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手の小指を動かそうとすると薬指まで一緒に動くのは、薬指と小指の神経が繋がっている為だと聞いたことがあります。ですが、実際には生まれ付き又は訓練によって別々に動かせることもあるらしく、そういう方ももしかしたら少なくないかと思います。私は左手の小指は第二関節で折り曲げたり力を入れたりすることが出来ますが、右手の小指はどう頑張っても一本だけ動かすことが出来ず、力も利きません。人間は手を握る時小指に力が入るらしいですが、実際に私は握力を測ると左手より右手の方がやや弱いです。パソコンのキーボードを打つ時も右手の小指を使おうすると小指が攣り気味になります。因みに私は完全に右利きです。
 手の小指を1本だけ動かす動作に個人差や左右差があるのは何故でしょうか?又、私の場合、利き手であるにも拘らずこういう現象が起こるのは何故でしょうか?どなたか詳しく教えて下さい。

A 回答 (1件)

小指だけを曲げる筋肉は「短小指屈筋」ですが、


これは発達している人と発達していない人の差が大きいようです。
(もともと無い人もいます。)
「短小指屈筋」が発達していない場合、
「深指屈筋」と「浅指屈筋」で小指を曲げることになります。
これらの筋肉は前腕から2~5指にフォーク状(?)に分かれています。
そのため小指だけを曲げようとしても薬指(場合によっては中指)まで曲がってしまいます。

私は両方の「短小指屈筋」が非常に弱い(恐らく欠損している)ので、
片方の手で人差し指・中指・薬指を動かないように伸ばした位置で固定すると、
小指は3番目の関節が動くのみで全く曲げられません。

昔むかーしの記憶ですが、
日本人の5人に1人は「短小指屈筋」が未発達だ、と聞きました。
(解剖学の先生のお話ですが、何分古い話なので…。)

知識も記憶もあやふやなのでご参考程度にしてください。
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