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昨年6月、NK型リンパ腫と診断され、東海大、北里、日赤医療センターと病院を渡り歩いてきました。国立がんセンターでもセカンドオピニオン(レベル4と診断)を求めました。当初の全身の発疹は治まりましたが、内臓には転移なくレベル2と診断され、安心しておりましたところ、今月、肝臓に浸潤が認められました。抗がん剤DeVICを昨年7月よりすでに4クール投与しております。ノバントロンを昨年末1回投与。食欲不振のため体重激減、嘔吐、痛み、だるさ、意識朦朧の状態です。もう医者から見離され、「終」を待つ状態です。まだ、Morphine系は打っておりません。DeVIC投与後は一時的に白血球も正常値に戻ります。打つ手があればご教示ください。

A 回答 (1件)

専門は消化器内科ですので、あくまでも私個人の見解としてお話をさせていただきます。

参考程度にとどめていただければと思います。
すでに、抗がん剤DeVICを昨年7月より4クール・ノバントロンを年末に1回投与されているとのことですので、CHOP療法やMorphine系の投与は大変残念ではありますが効果がないと言っていいかと思います。
もちろんそれでも試してみたいという思いが強いとのことであれば、病院に希望を出されてもよいかとは思いますが、現状以上の副作用の可能性があるということをご理解下さい。
打つ手が他にあれば、とのことですが、唯一考えられるのはL-アスパラギナーゼです。
まだごく少数ではありますが治療成績として最近報告されてきています。ただし、出血や膵炎等の重い副作用が知られていますので、こちらも同じく副作用を覚悟しておかなくてはならないかと思います。
話は変わってしまいますが、質問者様の熱意を受け止めてくださる病院そして医師は必ずあるはずです。
私も患者様の思いに動かされることが多々あります。
お体を大事にしつつ、しっかりとご自身の納得のいく治療を受けてください。
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この回答へのお礼

早速く、ご意見をお寄せいただき本当に有難うございます。本人(男、57歳)は、この発病まで極めて頑健な体で、この半年間の闘病で見る影もなく痩せ衰えてしまいました。通常この病気は、nasal部に現れるそうですが、本人の場合、当初、臀部、四股に発疹ができました。皮膚科から血液内科への移行の、この貴重な半年間が徒労となってしまったことが惜しまれてなりません。一昨日より肝臓にも痛みがはしるようになりました。現在はDeVICを半量づつ続けています。日赤医療センターの主治医からは、「家族、親戚と連絡を取れるように準備しておいてください。」といわれています。絶望は愚者の唯一可能な選択といわれますが、われわれ家族としては、すがれる「藁」があればと願っています。先生のご意見に関して、本人ならびに主治医とも相談いたします。有難うございました。

お礼日時:2007/01/24 18:22

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