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小学1年の娘の事なのですが、
面談で先生に「計算が遅い」と言われました。

1年生は、今は70ますの1桁足し算を5分でやっていますが、
早い子で1~2分、9割の子が5分以内に終わります。
ところが、娘は2/3位しか出来ません。クラスではビリかブービーくらいです。

「まだ指で数えている。答えは正しいが遅い。家で特訓して欲しい。」とのことで、
冬休みは50ますで特訓しました。しかし、全くスピードが上がりません。

娘をよく見てみると、数を分解するところでつっかかっていました。
(5+8だと、8を分解し8=5+3、5+5=10。残りが3で答えは13。
 …と解くんですが、「8=5+?」の所で長いこと考えています。)

足し算自体は理解しています。

娘がやる気を失くさないよう、家では1日1回だけやっています。
上記のような方法(さくらんぼ計算と呼ぶそうです)が合わないのか?と考え、
他の方法もいろいろ提案してみましたが、かえって混乱したようです。

このまま枚数をこなせば速くなるでしょうか。
それとも、別な方法や50ます以外の勉強に切り替えた方がいいのでしょうか。
アドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (21件中1~10件)

5×2枡の10枡計算から、練習するのが良いと思います。


そして、時間を計ってそのタイムが徐々に短くなっていくのを誉めてあげて、慣れたら、少しずつ枡を増やしていくのが、○枡計算を早くするのは手っ取り早いと思います。

計算の方法については、慣れなので、子ども自身がやりやすいと思う方法でやっても構わないと思います。慣れきってしまえば、人並みくらいのスピードにはどんな方法でもなると思います。
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当時小1の息子、夏休みにやらせてみたら、全問正解とはいえ30分もかかりました(^_^;) そこで休み中、一日一枚やらせました。

正確さの方が大事だと思って、時間がかかることには触れずに、沢山褒めてやりました。夏休みが終わる頃には一枚15分くらいになりました。二学期になって、公文を始めました。実力に見合った所からマイペースで進めるので大変適切なトレーニングになったようで、今では計算速いです。もちろん正確さはそのままです。
 家で計算ドリルを買ってやらせればいいとは思ったのですが、家庭内だと兄弟が騒いだり、大人が見守っていてやらないと、1人で机に向かうと手元で遊びはじめてしまうなど、集中してやる環境作りが難しかったので・・。我が家の場合はこれで正解だったと思います。教室に行けば、沢山人が座っているのに、しーんとしてテスト会場みたいで空気が違います。いい意味で緊張の空気があります。中学生の大きなお兄さんも勉強しているのが余計息子の刺激になっているようです。
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こんばんは。


私自身の子供は学研のマイティジュニアという教材で足し算・引き算を習ったのですが、学研のやり方はさくらんぼ算〈名前は今日知りました)でした。

ただ就学直前の子対象だったせいか、数からではなく絵から始まっていました。
5+8というのを絵で描いてあげるのです。
何題も何題も解いて十分となったところで数にしてはどうでしょうかね。
簡単なところから一歩一歩、自信をつけさせてあげてください。
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私の二年生の娘も計算が遅く、悩んでいます。


しばらくは解っていないの?などと心の中で思っていたのですが、見ているとそうでもなく、じゃあどうして答えを書くまでに時間がかかるんだろうと気が気でなりませんでした。 一枚のプリントを終わるまでに一時間もかかってみたりしています。 でも早ければよいと言うものではないとも思い、この子に合ったスピードがあるのでは?と最近思うようにしています。沢山やっていくうちに自身が理解して要領がつかめればもしかしたらこの子は計算がとっても早い子になるかもしれない!親や先生が、早く早くといっても帰って数字嫌いになっては元も子もないと、見守ることにしてみようと思います。
先生に言われると親の方が気が焦ってしまうのもとてもよくわかります。 質問とは少し違った答えになってしまったようですが、一緒に頑張りましょう。
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 高学年の子供がいます。

他の方の回答にもありましたが、今は百マスの時間云々ではなくて基礎固めをしっかりやっておく必要があると思います。
数の概念を理解しておくことが今後に繋がりますから。
 他の回答で見た「缶詰タイル」や「まついのりこ著のたしざん」は子供が小さい時に使用して教えました。まついのりこさんの本は古いので図書館に問い合せてみてください。
これらの考え方について載っている本でお勧めなのが、「算数に強い子をつくる 幼児の算数」(遠山啓/栗原九十郎)国土社 という本です。是非読んでみてください。私はこの本でみたタイルを厚紙で手作りして使用しました。
学校でもらうプラスチック製の厚みのあるタイルよりはコンパクトで、たくさん用意できますし、良いと思いますよ。私としてはおはじきはあまりお勧めできません。タイルは数の概念を理解するのにずっと役立ちます。このタイルを使用して「ビン詰めタイル」→「缶詰タイル」を学び、数字を見たときに頭の中にすぐにイメージできるよう練習します。このタイル並べ替え作業を繰り返しじっくり行うのが良いと思います。
 今年入学する下の子もこのタイルを使って教えるつもりです。先日さわりだけ説明したところ、「またやりたい」と言っていました。
 百マス計算は位取りまで理解されてからでも遅くないと思います。
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何か流行すると、詳細な吟味なしにとびつくのは、多くの学校の弱点だと思います。



