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いつもお世話になっております。個人事業主です。
仕訳方法に悩んでおります。
昨年11月にクライアントから請求もしていないのに私の銀行に誤入金がありました。
金額の内容は源泉分を引かれた状態で支払調書も誤入金分が計上されています。
クライアントと話合い「前受金」として処理する事となりました。
そこで質問です。
例えば,
H18年クライアントは前払金として10万を入金する。
(但し,手数料,源泉を引いた状態)
源泉...10,000円
銀行手数料...210円
実際は「89,790円」が私の銀行に入金。
そしてH19年に請求,入金するとします。
18年11/10入金時(前受金) 
       普通預金 89,790   /前受金 89,790
       源泉徴収預け金10,000/前受金 10,000
       雑費(振込手数料)210 /前受金 210
19年2/20総売上20万の請求書発行(前受金10万+10万)
       売掛金10,000/売上金10,000
       前受金10,000/売上金10,000
19年3/10入金時
       普通預金 89,790   /売掛金 89,790
       源泉徴収預け金10,000/売掛金10,000
       雑費(振込手数料)210 /売掛金210

       前受金 100,000    /売掛金100,000
       前受金 10,000    /源泉徴収預け金10,000
と仕訳して良いのでしょうか?
また,確定申告46番未納付の源泉徴収欄には売上げに計上していないので
前受金で引かれた源泉分は記載しなくて良いのでしょうか?

仕訳は少し細かすぎるかなとは思います。
いろいろなサイトや本をみたのですが混乱してしまいました。
一番の問題は前受金が源泉徴収分を引いた状態で入金された事です(しかも支払調書に記載)
パソコンソフトで源泉徴収預け金という項目もたてています。
経理初心者です。説明がわかりづらいかとは思いますが,
どうかよろしくご指導お願致します。

A 回答 (3件)

『源泉徴収預け金』についてですが、


いづれ『公租公課』に振替える訳ですので、

18年11/10入金時(前受金) 
       普通預金100,000   /雑収入100,000
       公租公課10,000   /普通預金10,000
       雑費(振込手数料)210 /普通預金210

でいいと思います。

そして、請求時は仕訳無しで

19年3/10入金時
       普通預金100,000   /雑収入100,000
       公租公課10,000   /普通預金10,000
       雑費(振込手数料)210 /普通預金210 

で、
雑収入200,000円を計上し、
所得税を20,000円と手数料420円を支払ったと言う仕訳ですね。

ですが、確定申告時にはこの収入に関して源泉徴収がなされていると言う証拠書類が必要ですので、
クライアントから支払明細を取り寄せておく必要があります。

ソフトについては少し不便そうですが、間違いなく集計して、
B/S、P/Lを作成してくれるのであれば、大丈夫だと思いますよ。

では、頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

長々とおつきあいして頂き感謝しております。
ポイントを何倍にもして,お渡ししたいくらいです。
本当にありがとうございました。
頑張ります。

お礼日時:2007/02/25 21:46

>相手方の科目が空欄ですと次の作業ができないのです



についてですが、
入力の際はエンターキーで進んでいくと、自動的に上欄の科目と借方の金額が入ると思いますが、

相手科目に諸口を使って、

諸 口100,000    /前受金 100,000
普通預金 89,790   /諸 口 89,790
源泉徴収預け金10,000 /諸 口 10,000
雑費(振込手数料)210  /諸 口 210

と言うように入力したりもします。
諸口は貸借の差引がゼロとなることで確認できます。

それと
支払手数料を売上代金から差引かずに仕訳する場合は

18年11/10入金時(前受金) 
       普通預金 90,000   /前受金 90,000
       源泉徴収預け金10,000 /前受金 10,000
       雑費(振込手数料)210 /普通預金210
 
19年2/20総売上20万の請求書発行(前受金10万+10万)
       売掛金100,000/売上金200,000
       前受金100,000

19年3/10入金時
       普通預金 90,000   /売掛金 90,000
       源泉徴収預け金10,000 /売掛金 10,000
       雑費(振込手数料)210 /普通預金210 

となって普通預金は差額の89,790円が入金額となりますので、
売上代金に込めずに手数料を支払ったと言うことになります。

>また,確定申告46番未納付の源泉徴収欄には売上げに計上していないので前受金で引かれた源泉分は記載しなくて良いのでしょうか?

については先方では仕入とせず、支払報酬とされていますので、
200,000円の収入に対しての所得税は支払済みと言うことですね。
他の売上と区別するため
受取報酬(雑収入のような)と扱われてもいいのではないでしょうか。




 
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この回答へのお礼

何度も何度も御回答本当にありがとうございます。
細かく教えて頂き感謝感謝です。
諸口という方法もあるのですね。目からウロコです。(自身,柔軟性に欠けていて情けないです。)
前受金の源泉分も未納付の欄に記載せず,
18年11/10入金時(前受金) 
       普通預金 90,000   /前受金 90,000
       源泉徴収預け金10,000 /雑収入 10,000
       雑費(振込手数料)210 /普通預金210
として良いと言う事ですよね。(解釈まちがっておりますでしょうか?)
余談ですが,使用ソフトでは,数値は自動で入るのですが,項目は右左と両方埋めないと次へ進まないのです。ソフトを変えたいのですが,MACなのでなかなか良い物がなくて.....

お礼日時:2007/02/25 01:06

複雑に考え過ぎてらっしゃるようです。


相手科目は1つではありませんので、貸借の仕訳は

18年11/10入金時(前受金) 
       普通預金 89,790   /前受金 100,000
       源泉徴収預け金10,000
       雑費(振込手数料)210
 
19年2/20総売上20万の請求書発行(前受金10万+10万)
       売掛金100,000/売上金200,000
       前受金100,000

19年3/10入金時
       普通預金 89,790   /売掛金 100,000
       源泉徴収預け金10,000
       雑費(振込手数料)210 

       
で、売上は200,000円計上され、
売掛金、前受金、共に残高が消え、
源泉と手数料を支払ったと言う仕訳になります。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
色々なサイトや本をみておきながら,基本的な事を自身でしっかりと理解できていなかったと思います。とてもお恥ずかしいです。
私の経理ソフトでは右方,左方にちゃんと科目を仕訳しないと駄目なソフトなのでよけいに科目を複雑に考えてしまうのです。
(相手方の科目が空欄ですと次の作業ができないのです。)
この質疑は,3日間悩んで,質疑をしたのでとても感謝しております。
もっと勉強致します。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2007/02/24 01:13

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