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我が家の地区のゴミは、紙とビニールはそれぞれ別個の収集になります

本当に毎日毎日、過剰包装とも言える紙やビニールのゴミの量に驚きが禁じえません。

過剰包装についての議論も決して昨今の問題でも無いと思うのですが、依然として日本の現状はひどいものです。

さて、もしこれらの過剰包装を「ゴミ収集の高額化」や「過剰包装禁止」の法律・条例などで極端に抑制したとしたら、これは日本の経済にとってどのような影響を生むのでしょうか?

ゴミ処理などのコスト面から良い影響が多いのでしょうか。
それとも包装などに関わる多くの産業や、ひいてはゴミ処理産業をも締め付けることになり、経済面にとっては悪影響が強いのでしょうか?

トータルで考えて過剰包装は抑制しない方が経済的にはプラスなのでしょうか。

出来ましたら環境面の問題とは切り離して、単純に経済の側面からの影響について教えてください。

A 回答 (1件)

まず、「過剰包装」の定義から始めないと議論できないと思います。



デパートの紙袋を止めて、風呂敷持参するのか?
ケーキを買うときはお皿を持って行くのか?
豆腐買うときは鍋を持って行くのか?
食品のトレーを止めるのか?

観光地の土産物店での上げ底の箱など無用だと思いますが、といってバラだと持ち運びが大変だし!

大正・昭和時代、第二次大戦直後ぐらいまでの日本の商品の包装の状態は上に掲げたような状態でした。
確かに、プラスチック類は無かったから当然ですが…。
今、当時の状況に戻したら、原油の輸入量は減らせるでしょうが、プラスチック製造業・加工業に従事する人たちの可成りの部分は倒産・失業と言うことになるでしょう。
スーパー・コンビニという業種も成り立たなくなります。

食品類の衛生面での劣化による経済負担は増加するでしょう。

法律による規制そのものが不可能だと思います。
「環境保護」という大儀名分を掲げても、せいぜい、「コンビニ袋」を止める、というあたりまでのことしかできないでしょう。

自治体によっては、「生ゴミ」を焼くために、別途に収集したプラスチックゴミを燃料代わりに混ぜているところもあると言う話しもあります。
プラスチックゴミが減ったために重油を焚くといったことがあれば、「何をやってんだ!」、と言うことにも成ります。

「経済」は難しいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2007/02/18 21:49

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