百マス計算なら何でも良いとか、スピードアップを目指すことだけが集中力を養うなどの誤解が広まっているようで、気になります。

最近の流行のきっかけは、陰山 英男(かげやま ひでお)という小学校の先生が、有名大学へ過疎地からたくさん送り出したということでメディアにとりあげられたためです。

百マス計算は彼の発明ではなく、ずっと以前から、いろいろな教育実践家によって取り組まれていました。

子どもがやる気のある範囲でリラックスして取り組むのが良いと思います。「家で特訓」にこだわると、算数嫌いを育てることになりかねません。

5を取り出す計算方法自体は悪くありません。

タイルによる計算指導では、5個セットのタイルを裏返して区切りを省略し、「缶詰タイル」という名前で扱います。

視覚的にグッズを対応させてのんびり練習したらよいと思います。

計算の速さを気にするのは「テストのため」でしかありません。
くれぐれも、教育の目的を見失わないよう、御注意下さい。
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個人的にはこういうことで算数(数学)とか数に対しての興味が深まる方法なのかどうかということに疑問を感じます。


数って面白いなと思えるようになることが近い将来に対して大事だと思います。
例えば、例題の5+8を解くのに
5+(5+3)=(5+5)+3=10+3=13
と解いても
(3+2)+8=3+(2+8)=3+10=13
に解いてもあるいは
(10-5)+(5+3)=10-5+5+3=10+3=13
と解いても答えは一緒になるというのは大人が考えればあたりまえのことですが、
子供とっては不思議かもしれません。

数に対する興味を失わせないように心掛けてください。

ちおみに私は未だに九九を暗算するのに、なぜか
6X4であっても四六=24と考えるし、6X8もなぜか八六=48で考えてます。
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本業はピアノ教師ですが、バイトで小学生に算数を教えています。


もうすでにされているかもしれませんが、数字で計算するとおりにおはじきなどでやると、できるようになりますよ。
計算の仕方は理解しているということですが、小1のお子さんの場合、ぱっと見は理解しているようだし、答えが合っていても、本当に理解していないこともあります。
算数がちゃんと分かっている頭で考えればいろいろなやり方がありますが、きちんと分かっていないと、こっちのやり方とあっちのやり方は同じ足し算をしていることが分からないことがあるので、こんがらがってしまうことも考えられます。
また、さくらんぼ計算は子どもにとって理解しづらいということも多少あるとは思いますが、数を理解するにはよい方法だと思います。
学校でさくらんぼ計算をしているということですから、おうちでもそのとおりにやった方がいいように思います。
例えば、8+5だと、13個のおはじきを用意して、(飴やチョコだともっと効果的かも。)8個と5個に分けて置きます。
そして、5個の方を2個と3個に分けて、8個と2個を合わせて10、まだ3個残ってるから、合わせて13というのを、目で見て確認させるのです。
数字でやる場合、5の下にさくらんぼを書き、2と3を書きますね。
そうすると、5という数字は残っているわけです。
この5が目に入ることによって分かんなくなってしまう子が多いです。
「5は2と3に変身した」ということを身をもって理解するのが大事です。

あと、直接的には関係ありませんが、例えば、駄菓子屋さんやスーパーなどで100円あげて、「これで買える分だけ好きなもの買っていいよ」というようなことはしていますか?
(今の時代、なかなか100円でいっぱい買えるようなお菓子は少ないですが・・・。)
また、同じことですが、お金を預けて、自分が使う鉛筆や文房具など自分で買わせたりしていますか?
算数の苦手な子って、数字を足すということが机上のことだけで、実生活と密着していないことが多いです。
お子さんは自分が計算が遅いと分かっているのですよね?
タイムが縮まないとがっかりするのですよね?
計算を早くさせるというのは、簡単なことではありません。
地道な努力と時間が必要です。
でも、早くできるようになる前に苦手意識が大きくなってしまったら、もう親の力ではどうしようもありません。
ですから、算数をやっていないような気にさせて、実は計算の練習でしたというやり方がいいかもしれません。
家中のものに値段をつけてお店屋さんごっことかすれば、1桁の値段をつけることができますから、いいかもしれません。
お金は本物の1円、5円、10円硬貨を使って、あまったお金をおこづかいとしてあげるとか。

気を張りすぎずに、気長にのんびりがんばりましょうね。
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ざっと、回答を見たのですが、私の考えている方法が出されていないようなので、回答いたします。


学校で8+5なら8を分解して5と3にして・・・。と教えられたのなら、もう他の方法は混乱するもとなので、やめておいてそれに沿った方法を考えたらいいと思います。
分解を暗記させるといいと思います。
6以上の数で、6=1+5 7=2+5 8=3+5 9=4+5
と4つだけ暗記させておけば、どんな問題もある程度早くなると思います。あとは、4つを覚えれば「すぐ解ける」という問題ばかり配列してお子さんに自信をつけさせてあげればいいと思います。
(1)7+5(2)8+5(3)9+5(4)6+7・・・という具合に。
教えた方法が「効果があった!」とお子さんに思わせることがコツです。
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 お子さんは計算の前段階がまだ出来ていないようですね。


私は双子の兄弟なのですが、私は数学が得意、でも、もう一人は大の苦手です。身近にいて思うには、数の概念そのものを十分に把握していないのと、計算の感覚が身についていないように見受けられます。

ですから、現段階でいくら、計算をやらせても本人にとっては苦痛でしかなく、計算嫌いを根付かせてしまいかねません。
(丁度、スポーツ嫌いな子に無理にやらせるように。)

ここは、ブロックで遊ばせたり、「6山ある板チョコを割って2山食べました。残りはいくつ分になったでしょうか?」
という、実生活に基づいた問題や数の概念を遊びで覚えることを考えてみてはどうでしょうか?
頭で計算ではなく、感覚を重要視するのです。
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