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自分は高校2年でサッカー部に入ってFWをしてます。身長は185cmあるのですが動きとかいまいちよくわからなくてボールを呼び込んでポストプレーをしようとしても敵のスピード?がはやく前に先に入られてすぐとられたりしてしまいます。身長が高い場合どのように動けばよいでしょうか?  わかりにくい説明でスイマセン

A 回答 (6件)

ポストプレーというと『DFを背負って、その場に踏ん張ったままボールを受ける』というイメージが強いのだと思いますが、まずその固定観念を捨てたほうが良いと思います。

味方からパスが出たら、二歩でも三歩でも自分からボールに近寄り、相手より先にボールに触ってコントロールする。コントロールしてから、寄せてくる相手をブロックし、味方にボールを落とす。立派なポストプレーです。

相手に前に入られてボールをカットされてしまうのは、『この場所で動かずにボールを受ける』と初めから決めてかかっているからだと思うんですね。そう決めてしまっているから、相手が思いがけず前に出たときに自分は動けない。
待って呼び込むのではなく、自分からボールを迎えに行く。パスが出た瞬間にボールに向かってスタートすれば、さらに後方(遠い位置)からスタートするDFに追い抜かれてパスカットされることはまずないはずです。

というのが基本中の基本ですが、それを踏まえた上で。

パスが出た瞬間に同時にスタートすれば、もともとボールに近い位置にいるFWが勝つ・・・というのは前述の通りですが、FWの側はほんの少しスタートを遅らせても、それでもなおDFより有利な状況にいます。後からスタートしても勝てるというのは、相手の出方を見てから自分の行動を決められるということです。
あえて単純に言えば、DFには三つしか選択肢がありません。そのままFWの背後からプレッシャーをかけるか、FWの右から前に回り込んでインターセプトするか、あるいは左から前に回り込むか。DFがそのうちのどれを選択するか、FWがそれを瞬時に察知できれば断然有利になります。すなわち相手が右からインターセプトにきたら上手くスクリーンしながら左にターンしてシュートすればいいですし、DFが『そのまま背後からマーク』を選択した場合はボールを呼び込んで受ければいいわけですし。
相手の出方を見て・・・といっても本当に瞬間の判断ですので、簡単なことではありません。しかし、相手DFが『そのまま背後からマーク』を選択し、それをあなたが『察知』しなければ、その場で安全にボールを呼び込むことはできません。相手は関係なく『自分はこうする』とだけ決めていた場合、たまたま相手が背後にいてくれればいいですが、前に出てくれば簡単にカットされてしまうという、リスクの高いプレーになってしまいます。
『自分はこうしたいが、相手がこうきた場合はこうする』という想定を常にしておくことです。

背後のDFの動きを察知するのはとても難しいことですが、こればかりは五感をフルに使ってやるしかないですね。ポストプレーの練習はパサー役とマーク役の二人が協力してくれればできるので、とりあえずはボールを受けることは度外視して『DFが三つのうちどれを選択するか感知する』という訓練をするのも良いと思います。視覚や、手や足の触覚をどう使えばそれを感じることができるのか。いろいろ工夫してみてください。
#3の方が言われるように、マーク役をやってみてDFの立場を知るというのも、とても良いと思います。

最初に書いたように、ボールに近寄って受けるのが基本であり最優先です。DFがどう動くかわからなければ、まっすぐボールに向かってダッシュして、少しでも早くボールをコントロールすることを考えるべきです。
その中で『相手は前に出ようとしない』あるいは『相手をブロックしてボールを受けられそうだ』とわかれば、そこで初めて、その場で踏ん張ってボールを呼び込むという選択肢が生まれます。呼び込む場合はインターセプトされる危険が増しますので、DFが気を変えて前に出てきたときに備えて、その場合の選択肢も頭に用意しておきます。

