牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

本来は内容別にスレッドを立てるべきなのでしょうが,1度に何個もスレッド立てるのもどうかと思うのでまとめて質問させていただきました。

1つは文法についての質問ですが,関係代名詞が省略されていると見抜けるのは経験によるものでしょうか?文章を読んでいて,「ここはthatが省略されてるのかな」と薄々と気づくことはありますが確信が持てません。文章を読む際に省略されているthatなどを把握するためにはどのようなことに注意して読めばよいでしょうか。

2つ目の質問は非常事態の回避方法についてです。英文を読んでいると,すべての単語をくまなく調べ,文法も確認して,慣用表現も調べ,それでも意味が分からないときがあります。多くの場合,その部分だけとりあえず飛ばして,前後の文章から内容を予測しますが,どうしても訳文をつけなければいけないとき(翻訳など)はどのようにしてこの危機を回避しますか?

3つは英検についてです。英語の達人というか上級者の人からみると英検1級というのはすごいのでしょうか(私のような素人は化物にしかみえませんが)。
私はバカの1つ覚えでスキーに関してのみ人前で自慢できるだけの実力を持っていますが,一般の人からみるとスキー検定1級というのは「すごい」というイメージがあると思います。しかし,私の目線ではスキーの1級などは満足に滑れない奴だと感じます。
それと同じで,英語に関する仕事をしているような人たち(いわゆる英語のプロ)からみると英検1級は大したことのないようなものに見えるのかも知れない,と考えてしまうのですが,実際どうなのでしょう。

A 回答 (2件)

まがいなりに、というか、かなりのまがい物ですが、“英語のプロ”なんで回答してみます。



1)私は文法からではなく、海外で耳から英語を覚えたので、「関係代名詞が省略されていると“見抜く”」作業を、わざわざする必要に迫られたことがないのですが、結論を言うと、経験で見抜けます。

2)翻訳などで「どうしても飛ばさずに訳文をつけなければいけない」時などありません。わからなければ、わかるまで何ページでも先に進みます。ちなみに翻訳作業の大半を占めるのは「調べ物」です。例えば、意味が分からない記述があると、先を読み進めるのもいいのですが、まずはキーワード検索などをして、その記述の背景について勉強する方が効率よかったりします。すると「ああ、これは何年も前のあの事件のことを言っているんだな」と分かり、訳しやすくなるのです。また、最悪は、同業者や記述内容に詳しそうな人に相談したりして、滅多にはありませんがどうしても分からない時には、無難な訳にとどめたり、雇用主を通して発信元に意味を確認してもらったりしますね。

3)すごいもすごくないも、プロになってしまえば、わざわざ英検などとろうとは思いません。英検(やTOEICやTOFELなどなどの検定試験)の成績は、あくまでも、自分の能力を示しにくいときに、分かりやすく数値で示すために取得したり、単に資格をとるのが好きな人が趣味でとるものであって、既に人にアピールするための作品を持っている人にその必要はないのです。なので、「1級を持っている」と言われても、私にはそれがどのくらい凄いことなのかは分かりません。ただし、雇用者側は何かの目安にはしているでしょう。ちなみに、私は英会話にまったく不自由していなかった学生時代、1級に落ちました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 結論を言うと、経験で見抜けます。
やはり経験によるものなのですね。これからも数をこなして行きたいと思います。

> ちなみに翻訳作業の大半を占めるのは「調べ物」です。
たしかに英文を読む際に,全くの予備知識がない場合とかなりその分野に詳しい場合とではかなり違いますね。実際に翻訳の場合でも関連するキーワードなどから,背景にある出来事を調べたりするのですね。

> 雇用者側は何かの目安にはしているでしょう。
やっぱり玄人からみると「英検=英語の実力」というものではないのですね(安心しました)。それでも最近はとりあえず資格を取っておけばよいという人が多いような気がしますが、、、

お礼日時:2007/01/07 09:57

1. ほとんど経験で。



2. 納期までにあらゆる手段を尽くしてもわからなければ訳者コメント付きで納品。

3. アマの最上級、プロの最下級。現実には 1 級程度の英語力がなくても専門知識があればプロ翻訳者にはなれるが、英語力の低い人は英文を読むのが遅く調査に時間が余計にかかったり、簡単な熟語や慣用句を誤訳してしまったりすることがある。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> アマの最上級、プロの最下級。

なるほど,とても納得しやすい表現です。それに見合うだけの実力がないからといってプロになれないことはないが,それで十分ということでもないのですね。やはりプロからみれば,さほどのものではないのですかね。

お礼日時:2007/01/07 17:29

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