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1.別表八(25)総資産の帳簿価額を記入するには繰延税金資産を出しておかなくてはならない。
2.繰延税金資産には未払事業税を含めなくてはならないので所得金額を出しておかなくてはならない。
3.所得金額を出すには別表四を書かなくてはならない。
4.別表四を書くには別表八の受取配当金の益金不算入額を出しておかなくてはならない。

概ねこのような形でループしてしまって別表八(25)が記入できません。
どなたか良い計算方法を知っていたら教えてください。

A 回答 (2件)

いいえ、BSと(25)の数値は原則として一致します。


税効果計上前の総資産価額を(25)にいれて、受取配当金の益金不算入額を計算し、所得額法人税等の額を算出します。
この所得額、法人税等の額を受けて、税効果会計で計上すべき繰延税金資産、繰延税金負債を計算し、仕訳を起こします。
繰延税金資産、負債を計上した後の総資産価額を、あらためて別表8(25)にいれて、受取配当等の益金不算入額を計算し、法人税等の額を算出します。通常は、1度目に計算した所得の額と2度目に計算した所得額の差は極めて小さいものなので、これにより税効果会計に影響を与えるほど、事業税の額は変化しないのが普通です。
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この回答へのお礼

そういう仕組みになってたんですね!
丁寧な回答ありがとうございます。

これで心置きなく法人税を申告できそうです。

お礼日時:2007/03/14 17:23

実際、ループするので困ってしまいます。


私は税効果を計上した後に、別表八に数値を入れ直してもう一度税額を計算しています。再計算の結果として、会計上問題になるほどの大きな差はでませんので、再々計算はしていません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

という事は25に入力する資産はB/Sの残とは違ってもいいって事ですかね?

お礼日時:2007/03/12 18:06

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