初めから『この場に踏ん張ってボールを呼び込む』と決めてかかるのではなく、上のような順序をもう一度整理しなおしてみてはいかがでしょうか。
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身長が高いのでもちろん高いボールでのプレーが優位かと思いますが、


その後の展開を考えるとやはり足元でのポストプレーの方が速い展開を行えますね。

No.3さんがご回答されている「相手のDFの視野から消える動き」がとても有効的です。
とてもわかり辛い絵ですが、以下をご参照ください。

(1):パサー
(2):ポストプレイヤー
●:敵DF
・:ボール
--:相手ゴール方面

【悪い例】
予備動作なく、DFにぴったりつかれている状態。
DFはポストプレイヤーとボールが同視野に入っている。

(1)



(2)●
-----------

DFはパスを出す場所が読みやすく、
タイミングのみ注意すればよいので前に出てカットし易い

(1)



(2)
-----------



【良い例】
DFの背後に予備動作を行います。
ポストプレイヤーとボールが同視野に入っていない。

(1)



 ●
  (2)
-----------

DFはパスを出す場所が読みにくく、
タイミングもよくわからないのでカットし難い

(1)


(2)
 ●
-----------

【補足】
なお、DFがポストプレイヤーをチェックしている場合、
背後により一層深く回ると、DFも引きずられてくると思いますので、
自分がポストプレーする予定であるスペースが空き、ウマーです。

深く回る

(1)



 ●

    (2)
-----------

DFが同視野に入れようとついてくる

(1)




  
   ●(2)
-----------



広いスペースでポストできてウマー

(1)



(2)
  
   ●
-----------
以上
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ポストプレーのためのポジショニング自体は背の高さは関係ないでしょうね。

相手DFに入られてしまうと言うのは、その場に突っ立ってボールを待っているからではないでしょうか? ある程度動いている中でスピードの変化や方向の変化をつけて相手を振り払ったり、相手DFの裏を取ったりすることでポストプレーができるでしょう。身体や手でのブロックも必要な技術です。
また、他の方も書いていますが身長が高いのであれば、味方からのパスをDFと高さで競るようなボールにしてもらうと言うのも手ですね。
ポストプレー自体もその後の仲間との連携がなければ意味のないプレーですから、一連の流れを仲間と相談しながら練習して実戦で使えるようにしなければならないと思います。パスを出すタイミングやパスを貰うタイミング、そのタイミングや方向を示すサイン、貰ったパスを落とすタイミングや方向など様々ありますよね。
ガンバって!!
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ずばり予備動作が少ないのではないでしょうか?



予備動作とはボールをもらう前の動作の事ですが、その動作が少なかったり、効果的でないとDFからするとインターセプトしやすいと思います。
文章で説明するのは難しいですが、相手のDFの視野から消える動きをしましょう。ポストプレーをするときに相手の背後から出てきてキープなり、ポストなりをする事が大切です。

DFのポジショニングはボールとFWを同時に見れる位置というのが正しいポジショニングなので、ボールとFWが一緒に見れなくなるとDFは非常に守りにくい物です。

感覚的に覚えるためには練習でDFをやってみるというのもアリだとおもいます。DFをやって守りにくいなと思ったことをFWでやってみるのがいいと思います。

実際にJリーグなどを観る機会があればFWを中心に観ていると、FWの予備動作などがわかるので、勉強になると思います。
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スピードにこだわりすぎでわ・・・?


反応を早く(敵より1歩先に)する練習やマリーシア(ずる賢さ)をご存知ですか?体の入れ方また使い方などまだまだお伝えしたいところですが185cmの身長は、練習でわどうにもならない最大の武器です
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背の高いことを生かすポストプレーなら、やっぱりハイボールを要求するといいのではないでしょうか?


低めのパスなら、長身でなくてもできます。あなたの長所を生かすべきです。自分の武器をしっかり使いこなせるようにすれば、きっといい結果が出ます。

FWならまずは点をとることを考えた方がいいのでは?
頑張って下さい。
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