩れします。
外国債券アクティブファンドだと信託報酬が高く、ファンドが債券を売買する度に信託財産から差し引かれるので、インデックスを選ぶ方が良いのです。
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