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今、家を新築しようと思い、外壁材をどうするか悩んでいます。
家の工法は木造在来工法ですが、柱に使う木材の材質、耐力面材などには気を使っているので、
歪まないとは言えませんが、一般の木造在来工法よりは歪みは少ないと思っています。
外壁材は、準耐火構造対応製品で、出来れば耐用年数が長い構造にしたいと思っています。
いま候補は2つあります。

1)ALC版の上に日本ペイントの「Duflonファイン4Fセラミック」を塗布
2)トステムの「AT-WALL」で「親水性フッ素塗装」のもの

1)の塗料は、メーカーのHPからは親水性能も良く、寿命も長いと書かれています。
そして、僕が2)に比べて良いと思うところはコーキング材の上から塗料を塗布するので、
コーキングの紫外線による劣化が起こらないことです。
ただ、心配なところは、幾ら材質に気をつけても木質型の家ですので、
家の歪みによる塗布塗料のコーキング部での亀裂等のダメージです。
このようなところから、結果的にメンテ時期が早まってしまわないかを心配しています。

2)に関しては、良いところは、金具留め工法が取れるので、
ジョイント部にコーキング材をあまり使わないで良いところと、
15年の塗膜メーカー保証がされている点です。
心配なところは、ジョイント部は金具留め工法が取れると言っても、
出隅のパーツはあっても、入隅のパーツはなかったり、
窓枠部などにもコーキング材を使うようなので、
結局はこれらでメンテ時期が決まってしまうのではないかということです。
更に、デザイン的に複数色での色合いのものが多く、メンテ後は1色になると考えると、
塗り替え後は安っぽい外観になってしまわないかとのことも気になります。

このような状態で、決め手に欠いて悩んでいます。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
また、もっと良い製品をお知りの方は、その情報も教えて下さい。

A 回答 (2件)

ALCの上に日本○イントの4Fセラミック・・・



まだ出たばかりの商品なので、何とも言えません。

かなり良さそうですが・・・。

日本の大手塗料メーカーで10年保証を出しているのは(私の知る限り、もし他にあったらご免なさい)

○TOTOオキツモの光触媒塗料ハイドロテクトE700

○旭硝子のフッ素塗料ルミフロン

の2社の塗料です。塗料メーカーはまず保証書を出しません。

何故かと言うと、誰がどんな状況で使用するか分からないのに、めったやたらに保証書を出してしまうと、事後保証が大変になるからです。

ですからほとんどのメーカーは出しません。

上記の2社はそれなのに10年保証を出しています。

何故かと言うと、品質に自信があるのは当然ですが、優良塗装店にしか商品を卸さないからです。

私の会社で、お客様が長期の保証を望まれる場合、上記の2社の塗料を使用しています。

TOTOの塗料は世の中に出てから10年位、

旭硝子ルミフロンは世に出てから、25年位経っています。

耐候性(対紫外線)なら断然ルミフロンですが、汚れにくさではTOTOハイドロテクトに分があります。

新幹線のボディー塗装もルミフロンです。

もう一つ、予算が厳しければ、

SK化研 セラタイトシリコン(水性、溶剤、2液、硬化剤混合型)

ロックペイント ユメロック(溶剤2液型) 

もかなり業者内では評判いいです。

上記の塗料は実際現場で使用し、良さを実感しています。
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単純に耐久性だけを考えるのであれば、ガルバリウム鋼板が一番寿命が長いでしょう。

なぜならば素材自体に耐久性があり、更に塗装するとその分更に寿命が長くなります。
ちなみに問題となるコーキング寿命も使うとしても窓周りなどだけというのも有利な点です。板金屋に技術があれば、窓の周りも板金加工の工夫で完全コーキングフリーにも出来ます。(野外コンセントなど一部を除く)

ちなみにこれだと再塗装も楽です。自分でも出来るくらいです。

蛇足で言うと屋根材料もガルバリウムは優れています。ただこれを上回る材料として銅板があります(1mm厚みなら塗装なしで100年は持つ)。銅板の欠点は高価ということです。
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