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力率はCOSΦであらわされるので0≦COSΦ≦1であるからである。というのはわかるのですが、もっと根本的な理由はどのようなことなのですか?有効電力とか皮相電力とかが関わってると思うのですが...。教えてください。

A 回答 (7件)

No.1の回答はわかりやすいですね。


でも、正確に言うと 皮相電力=√(有効電力^2+無効電力^2) です。
詳細は省きますが直角三角形の斜辺が皮相電力、1つの辺(底辺)が有効電力、もう1方の辺(高さ)が無効電力と言う事になります。皮相電力と有効電力のなす角がθです。

力率=有効電力/皮相電力=有効電力/√(有効電力^2+無効電力^2)=cosθ≦1
ということになります。
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この回答へのお礼

そう言われればそうですね。詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/03 03:19

chaborinさんの疑問発生の根本的な理由は、「力率はCOSΦであらわされる」としたところにあるようです。


交流回路ではNo.2の回答にあるように電流と電圧に位相差(時間的ズレ)が生じます。
そして、平均電力(有効電力)は、
 電圧×電流×COSΦ 
の値になります。
この場合のCOSΦに相当する値を力率と名づけてあるのです。

「力率はCOSΦであらわされる」のではなく、その逆で、ここで使われるCOSΦの値を力率と呼ぼうという約束ごとのもとに、交流理論が組み立てられているのです。

chaborinさんのおっしゃるように、0≦COSΦ≦1です。
COSΦが1より大きくなったらCOSΦではなくなります。力率と名づけられた値は、1より大きくなりようがないのです。
弟や妹の年齢は、兄さん姉さんより大きくなりようがありません。
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この回答へのお礼

根本から違っていたんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/04 22:56

(理論的に)今までの方のお答え以上の


答えは思いつかなかったので、こんなのは如何でしょう。

既に書かれているように、簡単に言えば力率は消費電力の内の有効電力の割合です。
これが1以上になったら、、?

そう、消費電力以上に有効電力が得られてしまうわけです。
こんなおいしい話、自然界は許してくれないわけです(笑)
永久機関ができちゃったり、エネルギー問題も一気に解決してくれそうな良い話なんですが。

回答ってよりはアドバイスレベルだったかな。。(^^;;
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> 一言で言うと力率というのは電気の熱になる割合のことです。


100%熱になるとき力率100% 。まったく熱にならないとき力率0%です。

確かに、究極はそうですが、モータを考えると素人わかりしませんね。
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一言で言うと力率というのは


電気の熱になる割合のことです。

100%熱になるとき力率100%
まったく熱にならないとき力率0%です。

教えている先生にもこのような
根本的な理解ができてないひとがいるので
あなたが学生なら試してみてください(笑


蛇足ですがコンデンサがパンクする
主な理由は抵抗分が熱をもつことに
よります。
ようするに力率が完全にゼロな成分なんて
実際はありえないということですね。
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この回答へのお礼

機会があれば試してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/03 03:20

力率とは電流と電圧波形の位相差(時間的ズレ)です。


電流と電圧が完全に重なった時が力率=1です。
電力=電圧×電流ですが、電圧と電流の位相が合っている部分が有効電力で、単に電圧と電流を掛けたものが皮相電力です。

直流は力率=1です。
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この回答へのお礼

なるほど。こんな考え方もあるのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/03 03:18

え~っと・・・何と言えばいいのか・・・



力率=有効電力/皮相電力
皮相電力=有効電力+無効電力

で、有効電力は皮相電力より大きくなり得ないから、最大値が1になる・・・これで良いですか?
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この回答へのお礼

すばやい、そして明解な回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/02 04:09

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