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こんにちは。

表題で印刷品質としてしまいましたが、
品質の善し悪しと言うことではないのです。

特に写真を印刷すると違うのですが、
印刷面にツヤのあるものと、ツヤの無い物があるようなのですが、
これは、プリンターメーカーで違うのでしょうか。

コンビニのコピー機で印刷すると、ツヤが無いものが多いです。
チラシの校正などでプリントされてくる物はツヤがあって、
写真などもきれいに見えます。

近所のプリントショップでは、ツヤのないタイプで、
この機種しかないので分からないとのことでした。

これは、機種が違うからなのですか。
用紙が違うのでしょうか。
どういう形式のプリンターが、
ツヤのある印刷結果になるのでしょうか。

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



カラーコピーも基本的にはカラーレーザーと構造は変わらないと考えてよいのですが、
どちらもレーザープリンタで、静電気で紙にトナー(粉インク)をのせ、加熱したローラーでプレスして溶かして定着させます。

実は、この定着させるときに、ローラーの側に溶けたトナーがくっついて、一回りしてきて用紙の別のところに転写してしまうことがあります。
それを防止するために、定着ローラーにオイルを塗っておき、溶けたトナーの剥離を促しています(いました)。
この方式ですと、表面にテカリ(ツヤ)が出るのですが、オイルのせいで滑って鉛筆やボールペンで文字を書き込むことが出来ません。
ビジネス分野でのカラー化の妨げになっていました。

それに対し、キヤノンが98年に発売したLBP-2160では球形のトナーの中心にワックス(オイル)を仕込み、定着ローラーにオイルを塗らなくても剥離性を向上させました。
これによって、鉛筆やボールペンの使用が可能になりビジネス分野でのカラー化がかなり進みました。反面、ツヤは無くなりました。

ビジネス分野で大きな市場が出来てきましたので、国内のたいていのメーカーはキヤノンを追っかけてツヤの無い機種にシフトしたはずです。


古い機種を使っているか、印刷業向けの特殊な機械の可能性がありますね。
少なくとも、キヤノンのカラーレーザーはすべてツヤなしのはずです。
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この回答へのお礼

4G52GS 様
ありがとうございます。
さすがです。
オイルが云々…と聞いたことがあったのですが、
その時は意味がさっぱりわかりませんでした。

今後は、ツヤ無しになっていくということなのでしょうね。
写真分野はインクジェットや昇華の方に歩があるので、
レーザーはオフィスで使いやすいようにしていくのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 10:56

用紙の違いです。


写真用の用紙でも色々と種類があります

写真用、光沢紙、半光沢など
http://epson-supply.jp/cgi-bin/eoas/ec/b2c/menuC …

この回答への補足

お答え有難う御座います。

写真用、光沢紙、半光沢・・・
これらは、インクジェット用の用紙ですよね。
私は、ページプリンタ(レーザープリンタ)の事を
お聞きしたかったのですが・・・。

補足日時:2007/01/31 21:06
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