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屋根葺き替えの見積について質問です
木造平屋の葺き替えを検討していますが
屋根面積を実測したところ95m2でしたが瓦屋さんに
見積依頼をしたところ135m2x(単価)の見積が出ました。
屋根面積は知り合いの大工さんに屋根に上がってもらって
スケールで実測して間違いないとのことでしたが瓦屋さんが
いうには棟や平部分には重なり部分があるため瓦の枚数で計算したら
その数字(135m2)になると言われました。
通常m2単価というのは屋根実測面積に対して行うのではないでしょうか
大工さんの見積=266000円
野地板杉材張替え撤去処分共+屋根垂木交換=2800円/m2(95m2)
瓦屋さんの見積=982800円
古瓦撤去処分+陶器和瓦葺き=7280円/m2(135m2)

A 回答 (2件)

どちらで見積もりが出てくるにしても、貴方の納得する説明(相見積もりも検討あり)方法で見積もりしてくれるところに頼めば良いだけです。



同じ瓦屋から95平米で単価が出る場合は平米単価が上がる(982,800を95で割った数字になる)だけなので結果は同じでしょう。

ちなみに大工にも瓦屋にも見積もりの中にルーフィングの金額が無いですが、ルーフィング無しで瓦を葺くのでしょうか?
で、金額が高いか安いかの質問はされていませんが、そのルーフィングも瓦屋が持つ土地と大工が持つ土地と有りますので、一概に瓦屋が高いかはネットでは一切わかりません。
当然瓦の種類も化粧瓦の納めも不明なので総額も解りかねるでしょう。
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建築に携わるものです。


和風の落ち着いた住宅なら最近の建物と違って棟には何段かの役物瓦が必要になります。土地の習慣にもよるでしょうが、瓦屋さんは棟に使う瓦も含めた総必要枚数に基づく「瓦坪」を見積もりの根拠とします。ご質問で想像するとその瓦屋さんは「瓦坪」を使われたようです。当然それは屋根地をスケールで測った「野地坪」よりは大きくなります。叉谷や隅棟がある場合は瓦を割って使いますからロスの余り出ない屋根形状(切妻)の見積りに比べては割高になるのが普通です。これは一般論です。

そのような習慣があるのをさて置いて、発注者であるご質問者さんは二つの見積もりがそれぞれ含んでいる範囲は何か、どのような材料を使っているのか、見積り以外で必要になりそうなものは何なのか、それはどのような場合か、などを十分検討されて納得の行く方へ発注されれば良いと思います。

使う材料や現場の取り付きの状況やそもそも仕事の熟練度・レベルがNo1さんの仰るように解らないのでどちらが又は幾らが適当な見積りかはネット上の誰も判別出来ません。瓦の種類が仮に「和型」でどちらも一緒だったとしても、品質は色々ですから単価もさまざまでしょう。見えない重要な部分に材料と手間を掛けるならば値段は違ってくるのが当然ですが、これも一般論なので何とも言えません。

ご質問の回答に入りますが、
>通常m2単価というのは屋根実測面積に対して行うのではないでしょうか
このご質問に対しては、おおむね地方地方の習慣や会社による方針があるでしょうから、どちらが正しいかという問題ではなく、この際は「屋根面積」で表示したか、「瓦坪」で記載したかの差だと思います。とすればどちらも正しい、ということになります。瓦坪で見積もり作成した業者に単価をそのままにして野地坪に訂正してくれとは言えません。おしむらくは見積り作成者それをはっきり記載するべきだったと思います。

数字の多い方が不誠実な見積りをする会社だと一概に言えないのが建築見積りですから、見積書の丁寧さとその会社の人物判定の両方でご判断下さい。どちらの見積りにも納得が行かなければ第三の業者を探すのも選択肢の一つです。
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