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先日歯茎にのう胞ができ、そこに膿が溜まって痛くて歯科へ行きました。消毒の薬を詰める治療をしてもらったのですが、担当医が、また感染すれば同じことの繰り返しになる。だからもう少ししたら空洞になったのう胞を人口の骨で埋めようと思っていると仰いました。人口の骨!?とびっくりして尋ねると、水酸化ナントカ(忘れてしまいました)という瓶に入った白い粉を見せてくれました。
基本的には先生を信頼していますので治療はお任せですが、歯茎の中に人口の骨ができるってどんな感じなのでしょうか?これは一般的な治療法なのでしょうか?歳をとって歯茎がやせてきても影響はないものなのでしょうか?
歯科治療について詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

歯科医です。


水酸化カルシウムです。アパタイトではないかと思います。
水酸化カルシウムの結晶のひとつがアパタイトです。
URL参照してください。

不勉強のためか根先病巣にアパタイトを使った症例を知りません。
もしかしたらアパタイトではなく
ほかの水酸化カルシウムのほうなのでしょうか・・。
だったら人工骨とは別の話になるのですけれど。

アパタイトはインプラントのとき骨のボリューム不足を補填する目的で使うことが多いです。
保険適応される治療ではないという意味では一般的とはいいがたいですが、上手くいけばよい方法です。
人工骨は最終的にご自分の骨と置き換わります。(というか、はずです)
置き換わってはじめて治っているといえます。
歯茎がやせても上手く治っていれば問題は起こらないはずです。

時々、吸収不全で十年たったあともあけてみると中で
入れたときのまんま、じゃりじゃりしているという症例もありますが
あるからといってそれ自体が害があるようなものでもありません。
現在はよい製品があるようなので、過去のものとは違いがあるかもしれません。

参考URL:http://www.pentax.co.jp/japan/news/2006/200628.h …
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